この映像をに関して、F1 Live.com では「ライコネンが子供を押し倒す格好になってしまい、スイスの『Blick(ブリック)』紙は28歳のフィンランド人ドライバーであるライコネンが急いで歩くあまり、“謝罪さえしなかった”」と書いている。
え?キミは避けようとしてたし、どうみても子供に触ってもいないぞ。
F1 Live.com の記事の最終的な論調はキミを擁護しているんですが、どうもたくさんある媒体のうちライコネンを悪者にしたがってるところがあるようで。
まぁ、確かに子供を助けあげるほど親切な男でないのは確かだけどね。
さて、3月19日に第一報をお伝えしたっきり音沙汰のなかった新居の内装ですが、やっと動き出しました。
いや、結局引き渡しがあったのが6月だったかな?かなりずれ込んだんですわ。
それまでにやれることをやっとけばよかったんじゃないの?って言われりゃそれまでなんですが。
昨日、午後半休をとっていくつか資材を決めました。
まずは窓。既に窓は入っているのですが、品質がいまいちなのでドイツメーカーの Schwartz っていうとこの物に全部変えることに。昨日は契約しに行ってきました。
日本ではこのメーカーの物は入ってないですよね、たぶん。
防音・断熱効果を考えて3層ガラスのものにしました。全部で20平米、2万5千元位。
次にタイル類。
いろいろ調べて候補にあげてた物がいくつかありますが、昨日はとりあえず大きい方のバスルームに使うタイルを確定。

正面に写ってる薄茶(?)とグレーの帯状タイル、それと床のグレーの正方形タイルの購入契約。
なんでこれだけかっていうと、たまたまこの商品は7月が特別セール中だったので月が変わる前に決めとかないといけなかったんです。
他のタイル関係もいちおう目星は付けたものの契約は保留中。
あ、タイルと言えば、リビング・ダイニングの床は結局木材フローリングは断念することにしました。理由は、床スラブに埋蔵されているダクトだか配線だかがかなりの面積を占めていて、フローリング施行時の床下フレームを固定するのに釘(?)が使えない。で、代替案になる接着剤固定だと完成時の臭気がネックになる、というわけ。(でもタイル貼りでも接着材だよなぁ・・・)
各寝室は木材フローリングにする予定。今のところ契約には至ってないですけど、第一候補はわれらが日本メーカー、東洋テックスの製品。

こんなやつにするつもり。
とまぁ、なんとなく動き出しました。
裏話:
一昨日の夕方、奥さんから電話があって「明日タイル買いに行くから午後半休とってね」と言われ、「どうして土壇場で・・・」とか思いながら半休をとりまして。
すると当日午前中にまた電話。曰く「ビジネス・ランチ(だかミーティング・ランチ)に絶対出るように言われたから、悪いけど2時半位までかかることになっちゃった」と。
当初の予定では、1時頃に奥さんの会社のあるビル(北京中心部)へ着いて、会社の同僚の車を借りる予定でした。(うちの車はオリンピックの規制のせいで現在使用不可)
が、2時半についたもののミーティングが長引いて結局落ち合ったのは午後4時、しかもアテにしていた車もその同僚が急遽どこだかへ出かける必要ができたということで乗っていってしまった、と。orz
結局建材市場をタクシーで回ったりしたんですが、最後にタイルを決めたところを出る時には午後8時。「まずは食事しないと」と思った所、いつのまにか外は雨模様に変わっており、傘なしで私がまず表通りまで出ていってタクシーを確保。
食事できるところを探しながら走っているうちに雨足は強くなる一方。いわゆる土砂降り状態。
やっとみつけたものの横付けできないので、15から20メートル程土砂降りの中歩く羽目に。当然奥さんはお腹も大きいので走ることもできずかなりびしょ濡れ状態。
「寒い」とこぼしてました。
そこからは濡れたまま地下鉄に乗って帰宅。普段はありがたいエアコンがうらめしく思えました。
振り返ってみると、ビジネスランチを言い渡した奥さんの上司のせいで全ての段取りが狂ってしまったんですよねぇ。あの人、一度ミーティング始めると長いんだよなぁ、ほんと。しかも急に予定いれたりして周りの人間引っ張り回すし。
ミーティングがなければ車も借りられたし、もっと早い時間にゆっくり契約したりできたし、雨が降ってきたって自分の運転する車だから自由度高いし。
ぜぇんぶ、あんたのせいにしておくよ、王◯丁!


ガラスは全交換?3層ってのも凄いですな〜2層ぐらいしか扱ったことがないんで(^-^;
タイルも渋めでなかなかいい感じに見えます、いろんなタイルメーカーのショールームによく行きますが同じように見本が貼られてるんですよね。
しかし、フローリングのネダ材がビス打ち出来ないぐらい床モルタルが薄いとは…。
たぶん電気配線用のCD管などがどっかしらに埋設されてて、ビスを打つのに振動ドリルで穴あけしまくったら必ず当たるよってことなんでしょうが…(-.-;
埋設位置をチェックしとけばそこだけ避けて施工出来そうなもんですが、たぶん事前に位置確認してないんでしょうね。
最近の現場だとデジカメで埋設位置を撮っておいたりするのですが、うちの現場でこれやったらすっげ〜怒られそう(w
ビスが逃げれる10〜20ミリぐらい床上げしちゃマズいんすかね?その仕上りに合わせて他の部屋も合わせるとか?
ちなみにタイル用にしろなんにしろ最近の住宅用接着剤は臭気対策はもちろんホルムアルデヒド対策も万全なはずです。
あくまで日本国内の話しですが(^-^;
奥サマがびしょ濡れになったのが心配です。
風邪でもひいたら大変ですよ!とにかく大事にして下さい。
えぇ、ガラス、っていうかサッシから何から全交換です。
ビス打ちできない何だかの埋設箇所は床スラブにマーキングしてあるんですが、それが結構広範囲なんです。本当にそこがダメなのか大雑把に書いただけなのかはわかりませんけど。
床上げするとなるとかなり値段が高くなるのでそれはできない、と奥様が・・・。シックハウス対策の接着剤っていっても偽物大国では信用できないので、可能性の高いものは避けるしかないんです。
タイルはセメント(?)で貼り込むのでホルムアルデヒドは関係ないらしいです。
奥さんは今回の件で風邪ひくことだけは回避できました。
さて東洋テックスのフローリングですが、私のアトリエもこの素材を使っております。木目は桜(チェリー・・・確かダークチェリーも有ると思います)と書いてありました。感想としてはプラスチック製のキャスター付きのイスを上で使うと徐々に艶が消えて来ます。多分小さな傷が付くのでしょうね〜。また表面が少し柔らかく意外に早く剥げが出て来ますね、何故か剥げると白くなるのでかなり目立ちます。アトリエでは模型用ラッカーでタッチアップしております(笑)
質感はかなり良いと思いますので私の使用環境がかなり特殊という事も有りますので参考にならないかもしれませんが一応ご報告まで。
奥様お体お大事に〜。
実はこの東洋テックスの製品、以前の家で使っていたんです。えーとあれは5年か6年位前でしょうか。なので使用感なんかについては知ってるつもりなんですが、表面の剥げというのは幸い(?)未経験で初めて聞きました。
ところで昨日仮発注するしたんですが(ライト・チェリー)、どうも見積りしてみると別メーカーのフローリングと大差なくなってきまして。東洋テックスの製品は合板で、敷設するのにいろいろ余分な出費が必要になり(前回と仕様が変わっていました)、合板ではない他のメーカーの一枚板の値段とあまり変わらないことがわかりまして、もしかすると別のものにするかもしれません・・・。
めんどくさ。