語りつくされてるけど、タミヤはどうして一連のおいしいところをスルーしてF60なんですか、と。いまやF1模型を作る層なんてコアな連中、しかもおっさんばかりなんだから最新モデルを追っかけなくてもいいと思うんだけどね。
そりゃ、若年の購買層を増やすためには最新モデルの方がいい、なんていう論理もできるかもしれないけどさ。それは先の話でしょ。いまは現在いる購買層をどれだけつなぎ止めるか、そっちをやるべきだと思うんだけどなぁ。
昨今のF1不人気を見たって、最新モデルがウケないのはわかりそうなもんだけどねぇ。
そこら辺のリサーチはちゃんとやってないのかね。
フジミとタミヤじゃ企業規模が違うから採算とれるロット数が違う、なんていう話も聞くけど、それならなおさら評価が定まってる昔の車の方がロングセラーになると思うんだけどどうですかね?
いや、まぁ、既に予約はしてるけどさ。

残っているパーツをどんどん進めましょう。
ミラーはメタルでできてますが、これを彫り込んで研いた洋白板をはめ込むなんてマネは今の私にはできませんので、とりあえずメタルの鏡面部分を研いて輪っかにした洋白線をリムにします。
が、このあと外側の洋白部分とメタル部分をハンダで繋げようとしたら、ハンダ多すぎでモールドグダグダにしちゃいました。orz
必死で削って形状出ししましたけど、最初のようなシャープさはない。そんなわけで一個やっただけでもう片方は瞬着で付けただけ。どうせ、そんなに細かいところなんか見えねーよ。たぶん。
あ、それと、必死で削って形状出ししてる最中にステーも折れました。
もうイヤやわ・・・。
それもリカバリしたけど、ミラーのアップ画像は今後出ません。

そんなこんなで余計な苦労したミラーもボディーに接着済み。
見てわかるよなぁ。向かって向こう側がグダグダになったミラー。
こっち側のミラーは洋白線で付けたリムが別体になっているのが丸わかり・・・。

バイザーは、濃紺で決定したんですが、前回塗った色が気に入らなかったので再塗装。
今度はフィニッシャーズのAPブルーの上澄みを塗ってみました。
なんつーか、クレオスのクリア・ブルーっていまいち綺麗な青じゃないですよねぇ。妙に濁った感じっていうか。タミヤのクリア・ブルー(エナメルだけど)と比べてもなんか綺麗じゃない。
このAPブルーの上澄みは青というより紺色なので、このままでいいかな、と。

で、そのバイザーを接着する工程は画像ありません。スマヌ。
撮り忘れなのも一因だけど、あまりうまくないので見せたくない。(爆
そしていきなりタイヤの接着へと飛びます。
これね、リアはまぁ問題なかったんですが、フロント。
アッパーアームの付け根を改造したあおりかわかんないすけど、右フロントがポジティブキャンバーになっちゃいましてね。orz
ごちゃごちゃと修正してたらプルロッドは外れるわ、スタビ・リンクは外れるわ、一部塗装がはげるわでまたしてもグダグダ。

それでもなんとか修正完了して「なんとなく」全部終わりました。
画像見ると角度の関係からか右フロントタイヤがポジキャンに見えるかもしれないですけど、あくまでも錯覚。いや、ホントよ。信じて!
ケースの台座に螺止めした状態で撮影してみました。



