2006年02月21日

大体組みあがり

何の気なしに言い出した「ルマン出場車祭り(仮名)」が、意外や意外、反響を呼んでしまったので言い出しっぺとしてはスルーもできねぇ。
こいつに取り掛かるなら今作りかけのものを何とかしないといけないわけで。

Tyrrell 012 の息抜きのつもりで始めた3突もさっさと終わらせたいものです。

3b005.jpg

ここまで組み上げは終わりました。
組めるところは全部組んでしまって、一気に塗装するつもりなので小物を除いてガンガン接着してます。
後ろに転輪なんかも見えてますが、パーティングラインも既に消してあります。

で、ですねぇ、車体上部と下部が当然ながら別パーツになっているので、前側の継ぎ目が目立ちます。
ボックスアートをみると溶接されているようなのでそれを再現します。

3b006.jpg

マスキングテープで溶接部分を残してマスクします。
溶接痕の幅は他のモールドを参考にして決めました。大体幅 0.2mm 位ですかね。

3b007.jpg

そこへタミヤのラッカーパテを塗り付けます。
シンナーで若干ゆるめに溶いたものを使いました。

3b009.jpg

で、半乾きになったところでマスキングテープを剥がして、精密ドライバーでちょこちょこっと痕を付けました。

AFV モデラーの方々は本来どうやっているのかしりませんけど、これでいいですかね。
あと、フェンダーの端っこは薄々攻撃しておきました。

このあと前照灯やら牽引フックやらを取り付ければサフェーサーが吹ける状態。
さくさくっと素組みで行きますよ。
posted by ワタナベ at 12:48| 北京 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | III号突撃砲B型ぼちぼち日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヒンジのモールドがカコイイ。
で?この車両は何年に出場したんですか?
もちろん優勝車ですよね?
見るからに速そうだもんな〜。
Posted by わか at 2006年02月21日 12:57
そうだなぁ、優勝車に違いない!
Posted by Romeo Nanjoh at 2006年02月21日 14:05
わかさん、
スマソ。気の利いたコメント返しが思い付かない。
主に東欧向けの作戦に投入されたそうなので、ルマンのあるフランスには出場してないす。
でも、「第二次大戦前半、ドイツ軍による電撃作戦の原動力となった」とのことなので速いことは速いかも。

モールドは非常にシャープでいいキットだと思いますよ。
Posted by ワタナベ at 2006年02月21日 14:13
おっとっとっと。
Romeo Nanjoh さんまでそんな突っ込みするとは。
Posted by ワタナベ at 2006年02月21日 14:14
さすが、ワタナベさん。
ル・マンの前にラリー車を完成させようとは。
馬力ありそうだな〜。
でも、ラリー車にしては地味な色だなぁ。
・・・と、このへんで。
Posted by わか at 2006年02月21日 14:24
私の場合、溶接痕は伸ばしランナーを「さらさら接着剤」で接着し、さらに「さらさら接着剤」を伸ばしランナーの上に塗って柔らかくして、精密ドライバー等でつつきますよ。パテ使うのがめんどくさいですし。

私もAFV製作するときは、キャタピラ以外全て組み立てて一気に塗装して最後にウエザリングです。

いじょ。
Posted by kazu07222000 at 2006年02月21日 15:02
溶接跡は細く細く伸ばしたエポキシパテでちまちまと・・・。このマスキング方式は一気に沢山のラインが処理できそうでいいですね。
Posted by クラクラ at 2006年02月21日 20:50
どうやら、伸ばしランナーが主流見たいですねこの溶接痕の再現は。

クラクラさんのいうエポキシパテを細く伸ばしてって、そば打ちみたいな姿想像してしまう。
Posted by ワタナベ at 2006年02月22日 13:06
テレビでは伸ばしランナー使ってたな。

そうそう、とうとうレオパルドTA4を釣り上げてきてしまいました。私が最も好きな戦車であります。でも、心はサルテの空の下。
Posted by @河童 at 2006年02月22日 21:42
@河童さん、
念願のレオパルド、げとしましたか。
3突は、そろそろサフに行けそうな状況です。
やっぱプラモはサクっと行けていいすな。
Posted by ワタナベ at 2006年02月23日 13:04
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