それを見た感想としては、
やっぱ買うかどうか微妙・・・。
いや、いいんですよ、ロアアームの修正ならやればいいので。
ただね、モノコック前端のフォルムがどうもねぇ・・・。
横からみると特にあのあたりがFW13みたいな不格好な感じがしてねぇ。
で、正面からみてもなんだかズドーンと太くて。
要するに似てるとか似てないとかいう以前に「かっこよくない」。
えぇ、そんな感想を以前も持ちましたね、C2で。orz
どうしましょうかね・・・。
で、300SL。

前回のバルクヘッド付近の割れ、クリアコートした後にちょっと研ぎ出してたらツルっと滑って指があたったところがばっくり割れちゃったわけなんですが、とりあえずつないで進めようと思ったわけですよ。
で、ウィンドウ・パーツを入れてエポキシで接着、硬化を待って翌日見たらこのザマ。
なんかテンションかかってたみたいで、ウィンドウを入れたあと耐えられなくなってバラバラに割れました・・・。orz
どうにか治せないか考えたんですけど、もームリ。ウィンドウもはまっちゃってるし、無理矢理はがしたら他のところが割れそうだし。結局このルーバーを先に接着して、そこに割れたパーツを接着する方向で。
思えばこの部分、裏からプラ板かなんかで補強しておけばよかったかもしれない。つーわけでもうこれは続けられないです。そんなわけでもう止め、とか思ったんですが、
死んだじいちゃんの遺言で「キット・セメタリーはイカン。あそこに埋葬すると同じキットには二度と戻らんのじゃ」と言われてたのを思い出したのでとりあえず箱の中のパーツを片付けることに。

エンジン周りもこんな感じで中途半端なんすけど・・・。
オイルタンクからの吹き戻りの配管(?)みたいなのをヘッドに追加
ラジエターからリザーブタンクへの配管を追加
ヘッドのキャップを追加
ディスビからの配線とそれをまとめてるパイプの追加
見えないけどエアフィルターのディテール追加
くらいですかね、やったのは。本当はど真中にラジエターから太い配管が縦に延びてるんですが、やる気喪失。気が向いたら今世紀中にはやります、あと90年位あるし。
あと、吸気チャンバーの後ろにもメッシュホース付けたかった・・・。
でも、変に凝った追加しなくてもそれなりに見えるエンジンルームだと思いますよ。

トランクのオープナー部分はキットのままだと単にへこみのモールドがついてるだけ。
実車はもちろんオープナーノブと指を引っかける部分がついてるので、このモールドだけ用意されてるってのはちょっとよくわからない。
それほど複雑な形状でもないので洋白帯金と洋白線でオープナーを作ってみました。



あとはもう揃ってるパーツを片っ端からつけてやっつけ終了。模型の神様ごめんなさい・・・。
反省点というかこれからこのキットを作る際の注意点は
* 何しろプラが脆いので取扱いには注意です。古いからなのか油分が抜けちゃったみたいな感じで粘りがないです。ちょっとしたことで割れるので、細い部分は裏から補強した方がいいんじゃないすかね。
ノーズ周りをいじったら割れましたよね。あれも同じ理由。
* ウィンドウはかなりきつめにできてるのでボディ側を若干削って余裕を持たせるといいと思われ。それとモールは面倒でも一度ペーパーかけるなどして綺麗にしておいた方がいいです。細いので気がつかないですけど表面が結構荒れてます。
* デカールはそもそもの出来がアレなので使えないと思った方がいいです。割れなくても版ズレが酷いので。
はぁ、なんかここ数年、というより出戻って以来最悪の出来栄えになってしまいました・・・。
他にもボディの塗装で結構ミスってるし・・・。
半径50cm以内からは観賞不可です。
つーわけで敗戦終了。