いや、もう今回は反省点多すぎ。
塗膜がいつもより厚めになっちゃった。これはなんでしょうね、集中力がたりなかったからかな。
デカールを何度もやり直した。これはなんでしょうね、集中力がたりなかったからかな。
ミラーがグダグダになっちゃった。これはなんでしょうね、集ch(ry
他にもたくさんあるけど、やっぱり一度中断しちゃうとダメですわ。もうそこに注ぎ込む気力がなくなってます。普段から言ってますけど、私は複数同時製作ができないんです。どうも、その理由はここら辺にあるんでしょうな。
気力・やる気をひとつに振り向けることしかできない。ブランクが空いてしまったキットの場合、製作しているのがそれ一つでも頭の中ではもう終わったことになってる、終わらせたい、そればっかりになっちゃうみたいです。
それと、タメオは難しいすよ。素組みで行くなら精度高いのでそれなりに組めますけど、ちょっとでも色気だしてパーツ置き換えなんかするとその精度の高さゆえにつじつま合わせが難しくなっちゃう。
元がゆるゆる・グダグダなキットだとそこら辺はなんとか吸収できちゃいますけどね。
さ〜て、次は何にしようかな。
いやーやっぱ懸案の作りかけが片付くのっていいですよね。
完成させるところまで持っていくとは、是非見習わなければですな。
こうしてみると、やっぱりかっこいいですぞ。
バイザー、◎ですな。
記事を見直してみたら着手はちょうど3年前だったんですね、完走おめでとうございます。
やはりこの年代のマシンは個性的で格好いいな〜、個人的には赤マルティニのBT45Bが大好きな少数派で以前居酒屋模型店にシルバーライン製を確保しに行ったら既に売り切れてまして…(^-^;
お次は何だろ?ある意味一番幸せな時間ですね!
マルティニカラーやっぱ良いなぁ。
…(とか書きつつ)ダクトの隅入れはスルーですかw?
(つづき)
ボクもタメオって難しい(少なくともそういうものもある)と思います。個人的にはちゃんとしたエラーのないキットならBBRの方が簡単だと思っています。タメオはCAD前のキットはいろいろなところがグダグダで大変だったものもあるし、最近のCADのものはタメオが想定したとおりにしか作らせてもらえません。
でも・・・
今度TAMEOから1/64のメタルキットが登場するらしいので、これは期待大!というか、作ってみたいです。
いや〜、この時代のマシンのリヤビューはグラマラスでいいですよね。
最近のF1は、オンボードカメラが無いと、ドライバーが格闘して
いる様子を伺い知る事ができないですから。
ロータス復帰ですが、折角ならブラバムと名前も聞きたくなります。
中断が集中力を奪うというのは私も同じなんでしょうね。完成を焦る感じというのが今まさにという状態です。気持ちは大事ですね。
(もう遅いですが)ミラーは半田ではなくパテや瞬着ではどうでしょうか?金属色は生かせないですが塗装でごまかせるのでは?それにしてもかなり小さいから私だったらそのまま触らないですけど。
でも完成したら一区切りで次からサッパリと気持ちの切り替えにならないかな?
ホントに、アニメに出てきそうなカタチのクルマですな…カコイー
タメオ、やっぱり難しいですか?
確かに、キッチリした完成が保障されてるようなメーカーですから、手を加えてより良くしようと思うと自分でハードル高くしてしまうのかも知れませんね。で、失敗繰り返すみたいな…。
ミラーパーツにハンダ付けとは、漢な事しますな。私は小さいパーツは溶かしてしまうので、怖くて出来ません…
集中力維持は難しいですね。私は複数作ってなくてもいつも中断しながら作ってるようなもので…
楽しみな作業(自分だったらボディー塗装とかデカール貼り)を次に残しておくと、これをやったら次は楽しいぞ!と、自分を励まして…でもあんまり効果ないですけどね。
それをあんたが言うか。www
とりあえず「完成」と呼べるところまでやりきるのはいつもの事。
クオリティがそれなりになってしまうのもいつもの事だけど・・・orz
私の場合このパターンが多いんですよね。
3年前!もうそんなに経ってしまったのか・・・。そりゃ気力の充実度がちがうのも当然だな。
赤マルティニのBT45は売り切れなんですか。実は意外と人気あるんじゃないですか?
今、ストックしてあるキットは全部段ボール箱につっこんだままで、取り出しにくい状態なんですわ。引越しを真剣に段取りする時期に来ているので取り出して妄想カマしたりできないのが辛いす。
ありがとうございます。
マルティニ・カラーって色んな車種で出てますけど、どれもかっこいいですよねぇ。
シュノーケル・ダクトね、実は画像アップしてから気がついたので、実物の方はエナメルのつや消し黒で対処済みです。www
