前回ひとしきり吠えた駅での持ち物検査なんですが、やっぱりありゃ無駄、ザル、無意味。
先週は突っかかったあと、車で出社したり、会社のバスで帰宅したりで会社最寄りの駅を利用することがなかったんですが、今週の月曜日の夕方、
また検査してなかった。
火曜日、検査してたけど素通りしても文句言われなかった。
水曜日、検査してて同様に素通りしようとしたら検査機の方へ回れ、といわれた。けど、検査機の横を素通りしたら誰も気がつかなかった。
木曜日、水曜と同じ。
バカじゃねぇの?
アホらし。
いや、タイトルでも書いてますけど、全然進んでないんですよ。
時間がとれないってのもひとつの理由なんですが、ブラジルGP仕様ってことでどうも疑問点がいくつか出てきましてね。それをどうしようか、悩んでるってトコもあるんですよ。
疑問点
1.フロントウィングのガーニーフラップは本当に付いていたのか。
キットの組説では取り付けるようになってるしパーツも用意されてる。でも、ネット上で探した画像(ちっこいんだ、これが)や動画(粗いんだ、これが)みても、どうも付いてたようにみえないんすよねぇ・・・。
2.ミラー・ステーの断面形状は?
キット・パーツだと単なる円柱状にできてましてね。モールドも甘いからどっちにしても作りなおすつもりだったんですが、資料画像見ててどうもよくわからなくなっちゃいました。MP4/6 って後半仕様はミラーもステーも真っ白で、運良くアップ画像もあるので断面形状がウィング状っていうか縦長なのがわかるんですが、前半仕様はミラー本体が蛍光レッドでステーが黒。画像がちょっとヒキの構図なのと黒っていう色もあいまって、形状がよくわかんない。わかんないながらもじっくり見ると単純な円柱状に見える気がする。
でも、シーズン途中でそんなトコの形状変えるかなぁ、あの当時・・・。
3.ホイル・ナットの色
これは割りと軽めの悩みなんすけどね。91年当時ってホイルナットの色は左右で色違いになってましたっけ?資料画像はどれも黒ずんでてよくわかんないんです。
まぁ、どれもシカトすればいいようなレベルの話なんですけどね。なんとなく気になって・・・。知ってたら教えてください。
で、これで終わっちゃ申し訳ないので、なんでカウルを被せるのをあきらめたのか言い訳をば。

まず、アンダートレー上端からサイドポッドのエアボックス上端までの高さを測ってみました。あ、もちろん配線の高さも含めます。
この高さ分のスペースがカウル側にないと当然被せられませんよね。

それをカウル側にあてがってみた・・・。
なんとかなるかもしれないけど、どうにもならないかも知れないくらいの微妙な感じ・・・。
塗装が終わったあとのカウルを裏から削るにはちょっと冒険かもしれないなということで断念したのであります。

