酒井法子は行方がわからなくなって、山梨で携帯電話の電波がとぎれる、なぁ〜んていう報道を見たところで「そのまま樹海に足を踏み入れ、アボーン」なんつー、彼女が主演しそうなドラマの筋書きみたいな展開になるかと思いきや、あっさりでてきましたな。
まー、ドラマの役と実際の本人が全然違うってのは当たり前なんですけど、ちょっとそんなことを考えてしまいましたよ。
しかし、いろんな事が表に出るにつれてイメージと実際がこれだけ異なるのもすごいすな。
中でも、子供を預けてた知人ってのが旦那の愛人で公認だったって、ちょっと理解できない。
まー、よそんちの事はどうでもいいんですけどね。
模型の方は見た目があんまり変わらないことばかりやっていたので、更新してなかったのですが一応続いてました。

内装はセミグロス・ブラックでザッと塗っておしまい。手抜きですなー。
一部では(ほんとに一部、ていうか一人w)カスタム・ポルシェらしい派手なインテリアを期待する声もあったんですが、すんません、逃げました。
完成後はほとんど見えないし、今の環境では内装に凝るところまでモチベーションがこない。
んなわけで軽やかにスルー。

ボディの方はクリアコート、および砥だしまで完了してます。
今回、極力缶スプレーで済ませる、ということでクリアも缶から直接吹いてます。
下地の段階である程度平滑にしておけばボディカラー、クリアともに缶スプレーでもそれなりの塗膜に仕上げられます。コツさえ掴めば、缶から直接でもタレずに柚子はだにもならずに吹けます。
ちなみに砥出しはクリア層のみ行ってます。というのもボディカラーにはマイカの欠片が入っているので研いじゃうとよくないかなぁ、と思いましてね。
クリアの砥出しは2000番のペーパーで部分的にしぶきが飛んでるところを撫でただけで、あとはタミヤの赤キャップ、白キャップのコンパウンドで研いただけ。

クリアコートが終わったところでちまちまマスキングをして、黒いウレタンの部分を塗装しました。
これ、ほんとにキツい作業ですな。
今回のようにボディ・カラーが黒っぽい色ならマスキングがちょっと位失敗(ヨレたり)しても目立たないですけど、明るい色の場合はほんとに難行苦行だと思います。
どうもこのキットに限らず、最近のタミヤのキットのコンセプトは理解できない。
パチ組みして色も塗らずで終わらせるようなライト・ユーザー、というか自分の小学校低学年当時の感覚ならば、接着剤も非常に少ない箇所にしか使わず簡単に形になっていいキットなんですが、
いざ中級レベルで塗装にも凝ってみたいという層相手には俄然作りにくいキットになってしまう。
そのくせ値段は中級以上向けだもんなぁ・・・。

そのコンセプトが理解できないもう一つの代表格がこのパーツ。
大分のおいちゃんも言ってましたが、これがまたムズいのですよ。
ライトレンズとリムが一体になっていて、リムはボディカラーで塗らなければいけないのでマスキングが必要。しかしねぇ、こんな小さいパーツ、しかも筋彫りもないところにナイフをあててマスキングゾルに切れ目を入れろ、と。
それでも塗わけがうまくいったとしましょう(上の画像ではうまくできてないですが。orz)。ところがプラの厚みが結構あるので、なんていうか、色が透けたり角度によっては変に反射してライトハウジングのシルバーが見えたり。
ものすごく難しいパーツです。

で、なんでも別パーツ化してやっかいな塗りわけを回避しようとしながら余計に手間をかけてアボーンするのが通例な我がペキモとしては、やっぱりリムを自作してなんとかしようと悪戦苦闘するわけですな。
もうお約束みたいな展開。
今回は表と裏と両方から型想いで象りして、ポリパテをあんこにしてギュっと複製する手法。
ここからレンズ部分を削り取ってリムにしよう、という寸法であります。

でもね、ポリパテだとリムが細くなるに従ってポッキリ折れちゃう可能性もあるので、プラリペアでも複製してみました。
こっちは粉に液体を垂らす、という工程上の理由から裏表の型で挟むということは出来ず、表側の型のみ使ってます。願わくばこっちのパーツは使わずに済ませたいところですな。
なぜなら、これほんとに硬いのよ。削るのも結構時間かかります。

