えぇ、まちに待ってたアレですよ!
みんなで一緒に応援しようよ、できればパブリックビューイングでその勇姿をこの目に焼き付けたい。
でしょ、でしょ?
な?
え?サッカー・ワールドカップ?
いいよ、そんな「出ると負け」な(ry
(今、確実に日本国民を敵に回した希ガス)
えー、ゴホンゴホン、13日の午後11時くらいに大気圏突入らしいすね。
できれば野口さんにはあと1週間ばかし滞在を延ばしてもらってたら大気圏外から「はやぶさ」のリポートができたかもしれない。惜しい!実に惜しい!
ま、できるわけねーけどさ。たった5mぽっちの立体物探すの大変だろうから。
ま、それはそれとして、なんかさびしいな、はやぶさたん、お星様になっちゃうのね。

リアウィングの翼端板を作り終わってなんとなくメドが立った(って言ったってまだまだやることあるけど)のでフロントウィングをちょっくらいじってみましょうね。
以前、メインウィングと翼端板だけ組み合わせて「あ、多分オッケ」とか思ってたんですが、そんなに甘くなかったすね。
やっぱ異なる素材を組み合わせるところは鬼門なんですかね。特に厚みのないレジンは反ったり縮んだりしやすいのかね。フラップが全然あわんですわ。

前の画像でもわかるようにフラップの内側の接続部分がメインにあるダボ穴に全然あわない。さらには外側、翼端板と接する部分もゆるいS字形になってるんですが、これがまた翼端板のカーブとあわない。
どこをどう修正しようかじっくり検討した結果、

まずは外側、翼端板が歪んでるのではなくメタルパーツのフラップの方のカーブがいまいちなのかなー、と。
メタルの方はほとんど経年変化はないし、歪んだりしないのでこっちに合わせたくなるんですけどね。ここはS字の下側を微妙に削って翼端板とのすき間がなくなるように調整。

で、内側ね。
まずはそもそもダボ穴とフラップのステーの厚みが違っててそのままだとどっちにしてもはまらないので薄く削ってきちんとはまるように修正。
向かって左側が修正後、右側が修正前。

今度はそのダボ穴にフラップのステーをはめこんで、それを基準にして外側にオフセットしてみます。
一応フロントタイヤと翼端板、ボーテックス・ジェネレータの位置関係も確認しつつメイン・ウィングの足りない幅を計測。
左右ともに 1mm づつ拡幅せにゃならんつーことがわかりましてね。

いきなりあっさりできあがった図になっちゃってますけどね。
ウィングの端っこにマスキングテープを貼って(上でも下でも構わない)、下ささえするようにしてからポリパテを盛り付け。
そしたら全体をくるむようにマスキングテープを貼ってやる、と。
するとキットパーツの翼断面形状の延長が比較的簡単にできるっつーわけです。硬化したら余計な部分を糸のこで切り落としてやすりで微調整。
で、おしまい。
何度も言うけど、キットの素性はいいんだけどやっぱり今時のガレキとは素材構成が違うので若干手間はかかりますね。
それでもそもそもの形状が大嘘ぶっこいてるどっかのキットのようなことはないのでストレスにはならんですけどね。www
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まぁプロの板金屋みたいで条件は揃ってるけど、普通ここまでやらんでしょw
以前どっかの人が1/10ぐらいのガンダムやらシャアザクを個人で作ってるのも、よくやるな〜って思ったけど。
カナダ仕様とはフロントウイングも形状が全然違いますな、それにしてもなんだかサクサク進んでますね〜。素性がいいと少々の不具合でも支障無いですもんね。
今やプラモ勢に完全に圧されちゃってますが、この状況下では今までみたいにテキトーこいてたら生き残れない気もします。
アオシマのはやぶさのキットは、意外と売れるんじゃないかとリアルに思えてきました(笑
1/1だもんなー。しかも家族の冷たい視線にも耐えて。www
フロントウィング、フラップの形状は前年のF93Aに似てるなーとか思いました。開幕戦仕様だからなのかもしれません。
今のところの不具合は小物ばかり(アンダートレイはデカイか)なのであまり煮詰まるようなことはないすね。
こうなんつーか、スタジヲのは製作の苦労って「尻拭い」感が絶えないんすよね。メーカー側が手抜きしたのを買った側がフォローしてるっつー。その点、このキットの場合メーカー(原型師)がまじめに作ったというのが伝わってきます。
どのくらい売れてんだろ「はやぶさ」。発売になってるから通販のランキングとかチェックしてみようか。
レジンの下の部分をぶった切って帳尻あわせなんてのもありかも。
しっかし縮んでおりますの。
うちのキットは怖くて見れませんぞ。
でも参考にさせて頂きますっと。
そんで、サッカー。
私の後輩のショットバーは、この日のためになんとでっかいテレビを付けていたが・・・・
サポーターがフーリガンに変身するのではないかと今から心配しておりまする。
ブッタ切って帳尻合わせって読んでから気づいたんですが、これ端っこにプラ板を貼りつけて削りだしたらもっと早かったかも。瞬着の乾燥時間しか必要ないから。しかもプラ板ならある程度厚みが保証されてるから正確に 1mm だけ拡幅ができるし・・・。
バーでスポーツ観戦ねぇ。くれぐれも乱闘にならぬようお祈りしておきます。
知らない間に進んでますね。
なるほどぉー。こうすれば無理にレジンの翼端板を曲げ直したりしなくて済むんですか。このキット、いろいろ修正箇所はあると思いますがボクは作りやすかったです。大事なところ(修正に手間がかかるところ)は合ってるというか。カチッとしていて好きですね、このキット。
あ、私もこのキットには好感抱いてますよ。作っててもどっかのキットのようなメーカーの「尻拭い」感が全然ないですから。
原型師の方がきちんと作ったってのがビンビン伝わってきます。