こっちの新聞にも出てました。曰く
「華僑の末裔が大臣入り」て。
蓮舫のことね。行政刷新担当相って事業仕訳の成果を評価されてってことらしいけど、あの仕訳だって「?」だったけどね、オレ的には。

前回懸案になった翼端板は結局作りなおすことにしました。
まずは 0.2mm 厚の真鍮板をキットパーツに瞬間接着剤で仮止めした上で更にクランプで挟み込んで固定、糸のこ(バローベ#0)で地道に切り出しました。
糸のこで切り出すときって結構コツが要りますね。焦らずじっくりとやれば切り出せる。切り出した後、ウィング・フラップを固定するためのダボ穴をそのままトレースして開けちゃいます。

更に 0.1mm 厚の洋白板にキットパーツをあてがって、ナイフでトレースしながら切り出します。この時サイズは前後長が若干短くなるようにしてます。
Pカッターなんかも動員してなんとか切り出しました。
切り出した両方の板をハンダで溶着して一枚板にしたところでもう一回洋白板の方にもダボ穴をあけます。

あ、溶着前に二箇所の切れ込みを開けておきました。
ピンバイスで切れ込みの頂点になる部分を開けて、あとは金属ニッパーで切り取る、と。
最後に翼端板の後端に洋白の帯金(0.4mm 幅だったかな?)をハンダ付けして、余分なハンダをキサゲ刷毛でこそぎ落としたらできあがり。
案外きれいにできた気がする。
真鍮と洋白と違う素材の板を使った理由?
何もありません。単に 0.1mm と 0.2mm で同じ素材の板が手持ちになかったから。www

あ、あとアンダートレイとのすき間を埋めるアレ、今のところこんな感じで大体いいかなってところまで来てます。
細かい修正はもうちょっと必要ですけど概ねいいんじゃないでしょうか。


他にはこんなこと始めてます。
ライトのあたる向きが違うので単純には比較できないですけど、サイドポンツーンのルーバーを彫り込んでます。
上が彫り込んだ状態、下がキットのまま。
何もしないよりはいいかな、位の違いですけどね。
そうそう、アンダートレイを洗浄してて「おーっ」とか思って撮った一枚。

ディフューザー効果ぁ!
以前、「斜めにした板の上に F1-2000 だったかを乗せて流水流すとディフューザー効果で車体が板に張りついて落ちない」なんて書き込みをどっかで見たことあったんですけど、いやー、確かにちゃんと機能するねー。
某掲示板の某スレじゃ、いまだに罵倒系書き込みが続いてるけど、タミヤとハセガワ両方作ってどっちの方がベンチュリ効果高いかー、とかヌルくなってみたらどうかね。www
【関連する記事】
この調子でフロントもやるんすね?
水洗い時に水流確認、43のCカーもなかなか面白くて、昔は研ぎ後によくやってました。
NACAダクトで水流が乱れなくて、おおっ!とか。
フロントの翼端板はこんなに単純な形じゃないのでエッジの薄々だけで勘弁・・・。
NACA ダクトかぁ、Yoshitaka さんが今作ってるアレだとダメかもなぁ。www
お次はルーバー…ん?開口は?ついでに真鍮板と洋白板で置き換えちゃうとか?(圧
先生!ディフューザー効果は理解出来るけど、最近のFダクトの仕組みや理論が解りませ〜ん。
このスリットのところ、実にいい感じ。
2枚貼り合わせで構成されている物なので、これは効果絶大ですな。
黒くなっちゃうのが惜しいって感じ。
ディフューザー効果・・・・ワロタ・・・
こんな実験でもその効果は絶大かと。
凄いね、私も何かでやってみたくなった・・・笑
翼端板自作乙です。
型紙のパーツがあるのと無いのとでは随分違いますね。
いやー市販のエッチングがあるならそっちを使いますよ、楽だもん。www この頃の翼端板はまだ単純な形状なので自作するのもそれほど大変じゃないですね。
ルーバーは開口しようにもポンツーン部分がものすごく厚いので無理。
Fダクト・システムねぇ、私もさっぱりわかりません。そもそもどこに何があってなんていう基本的な事も知らないのですよ。
F1 modeling の microscope あたりで解説してないですか?
私は最新号まだもってないので・・・。
昔プラ板で作ろうとして止めた Jordan191 の翼端板も2枚合わせて作れる形状でした。今回のはあれのリベンジの意味もあるか。
ディフューザーのお遊び、おもろいですよ。
アンダートレイの先端をつまんで水流を流すでしょ、するとディフューザーの効果でトレイ下面側に吸い寄せられるようになる。すると水流の当たり具合が変わって効果が弱まるから元に戻ろうとする。
「あ!これがポーパシングだっ!」みたいな。www
陰毛燃やす未来の大臣。ワロス
治具にできるパーツがあると楽なのはもちろん、自作パーツが失敗してもキットパーツっていう保険があるから気楽ですわ。
今回瞬着で仮り止めしましたけど、あとで簡単に分離できる点もポイント高いです。