とか書くとすげぇことみたいだけど、考えてみりゃ普通のプラモデル(インジェクションキット)でも私の場合は3ヶ月位かかるんだから、なんか淡々と進めましたって感じでもあるか。
で、残ってた作業は、バイザー、アンテナ、カウルファスナーの取り付け。
「カウルファスナーはめんどくさいんだよなぁ」とボヤいていたわけですが、何で面倒かというと、
ファスナーのエッチングパーツは小さいのでそのまま接着剤で貼りつけると綺麗にできない。で、どうしたか。

ファスナーを取り付ける部分にあらかじめ穴を開けてあったので、こんな状態にしたパーツを差し込むことにしました。
釘みたいな形状になってますが、上の平たい部分がエッチング、下の軸は 0.3mm の真鍮線です。

まずはエッチングパーツを切り離します。デザインナイフで切り離し。
すると、当然切り離した部分にはランナー部分が若干なりとも残るので、

やすりで成形するわけですが、持ち手がないので、御覧のようにピンバイスに挟み込んで、ちまちまとやすり掛け。
こんなんを二十個近くやるんだから、めんどくささがわかりますよね。

で、軸になる真鍮線をゴム系接着剤で付けます。
実はこの作業は一昨日やってたんですわ。接着剤が乾いてくれないうちにいじるとえらいことになるので。
なので昨日はこの下準備したパーツをボディに貼りつけ(差し込み?)てました。
ほかのバイザーやらアンテナなんかは、特別凝った事してないので割愛します。

で、かーんせー!
近いうちに完成写真を撮り直してメインページのギャラリーにアップします。
御付き合い頂きありがとうございました。
なんか、最後の方は余裕がなくなって来てギャグのひとつも織りまぜられない、つまらん日記になってしまった。
次回の目標は「打倒!@河童。ギャグ満載製作日記」。・・・、無理ぽ。
模型は作り上げて人が一番偉い人!!
次回は三凸製作記希望します。
ありがとうございます。
タミヤのIII突のページ見てきました。3000円もするんですね。今や浦島状態。
正月は嫁付きで帰国するので、買えるかどうか微妙な気がしてきました。
完成見本なんかも見ましたけど、あーゆー戦車特有の塗装なんかはどうやればいいのか皆目見当もつかず、けっこうオタオタしてますわ。
妥協もあまりせず、お疲れ様です。
初めてのガレキとのことですが、基本を踏まえて取り組めば、いいものができるということですねぇ。
あれ?洗濯ばさみが違う。
どもども。基本を踏まえて、というのは何でも同じなんですけどね。レジンていう材質の特徴、処理の仕方をあらかじめ知っておけば、未完で終わる確率はかなり低くなりますねぇ。
あとは、「なんでこんなに合わねぇんだよぉ!」とか焦らないで、逆にそれを楽しむくらいで行け、と。43なんかは特にそういうマゾっ気がないとできないっすね。
洗濯バサミは、その時々で1個づつ調達してるので色とか形はバラバラなんす。
11月22日にでてきた二つと今回の一つ、合計三つを使いまわしてます。貧乏クサ。
始めてのガレキとは思えない仕上がりですね。
これで待望の43もいけますね。
ガレキが初めてとは思えないッス!
とってもハイレベルな出来。
今回のR2はいろんな業が飛び出していてとても勉強になりました。
え、これが初めてだったんですか!?
・・・知らなかったです。
模型って人それぞれこだわる場所が違ってて面白いですよね。ワタナベさんのR2はすごくかっちりしてていいですね。ボクが作ると塗膜が厚くなっちゃってボテッとした感じになってしまうので、、、
待望の43ていうか、あれ、どっちかっていうといつまで経っても手をつけないヘタレ具合がいいわけで。
今回こうして手をつけちゃったし、完成したらタイトル変えないとイカンなぁ。
ベルガーさん、
いろんな技って、そんなに何かやりましたっけ?
ともあれ、良い意味でも悪い意味でもみなさんの参考になるのであればこうして晒してる甲斐があるってもんです、ハイ。
Yoshitaka さん、
えぇ、初めてです。これまではずっとインジェクションだけだったんです。次も初物・・・。
塗膜の感じはスケールも大きく影響していると思いますよ。塗膜が 0.5mm だったとしても、スケールが1/20の場合と1/43の場合では印象が違って当然か、と。