念のため裏側も測ってみたけど、やっぱ危ない気がする・・・。orz
もう一つオマケネタ。
@河童ちゃんとこでコメントしたときに買うた止めた音頭踊ってるって書いたキット、ヒロの P68 ってのがあるんですが、昨日「入荷しました」とメールがきました。
「入荷」?
えぇ、結局買ってしまった・・・。
P68ってどんなんじゃい!っていう人のために
ここで2番めに出てくるゼッケン56のやつと8番めに出てくるゼッケン32のがそうです。
1968年のプロトタイプレース用に作られた車で、F3Lっていう名前でも通ってますな。エンジンはDFV、ヒューランドの5速ミッション。えぇ当時のF1と同じですよ。ところが、全戦まともに走りきれずにお蔵入りになってしまうという不遇な車。形はものすごくカッコいいんですけどね。
ヒロからでるのは、まさにこの#56の形状と#32の形状と同じ二種類のキット。
私が購入したのは#32と同じ形状の Brands Hatch 出場仕様の方。だって、あのフロントインテークの周りを白く塗ってる方は、下側がせりだしててカッコ悪いんだもん・・・。
この車ね、GoodWood Festival かなんかの記事を雑誌で見てるときに初めて知って以来、欲しかった車種なんですわ。まさか、ほんとにキットになるなんて。w
ところで動画みてて思ったんですが、タミヤとか BMW 3.0/3.5 CSL のキットとか出さないですかね。デカール替えでバリエーション展開できるし、今時のモデラー年齢層なんて結構高めなんだから割りと数はける気がするんですけど。
それこそキットはデカール無しのプラランナーだけにして、デカール単体をいくつもバリエーションで出しちゃうとか。キットの箱の中身で完結するっていうフォーマットから抜け出してもいいんじゃないですかね。
BMW 3.0/3.5 CSL…マニアにはたまらないけど、商売になるほど売れることはないんじゃないかな?
カーモデルって、フェラーリ以外はほとんど売り上げ期待できないのが現状らしい。
でもボディー/パーツとデカールをはじめから別売にしてしまうというのは、ひとつのアイデアですよね。
デカールを抜いたところでどれほど価格を引き下げられるか、別売にすることによる売り上げ減少はないかなど、クリアしなければならない問題も多そうですけど、試験的に色々な車種を出してみるには、開発コストも少なくていいかも知れません。
メーカーも今の模型世界の現状を把握して、ビギナー向けばかりではない新しい展開を考えてみる必要があるのかも知れないです。
まず1のフロントのガーニー、決勝では外されてます。取付用の穴だけ見えます。それよりもリヤウイング前側のガーニーも外されてて、逆にフラップ裏面にガーニーが左右分離して付いてるのを初めて気付きました。
そんで2のミラーステー、これはアップは無かったのですがあの細さすると円柱状だと思われ…。
3のホイールナット。モナコでのベルガー車は間違いなく黒ではなく黄鉄色?ゴールドっぽいのを装着してる資料はあったんですが…(-.-;
臓物が充実してて、こりゃクリアランス取るの難しそうっすね〜。
そう、この Ford P68 ってやつは「魚顔」とか言われるんですけどね。人魚ってのは初めてかも。
3.0/3.5 CSL ってだめかなぁ、アートカーシリーズもデカールで対応できそうだし、結構いいと思うんですけどね。
デカールを別売にすることで狙うのはコストの削減とか値段の引き下げじゃないです。パッケージごと別のカラーリングのものを発売するのって結構ギャンブルだと思うんですよね。
例えば、アルファ155のワークス・カラーとマルティニ・カラー、これはどっちもそこそこ売れそうだからいいとして、オペル・カリブラのワークスと Cliff カラー。どうみても Cliff が売れたとは思えないんですよね。
で、もともとデカールを別売にしてしまえば売れ線でないカラーリングがあっても痛みは少ないし、少ない需要にも割りと柔軟に対応できる、と。だけどベースキット自体は同一だからどのカラーリングの需要が大きいといった要因には左右されずに売れる。
どっちかというとロスを最小限にする売り方です。
この検査のムカつく所は、推測ですけど検査機の業者から役人に裏金が渡ってて、メンテナンスの名目で継続的に業者に発注がかかる仕組みなんじゃないかと。なので、無意味なのに続けるように金の渡った役人上層部から通知されてるんじゃないか、と。
えと、リアウィングのガーニー・フラップの件、ちょっとよくわかんないのですが、画像メールとかできます?
あの作り直したガーニーは結構気に入ってたんだけどな・・・。
そういう体質っていつになったら改善させるんすかね…。
画像、あまり画質は良くないのですが祭りの際のアドレスで送ってみました。届けばいいんですが…。
まぁ、裏金絡みってのはあくまでも推測ですけどね。あの、いい加減ぶりを見てるとそんな邪推をしたくなるわけで。
あの画像見ました・・・。かなりショックかも。w
どうしよう。でもフラップ裏の変なパーツもディテールわかんないしなぁ・・・。(動揺)
他のは知らん(笑。
カウルを被せないことに決定して製作すると、よう判らん呪縛から解き放たれますよね(笑。拙の場合ボンネット開閉とかカウル開閉とかに拘って製作していた時期もあったんですが、完成後に「アハハハハ」っつって開閉させることが殆ど無いということを自覚して以降は、開けるか閉めるか最初に決めて挑むことにしてます。それでも、F1の場合は閉まりそうに見えるようには気を付けますけど。そういう方向で良いんじゃないですか?
ブログの方はあまりやる気ないけど、そこそこには更新して行こうかと思いますよ。
リヤのガーニー、スルーでいいんじゃないでしょうか?これは決勝レース中でのショットなので、もしかしたら予選の一発勝負はフロントもリヤもガーニー装着でダウンフォースを増やしてた可能性もあるし…。フリーだか予選で雨が少々って記事もありました。でなきゃマクラーレンが穴が空いたウィングを最初から最後まで使ってるとは思えないですが…(^-^;
よーし、じゃ、ミラーステーは円柱状ってことで決まり。これから作ります。
確かに完成後はパカパカしないんですけど、なんつーか、ねぇ?実車通りの構成にしたくなりますよねぇ。ディスプレイするスペースも広くとらないとならないし。
ま、でも、こうなっちゃったらどうにもならないので割り切っていきますよ。ハハハ、ハァ
ども、復活オメです。
こちらはご覧の通り相変わらずグダグダ続けてます(笑)んで、気が向いたらコメください。
んー、やっぱスルーですかね。
判明しない部分はスルーできるんですけど、判明しちゃうとくやしいですねぇ・・・。
まず、ミラーステーは円柱状っぽいように見える。
そんで、実車からするとホイルナットは色は付いておりませんな。ま、直して展示してるから分からないけどね。
裏で画像貼っておくから見てみて。
どうも、追加情報サンクヌ。
実はミラーステーは既に製作に入りました。集中的にやれば30分位でできそうなんですけど、なかなか時間が・・・。
裏画像期待してますぞ。
1/64をキット化してみると言うのもアイデア的に面白いかなと思います。京商があれだけ1/43や1/64のダイキャストミニカーをリリースしてると言うことは世間的に需要はありそうなので、キットと言う意味でチャレンジしてくる会社があってもいいかなぁと思います。こういうのこそ、バリエーションがあったほうが面白いと思いますし。そこでタミヤさんに期待(笑)
F1のクラシックマシンが注目を浴びるんだったら箱でもキットに恵まれない車がリリースされてもいいように感じますけど・・・ビジネスという意味ではなかなか採算の取れるラインにはいかないんでしょうかね。
MP4/6はカウルとかに定規を当てるだけでも恐いですね。「カツッ」って塗膜がはがれたら・・・なんて考えただけで手に汗握ってます(笑)
43だったら今でもいろんなバリエーション出てますよね。
私が思ったのは、エアロパーツ部分+デカールを別売で本体は1種類というキットを 1/24 で、というコンセプト。トランスキットが必須みたいなフォーマット。結構面白いと思うんですけどね。
タミヤ以外にもいろんなガレキメーカーからも後付け部分がバリエで出て、でも本体部分はタミヤのを使うのでその分数がでる、とか。
今や模型の需要も多様化してるし、今までのフォーマット・コンセプトを崩してもいい時期だと思うんですが。
やっぱりタミヤだと無理かな。高コスト体質だから・・・。