なんだかんだいっても、きちんとお作りになられる姿勢は素晴らしい。
だって、私の場合は放置アンドクラッシュですからね。完成させてあげることが成仏ですぞ。
模型の神様も安心してるって。
非常に参考にさせて頂きまして・・・・笑
こいつを何とかしようとは考えられずに・・・笑
しっかりキットが棚の上の方に追いやられ・・・
私はこいつをこんな風に仕上げることは不可能かと思い、暫く放置させて頂きます・・・爆
いや、ほんと正直別の人の手に渡ってたらもっときちんと完成できたかもしれないなぁと思うと「スマン」て感じです。
エルさんが作るときの参考になるかもしれないと思って、最後までやりとおしました。(圧
キットを成仏させるという御心に感じ入りました。
美人薄命。
横から見たボディラインが女性的なので一層そんな気分になるのかもしれませんね。
次回作は!?モチベ下がってないことを願っております。
エレールは私もよく43で作るんですけど、パーツ数も少ないせいか、それほどダメダメな感じはしないんです。でも、他のスケールや他ジャンルのキットは、だいたい評判良くないですよねえ。
敢えて挑戦してフィニッシュまで持って行ったのは良い経験になりそうです。
敗北ってゆうか、取りあえず完成させちゃえば勝ちですよ。私なんていつもそんな感じで完成に至りますよ。
しかし、どこから見てもカッコいいクルマです。私もいつか作ってみたい。私の場合、43になると思いますけど。
…って、他の方のコメント見ても皆さんそうじゃないですか(苦笑)
あ、完成、おめでとうございますw
しかし、ボクが作ってる1/43とはプラの質が違うようですね。このプジョー905は結構ぐにゃぐにゃしたプラスチックです。製造時期やロットの違いなのかもしれませんけど…。このキットも完成した姿を見たらエレールらしい抑揚の効いたフォルムは結構いい感じなんですね。多少無理矢理であっても完成まで持ってこれたのはワタナベさんのウデですよ!自分じゃリタイヤです、きっと…お疲れ様でした。次回作、期待しちゃいます♪1/43とかいかがですか〜?
うちもいまだに様子見のままで、そのうち安売りとかされ始めたら考えてもいいかなって思ってます。
そして完成おめでとう(お疲れ様?)ございます。
無事にではないようですが何よりパーツが全て装着されて形になるのが大事だと思います。
海外物だと陶器質なプラなんてあるんですね、エポキシの硬化でパキパキになるとは…。でも独特のボディラインにフロント廻りのメタルの質感となかなか良く見えますよ(^-^)
そういやこのマシンが先日のオーストラリアGPの中継に出てきてましたね。
横からの画像、コメント見た後見直して気付いたんですがなんかタイヤが大きくないですかね。作ってる最中は気にしなかったんですが、どうももうひとまわり小さい方がいいような気がしてきました。直さないし直せないけど。
私はどっちかっていうとフェンダーの抑揚とかマッチョな感じに見えるんですが、個人的な捉え方って様々ですね。
そりゃそうです、問題のある部分は見えないように写真とりましたから。(爆
モチベーションは下がってないですよ。このキットいじってる間から既に次のキットの箱を倉庫から出してきて机の脇に置いてありましてね。もしかするとそれが原因で注意力散漫になったのかもしれませんが。実は昨日既に開始しました。
幸か不幸かエレール製はこれしか持ってないので今回の経験が次に生かされるかどうかわかりませんけど、巷でよく言われる「エレールは難物」ってのを身を持って知ることができました。
本来「こいつをメインにして一緒に並べたらいいな」的な考えでタミヤの SLR を買ったのですが、メインがこのザマではその希望は叶うかどうか・・・。
そう、Yoshitaka さんのブログでエレールはプラが厚いって書いてませんでしたっけ?あれを見て「うーん、こいつとは全然違うんだな」って思いました。このキットはプラは厚くないです。
次ね、上でも書きましたけど開始してます。スケール?ムフフ
安売り待ちにまで格下げになりましたか。まぁ、ガレキでお持ちのようなのでそれでもいいんですかね。私ゃロスマンズ・カラーは一つくらい欲しいとは思ってんですけどねぇ・・・。
今回の300SL製作での収穫はメッキ調塗料の扱いがちょっとわかったのと、ミラー・シートを使ってみたこと。それだけでも良しとしようかな。メッキ調塗料使ったところは一応映り込みが入るくらいにはなってます。画像ではわかんないですけど。
この車、なかなかいいお尻しているので、後ろ向きで展示してもいい感じだと思います。オープナーもいい雰囲気ですし。
このキットもこれだけ楽しんで(?)もらえれば本望なんじゃないでしょうか。
次も楽しみにしています。
後向きですか。テールランプ周りも結構やっつけなので・・・。実は一番マズイのは車体右側なんです。まぁ、色々ありましてゴニョゴニョ。そんなわけで棚には左斜め前方から見えるように置いてあります。
次もある意味有名な難関が待ち構えてるキットです。
何と言うか、こういう時は「スルー力(りょく)」が物を言いますね。
とにかく完成というか付けられる部品は全部つけて終わらせたいという気持ちよく分かります。
ワタナベさんを見習って私ももっと「スルー力」を磨こうかと思います。
あー、スルー力ね。あると便利だけどありすぎると「やり直して完成度高める」機会がなくなりますよ。全然ないとお手付きばっか増えちゃうけど。程々がいいすね。
環境面でもモチベーション維持が難しい様ですな。
その内落ち着いて趣味に臨める日が来ると傍観者ながら願っておりますで。
プラモも経変するんですよね。劣化すると折れたり割れたりしやすくなる。墨入れとか決めちゃうとリスク倍増。そのくせメーカーは直ぐに絶版しちゃうし、積むのも作るのも難しいですな。
確かに落ち着いて作れないのもミスの一因かも。「さっさとこの工程を済ませなきゃ」って気が急いてしまうのかも。
最近私は墨入れしないケースがほとんどになりました。筋彫りを深く彫り直すだけであとは普通にボディカラー塗装しておしまい。
この300SLもそう。墨がくっきり入ってるとちょっと大げさにみえますんでね。
このキット、グンゼで出してたのっていつ頃か知ってます?私ゃオクで落としたので全然わかんないんですけど。
昔のエントリーに今頃コメントで申し訳ございません。
ちょうどコメントを書こうと思ったときに書けなかったんですが、実は今、自分も敗北宣言状態が発覚したので、思い出したようにコメントさせていただきます(笑)
まずは完成、おめでとうございます!
この車、横から見るとめちゃくちゃカッコいいですね!
横のダクトの部分、SLKマクラーレンってこの車のオマージュだったのかなって今頃思っています。
ども。コメントありがとうございます。昔の記事だろうとなんだろうとつけていただけるだけでありがたいです。
横のダクトだけじゃなくて跳ねあげ式のドアなんかも初代のSL(R)を意識してるんですよね。初代のは剛性確保していったらサイドシルの構造の都合で通常のドアが付けられなかったからガルウィングになったそうですけど、SLRマクラーレンはそういう制約はないけど跳ねあげにしたんじゃないですかね。
http://www.mercedes-benz.co.jp/slr/index2.html
どっちかっていうとこの市販バージョンのSLより300SLRクーペ・ウーレンハウトがモチーフな気がします。