2005年12月05日

本格的に研ぎだし

さて、先週の金曜日あたりからぐっと冷え込んで参りました、北京。
どのくらい寒いかというと、外気温が氷点下。
家の中は、スチームヒーティングのおかげでとても暖かいです。シャツ一枚でも大丈夫な位です。

先日、タイヤと一緒につや消しクリアを吹いてしまったホイール。
このままではイカンだろ、とおしかりを受けましたのでやり直し。

JaguarR2202.jpg

ホイールの直径を計って、サークルカッターにて円形にプラ板を切抜き、これをマスクにします。

JaguarR2203.jpg

こんな感じでかぶせて、スプレー缶の艶ありクリアを吹き付けます。
結構いい加減なマスクなので軽〜く吹くようにしないとタイヤにも吹き洩れます。

私ですか?えぇ、洩らしました。orz


えー、つづきましてボディ。

フィンを先付けした関係で研ぎ出しがやりづらい。なので、吹きっぱなし仕上げも考えましたが、

JaguarR2204.jpg

この程度の艶ですからねぇ。やっぱり研ぎ出したくなってしまうのが私のサガ。
やっぱ、研ぎ出した方がいいでしょ。

JaguarR2205.jpg

フィンは、
1.そのままシカト
2.自作バフでモーターツール磨き
の2つを検討中。というか、検討すべきなのは2なんですけどね。

布の切れっ端をマンドレールに取り付けて、バフがけツールにできないか、と。フィンの部分をどうするかは考え中ですが、とりあえず研ぎ出してしまうことにしました。

JaguarR2206.jpg

一応、自然光下で撮った画像もつけておきますね。
実物は、金と銀のパール顔料が微妙に反射していい感じなんですが、写真にするといまひとつよくわかりませんな。



ところで、勝手に常連客のように振る舞っている AMC 情報なんですが、FA14ついに発売になりましたな。
更には次回作の発表までありまして。

なんと、Minardi PS05 だと。ミナルディ侍狂喜乱舞でありますな。
posted by ワタナベ at 11:39| 北京 | Comment(14) | TrackBack(0) | Jaguar R2 Monaco (ST27) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
氷点下ですか、私のとこも明け方は氷点下になったりしますけど。

パール塗料って写真に撮るといまいちになるよなぁ。
Posted by Romeo Nanjoh at 2005年12月05日 12:25
もしモーターツール使うときは、くれぐれも気をつけてくださいよ。
いってる意味わかりますよね。
Posted by わか at 2005年12月05日 12:35
Romeo Nanjoh さん、
こちらは、最高気温も氷点下です。加えてここ数日風が強くて、体感気温は更に低いです。

パール塗料の綺麗な撮影方法ってなんかないですかねぇ。

わかさん、
「くれぐれも」て。いやぁ、もう完成直前で orz な事態は避けたいですからねぇ。
気をつけてやりますけど、止めといた方がいいかなぁ。
Posted by ワタナベ at 2005年12月05日 12:42
回転数コントロールしないと摩擦熱で簡単に溶けますからね。

あとマンドレールで自作というのが気になりましたので。
うぃ〜〜〜んぃんん・パタタタ・・タタ・ピシッ!
おおこわ!!
Posted by わか at 2005年12月05日 14:47
わかさん、
一応、回転数コントロール出来るヤツで、試しに別のパーツ使ってやってみます。

あー、なんか止めといた方がいい気がして来たなぁ。
Posted by ワタナベ at 2005年12月05日 17:04
ボディ綺麗っすねぇ。

皆さんのご指摘どおり、機械にはお気をつけて。
慎重に作業を。
気になる私・・・。気にし過ぎかな?
Posted by kazu07222000 at 2005年12月05日 19:04
どうなんだろう?知識としては無理だと思ってるので、今まで試したことがないですなぁ。回転数調節できるといっても、一分間に500回とか1000回とか回転するですからねぇ。水で溶いたコンパウンドを使用して赤ちゃんメンテ用の綿系素材で磨いても簡単に塗料を持って行かれたとか聞きますです。っつーか、リューターで磨くならウレタンクリアー吹くしかないんじゃない?
Posted by @河童 at 2005年12月05日 19:07
拙者も、ラッカークリアーは無理でした。
えぇ、えぇ、やりましたとも。
エライ目に遭いましたとも。

横着せんと、地道にやりなされ

温度が耐えきれないとか、確かそんなレベルの話です。
Posted by よしたか2号店 at 2005年12月05日 21:02
ワタナベさん、ここまでいわれちゃぁ、やるしかないね。
やったれ、やったれ!見返したれ!
Posted by わか at 2005年12月06日 08:51
うっしゃぁー、やったるわい!!

つーか、一応アイディアとしては、あまり硬い素材を使わないでやればできるんじゃないか、と。
今は素材選定中っす。で、テストしてみてやっぱりダメってことになれば、そんな話はなかったことにします。
Posted by ワタナベ at 2005年12月06日 13:03
でも、マスキングテープでやってもうたでしょ。
バフがけでデカール持ってかれたらもうどうしようもないですからね。

でも、番組(ブログ)的にはこういうオチはおいしいかもなぁ。
Posted by わか at 2005年12月06日 13:15
あ、フィンにはデカールはないので無問題っす。

オチ期待かよ・・・。

Posted by ワタナベ at 2005年12月06日 13:20
わざわざ型を作るところとか素晴らしいですね(^^;

見習わなくてはいけないです。。。

しかし、きれいに出来てますね!
1/20ってこのくらい丁寧に仕上げればすごく映えますよね!特にボディカラーもキレイなクルマなので尚更です。

期待しています!

ボクのほうのTyrrell 018は・・・
リアウィングの修正が昨日済みまして・・・
ついでにリアウィングのステーは中身をくりぬきました。

昔のキットだから今だったら迷わずエッチングで作られるであろうところがメタルなんですよね。

またBLOGにup予定です。
Posted by Yoshitaka at 2005年12月06日 17:21
Yoshitaka さん、
「わざわざ」型を作るっていうより、自分の手抜きの尻拭いなのであんまり誉められたモンじゃないっす。
タイヤにはデカール貼ってあるので、テープやゾルなんかのマスキングではヤバいのでこうしました。

でも、43やってる方の製作工程みると、結構治具とかのためにプラ板ワンオフで使いきりとかありますからね。この程度はまだまだっす。

しかし、期待されてしまった。しかも「!」つきで。
がんばらねば。
Posted by ワタナベ at 2005年12月06日 17:42
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