ブランド不明な極細ドリルをまとめ買いしてたんですけど、その時店員には「太さとかはあまり正確じゃないよ」とか言われて、それでも穴が開けばそれでいいやと思っていたんですけどね。
というのも、0.3mm 〜 0.5mm のものを何本か買ったので、実際に合うサイズが一つくらいは見つかるだろうと考えていました。
実際使ってみると、サイズ云々の問題どころじゃありませんでした。
軸がブレてしまって、まったく使えない。穴が全然開かないなど、散々な結果。
年末に日本へ帰ったときに買っておけばよかった。
で、比較的品揃えのよさそうな店に行ったのですが、「タミヤの」と指定すると「没有(ないよ)」とつれない返事。万事休すかと思われたのですが、先日買った模型雑誌「模型世界」に載っていたお店、一度も行ったことなかった所に行ってみました。
あるにはありました。でも、最後のワンセットらしい。
袋にはうっすら埃もついてるし、長らく置いてあったんでしょうなぁ。二度と入荷されないと思われ。
値段は80元。以前買った使い物にならないドリルが一本2元とかいう値段なことを考えると、高すぎて売れないんでしょうね。
やっと入手できたドリルで、エンジンヘッド部分に軽く下穴をあけてプラグコードを接着しました。

以前、コード自体は作ってありましたので作業自体は簡単でした。
エンジンブロック、ギアボックスなどは全て黒いようなので、取り付けてから全部塗装する予定です。
やっぱ、コード基部に真鍮パイプをかましてあると、それっぽく見えていいですな。
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触覚が生えた。
ドリルは高いですよね。
特に1.0mm以下になるととたんに高くなるし、すぐ折れるし・・・。
1.0mm 以下でも、0.6mm 位までは割と頑丈なんですけどねぇ。0.3mm とかメタルに穴開けるのは気苦労が・・・。
全然関係ないんですが、さっき覗いたら以前どこかで紹介した
http://www2.tky.3web.ne.jp/~acmv13/index.html
で、アストンマーチンDBR9 の製作が始まってました。
これは見逃せない!
やっぱりそうですよねぇ。
0.3mm なんか開けている人達はどんな工具でどうやってるんでしょうねぇ。
私は0.3mmを使う機会殆ど無いなぁ。
0.5mmならありますけど、使う時は気を付けないとすぐ折れちゃうし、お値段高いし。
1/24 だったら基部のパイプは 0.7mm 程度でコードを 0.5mm の半田なんか使えると思いますよ。