お題は「じゃぱんパワー」ということで、日本車・日本メーカのエンジン積んだレースカーならなんでもおっけーだそうで。
私は手持ちのキットのなかにレギュに合致するものが3つしかなくて、どれもちょっと気乗りのしないものばかりなので、参加するかどうかわかりませんけどご覧のみなさん、参加してみませんか?

リアウィングのダボ、真鍮パイプに置き換えてます。
外径 0.9mm のパイプ。もともとのダボが 1.0mm 径だったのでこれくらいがちょうどいいんじゃないですかね。

しかしねぇ、このメタルパーツのス穴がすごいですよ。
サフを試しに吹いてみて状態を確認してみるとこりゃまぁ大変なこと。溶きパテで埋めておきます。

で、ボディやらのレジンパーツにもサフ吹いてます。
使ったのはクレオスのレジン用缶サフ。上のメタルパーツに吹いたのは昔のソフト99のプラサフを瓶にあけたもの。ソフト99のプラサフは色が割りと濃いめなんですよねぇ。

あっと言う間に定番のピンクの下地。
やっぱキモい。ww

更にあっと言う間に定番の赤。
クレオスのスーパーイタリアンレッドです。90年前後は大体この組み合わせで済ませちゃいます。

タイヤ・ホイールの方もさっさと終わらせました。
ホイールはクレオスのゴールドで、まんなかのナットはコリコリとやすりで地道に削り落としてメタルの地色のまんま。
そこへほんのちょっぴりエナメルの黒を流して変化付けただけ。
タイヤはキットのまんま。パーティングラインを消して、ペーパーのやすり目が目立ったので軽くセミグロス・ブラックを吹いておきました。
タイヤの形状はちょっとグッドイヤーぽくないけど、気にしません。
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1/20くらいになるとボディが赤くなると存在感があってカッコいいですね。
実は私1/20なんてデカイものを綺麗に塗る自信がないですよ。
もうデカール貼ってクリアー吹いたら完成じゃないですかっ!
と、簡単に言うなって。。。
メタルパーツすんごい巣ですね〜!022のトランスも全体がこんな感じ…もっと酷かったかな?こんな症状にはやっぱり溶きパテが良いのですな。
そんでもってボディがもう真っ赤になってるじゃないですか〜、速〜。タイヤとホイールもほぼ出来上がってるし…あれ?となるとこの後に事件が?
以前は私も43専の人が「24とか20とか塗るの苦手」って言ってるのを「そんな難しくないと思うけどなぁ」とか思ってたんですけど、最近私も苦手になりつつあります。
口径 0.5mm のブラシともちょっとパワフルなコンプレッサがあると違うんですかね。
デカール貼ってクリアー吹いて砥だしてシートベルト付けて組み立ててスペーサー噛まして台座に取り付けてタッチアップして机から落っことしたら完成です。ア、アレ?
最近のヒロとかタメオのメタルになれちゃうとこの位のス穴にはちょっと引きますね。でも、もともとこれが普通なんだと割り切れば別に恐ろしくもなんともない。
えー、顛末は別途アップしますけど、非常に単純なアレです。orz
タイヤパーツってゴムである必要は無いと思ってるんですよ。コレ見ても、ちゃんと色塗ったらタイヤ以外の物には見えないですし。むしろゴムパーツにする事による弊害の方が多い気がする。
色塗ると益々いい形してるな〜と思う。自称大手プラモメーカーが大枚はたいてCAD使ってヘナチョコフォルムにしちゃうかと思えば、コリコリ手彫りで巧いこと纏めてくるガレキがあったり。
私ゃこれが終わったら跳ね馬以外にいきたい。考えてみたら2連続だし。
ゴム製だと加工がしにくい、経年変化でプラを侵す、粉噴く、こんなとこですかね。レジン製のタイヤだと収縮だけが心配事なんですかね。買ってすぐにホイールにはめときゃ済む話だしね。
いい形ってのはほんと同意。車輪付いてないと翼のない戦闘機みたいなんだよねぇ。「自称大手プラモメーカー」て。ww
あそこはラインナップだけは大手なみだけどね。
でもやっぱり赤い車はかっこいい。
メタルの下地も大変そうですが、ここは黒くなるから安心ですな。
ホイールもいい感じ。
これは人それぞれだと思うけど、結構びかびかにゴールド吹く人もおりますが・・・
これで見る限り、いい感じにゴールドって感じで私は好きですな。
こうしてみると、実にまとまったキットでありますな。
ス穴に関しちゃ、おっしゃる通り黒くなるので特別大変てことはなさそうです。ただこれだけ荒れてるのはあまり見ないもんで。w
ホイールの色はどうも実車写真みるとちょっとシルバー混ざった感じに見えるんですよねぇ。タミヤ・エナメルのチタンゴールドみたいな感じ。なので、これでも結構ギラギラしすぎな気がしないでもないです。やり直さないけど。