やっぱり最近のタメオは難しいですよね。
イジれる範囲が狭い、それを越えると難易度が一気にアップしちゃう。
タメオの 64 キット、高くないですか?
このブっ太いリア・タイヤが迫力あって「これぞ、フォーミュラ!」って感じですよね。そう感じるのはおっさん世代なのかもしれませんけど。
ブラバムってまだバーニーが商標権とか持ってるんですかね。だとすると復活はかなり難しそうな気が。
人ぞれぞれで中断がまったく気にならない人もいるのでしょうけど、きよみさんや私は気になるタチみたいですね。
ミラーの継目をパテでってのはちょっとだけ考えたんですけど、おっしゃる通り金属地の色をそのまま使いたかったもんで・・・。
私は好きな車であれば、失敗した部分も含めて愛着もって「オレの完成品」と愛でられる性格なので、完成してしまえばそれでオッケーなんです。
タメオは難しいでしょ、欲掻いてアレもコレもなんて考えちゃう私には。www
以前 tak さんもミラーにリムを半田付けしてませんでしたっけ?それが頭にあったので「やっちゃおう」とか思い立ってこの結果になったんですが。
集中力維持、これ子供が生まれてから特に難しくなりました。
作業している時に寝ていたはずなのにグズりだしちゃうとかあるので、気もそぞろになったり。
完成乙!!ミラーとかコマいのは、音頭調整式コテ使うとか、余程慣れてる人でない限りはハンダ付けしないで接着コースか、するなら低温ハンダですな〜。
1/43ってモノが小さいだけに、最終工程で仮組み時には判らなかった干渉とか出てきてイラっとさせられる事も多いやね。
何はともあれ、色々飛び出してきそうな車体というより機体が出来上がってよろしゅうございましたな。ひょっとして、ワシがまたもう一枚買いに行かねばならんのか?と思ったよ。
いかにも空気の下にもぐりこんで行きそうなフロントノーズと変なエアダクトがかっこいいです。先端のタッチアップもぜんぜん分かりません。
こんなマシンが走っていたんですね〜。ホントSFチック。デザイナーもカッコよくすることに重点を置いていたんじゃないかって思わせるデザインですね!
APブルーの上澄みを使うってアイディア、面白いですね〜。
そうそう冒頭のFW14Bの話、フジミだと採算取れてタミヤだと取れないって話。いつも思うんですけど不思議なんですよね〜。
仮にある量が売れたとして黒字になるか赤字になるかという点で、赤字になる要因って、「開発費が高い」「加工(金型)費が高い」「部品費が高い」「宣伝費が高い」などなとがあるじゃないですか。
タミヤとフジミでそんなに極端な差が出るとは思えないんですよね。
もう単純に経営陣が「薄利でもいいから商売するかどうか?」っていう点で判断をしているような気がするんですよね。
温度調整式コテも低温ハンダももってない・・・。やっぱ無謀だったか。orz
デカールお世話になり申した。さすがにもう一回やりなおしってのは気力が・・・。
途中で別のキットいじって気分転換になる人もいれば、それが妨げになる人もいて、そこらへんは人それぞれですねぇ。
「変なエアダクト」www
これ、実は結構考えてあるんじゃないかなぁ、と思います。
付け根部分はタイヤへ向かう空気の流れを上に向かわせているし、取入れ口が高いので乱れの少ない空気がガッツリ入ってくる=流入がスムーズ、ダクト自体が翼端板のような整流効果がある(かも)。
風洞メインでコンピュータ解析がなかった頃のアイディアっておもしろいです。
デザイナーはゴードン・マーレーですからねぇ。どう考えていたのか。www
フジミとタミヤの差、損益分岐点の高低の分かれめはなんでしょね、人件費かな。タミヤの場合全部内製だからコストがかかる、みたいな話も聞きますけど、どうなんでしょ。
どっちにしても今は以前に作ってしまった負債が足を引っ張っているんでしょうねぇ・・・。
いつもの20か24だと思ってたのに、そういう目でこれを見たら凄い精密度じゃないですか。
特にリアから覗くゴチャゴチャ感とか。
素晴らしい!!
塗装?デカール?ミラー?
んなもん気になりませんよ。
ただねぇ、ダクトの穴だけは墨入れした方がイイと思う。そこだけ。後は完璧、ペキモ。
ありがとうございます。
けど、ちょっと褒めすぎ。(笑
ダクトは既にエナメルで黒くしてあります。画像はめんどくさいので差し替えてませんけど。20のキットも実は持ってるんですよ。ブラジル産の手強そうなやつ・・・。エルさんからの頂き物なんですけどね。
”いつか”作りたいですけど、ビビって手が出せないす。
褒められて伸びるタイプでしょ?
叩かれるとへこむタイプです・・・。