2005年12月07日

焼け塗装

終盤にさしかかって参りました、この JaguarR2。

小物関係も進めていきます。

JaguarR2213.jpg

エキパイのパーツに焼け塗装など施してみました。
エキパイと言ってもこのキットには臓物はありませんから、出口部分だけなんですがね。

その出口部分にそれっぽく塗装しようと。先ずは中心部分につや消しの黒、あとはクリアブルーやオレンジなんかを吹いてみました。

JaguarR2214.jpg

なんか、派手かなぁ。あり得ない焼けっぷりに見える。
でもねぇ、言い訳じゃないですけど、パーツ自体が小さいのでその中にいろいろな色を詰め込もうとすると無理。

ま、良しとします。

JaguarR2215.jpg

以前、キルスイッチ用に開けておいた 0.6mm の穴。そこに 0.5mm の洋白線を突っ込むつもりでいましたが、いざ突っ込んでみるとなぁんかオーバースケール気味。

思えば開いてる穴とほぼ同径の線を突っ込むと刺さってる感が強いかな、と。

JaguarR2216.jpg

そんなわけで、予定変更。0.3mm の線で作りなおして差し込み接着。

赤色を筆塗りしました。

画像じゃあまりよくわかんないですかね。

あと、ヘッドレストは接着済みです。しかしこのヘッドレスト、くわせモンです。

ヘッドレスト側の接着面は平面なんですが、ボディ側はなだらかに凹になっているので、ヘッドレストの接着面を削って曲面にあうようにする必要があります。
posted by ワタナベ at 12:58| 北京 | Comment(7) | TrackBack(0) | Jaguar R2 Monaco (ST27) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
”焼け”は忠実にスケールダウンした表現は絶対に無理があるよね。口径0.2のブラシでも出来ないし、オーバーの方が模型栄えはするのではないかな。
Posted by Romeo Nanjoh at 2005年12月07日 14:01
Romeo Nanjoh さん、
特に最近 Romeo さんのコメントが温かく感じられる。
そうすよね。これでいいんですよね。
Posted by ワタナベ at 2005年12月07日 18:10
じゃ、寒いコメントを不肖私が・・・・

ステンパイプを切って成型してバーナーで焼け!
どうよ?(w・・・って実際やる人も結構居るらしいけど。
Posted by @河童 at 2005年12月07日 18:47
その技、私が頂こうかな(笑)。ってステンパイプ持ってねぇ〜〜!
Posted by ベルガー at 2005年12月08日 00:27
@河童さん、ベルガーさん、

ステンレス・パイプはさすがに在庫してないんですわ。
ただ、かねてから今度の出張時か正月の帰省時に Z モデルのステンパイプを探してみようと思ってました。これを使ってエキパイってのは結構大変そうですな。

砂詰めて手曲げっすか?
Posted by ワタナベ at 2005年12月08日 12:41
 Zモデルのは高い上に短いのが玉に瑕ですが、信じられん小サイズのステンパイプとか有るから捨て置けないですよね。

>砂詰めて曲げる
 実車のステンエキパイやマフラーだと砂詰めて曲げるんだってね。
Posted by @河童 at 2005年12月09日 10:03
@河童さん、
サイズは小さいのから大きいのまであるようなので、43に限らず使えそうでいいなぁ、と思ってました。

手曲げの方法、「ふたり鷹」だったかなぁ、作品中でポップ吉村が語ってる部分があった希ガス。
でも、模型の場合は半田充填して曲げる方が一般的ですな。
Posted by ワタナベ at 2005年12月09日 12:56
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