で、まぁそんなこんなで毎日ちょっとづつ削りこんで作っているのがポリパテ製のリムの方。
もうちょっと内側を削りこんでリムを細くしたいのですが、ほんとに恐いです。いつか折れるような気がして・・・。
【関連する記事】
逃げてるんだか、攻めてるんだかわかりませんが
タミヤさん、もうちょっと考えてくれればいいのに。
のりPは38才であの美貌。それだけで価値があります。
逃げてるのか攻めてるのか、自分でもよくわからなくなります。
楽をしたくて始めたことが結果的にツラいことになる。
あ、計画性がないんですね、私。
旦那の愛人に自分の子供を預けるって…芸能人には一般人のモラルや常識とかは通用しませんね。なにより子供が可哀想。
お、リム自作してるじゃないっすか。ここは目立つとこですもんね〜。縁日の型抜きを見てるようで「パキっ」といかないように願っとります。
某 SNS でも最初の失踪報道があった時点で「逃げたに決まってる」と言ってる人がいました。
願ってるのは折れないこと?それとも折れること?
折れた方がネタとしては面白いもんなー。www
缶スプレーでこの艶!下地をツルツルに。。。メタリックの場合はクリア層だけ研ぎ出し。。。しっかり覚えさせていただきました。
こちらでも両面片想い。わたしもなにか複製したくなってきました。このリムほど細くならないようなものを。。。
のりPはラリ頭でパニクって逃げ切れるとでも思ったんでしょうかね。自殺したように見せかけて。。。TVドラマ見すぎ!
このポルシェ、私も発売当時に作りましたがあちこちいっぱいありますよねえ。雰囲気は良いんですが、他のキットには無い苦労が多すぎのような気がします。
私はライトのリムを「シルバーだから大丈夫かな?」とサフなしで塗装したら、ボディと全然違う色になっちゃったという大失敗。黒のマスキングは1週間がかりでやったような気が・・・
今はリハビリ中なのでそんな苦労は無理!(笑)
お気楽・簡単製作で慣らしていこうと計画中です。
そう、メタリック系(メタ、マイカ、パール)は直接ペーパーあてるとよろしくないので注意が必要です。
他人が複製してるのを見て何か複製したくなってきた、ってそりゃ本末転倒ですよ。w 手段が目的になっているという・・・。
やっぱりこれ作った人の感想としては、どうも首をかしげたくなるような箇所が多いって感じですかね。設計者の質が下がったんでしょうかねぇ・・・。
マスキングは途中で画像撮り忘れたのですが、基本的には 1mm 幅のラインテープでマスクして残りはゾルで対応しました。かかった時間は1週間まではいかないもののやや長めでしたねぇ。
というかライトリムの自作。それもポリパテ。
これは見物ですな。
うまく行くと結構使えそうかもね。
いつも悩む室内のディティールアップですが、
オープンカーならまだしも、クローズだとどうなのか考えますな。
完成後、ボディーを簡単にはずせる様にしておけば
見せることも出来るのですがね・・・
ということで、内装は苦手なのです・・・見えないし・・・
どうも凝った作品を見るとやらなきゃ行けない気がするんですが、完成してからチラ見する程度のものに時間を掛けるのが勿体なくて・・・
ライトのリムは何かのキットで私も悩みましたねー。特にポルシェは目立つ所だし、大変ですな、こりゃ。
私もきっと別パーツ化したと思います。
プラ棒から削ってみるかな、最初は。で、失敗するパターンかも(涙)
意外と複製って活用できると思うんですよね。今回みたいにパーツを分割したいなんて言う場合は特に。
クローズでも丁寧に作る人がいるじゃないですか。私には真似できないですわ。スゴいなぁ、とは思うけど自分ではやらない。www
チラ見え部分も丁寧に作ると、いわゆる大量生産の完成品と差別化ができますけど、特にこのキットの場合そこまでやる気が湧かない、私。
ライト・リムはねー、ポルシェの場合楕円だからプラ棒から作るのは難しいと思いますよ。それと、リムの下側は逆テーパーが入ってて反り返ってるので、これまた難しいです。
なんだかんだで複製が早道じゃないか、と。
芸能界に限らず1年に1回、定期健診で全員薬物チェックなどしなきゃいけない時代が来ちゃったりするんですかね!?
缶スプレー、実はボクも最近また使い始めているんです。このまま放っておいても劣化しちゃうというケチケチ精神がベースなんですが、一度使ってみたらやっぱり使い勝手が良くて使うようになりました。自分にとってはまだスプレーにも活路があるような気がしています。細かい部分や塗膜を薄くしたい部分はエアブラシ、そうでないところ(ちょっと楽をしたいところや塗膜を厚くしたいところ)はスプレーと言うのも悪くないなと思ってます。
しかし、このライト周りはひどいですね。自分なら全体をへゼルの色に塗っちゃって、ガラス部分にメタルックとかで逃げてしまいそうです。
F1なら、ステアリングのボタン類とかになりますかね。
折らない様に頑張って下さい。
サカイヨウギシャ、勿体無い人生になってしまいましたね。
10年前に山梨に住んでいたので、身延という地名が懐かしかった・・・
ノリ、複雑な家庭に育ったようですねぇ。周りにはわからない葛藤や苦労もあったのでしょうけど、イカンものはイカンですよ。
私ゃ43だけじゃなくてビッグスケールも作るのでボディカラーなんかは缶スプレーの方がよかったりもします。大口径のハンドピースもってればいいのでしょうけど、そこまでできないし。
ライト周り、これまた43ならそういう表現手法っていうこともできるのでしょうけど、1/24 だとちょっとね・・・。
F1のボタン類もそうですけど、昨年までのてんこ盛りだったフィン類にもにた感じですよねぇ。薄くしたくて結局金属板に置き換えちゃうみたいな。
技術的には難しいもんじゃ無いと思うんですが
どうしても金型流用ってことで楽をしたツケが
ユーザーに廻ってきたって感じです。
流石にウレタン部の塗り分けはタミやんのせいと言うより
昔の車の悲しい性にあると言えますが。
ちょっと思ったんだけど、フェラーリやランボに比べて
カエルポルシェって中々味のあるキットが無いですよね。
楽をするっていうか、それしかできない企業になっちゃったってことですよねぇ。タムテック流用とか・・・。
バンパーモールはやろうと思えば別パーツ化することも可なんですけどね。あれを一体で抜いちゃうのはやっぱりライトユーザーがターゲットなのかね。
味のある911系キット?フヅミ・エンs(ry www