昨日の午後八時北京発という便だったんですけど、これがまた参った。
ニュースなんかで見たことある人もいるかと思いますけど、この春節期間てのは中国でも最大の民族大移動の時期でしてね。実家に帰る学生・社会人なんかでごった返すわけですよ。鉄道も春節特別ダイヤを組んで大増発。それでも切符がとれずに泣く人も。
先日見たニュースなんかじゃ、前の晩から売り場に並んで3番目という好位置をキープしておきながら自分の順番が来たときには狙ってた列車のチケットは全部売切れで、キレて大泣きした人がいたとか。
地方だと駅のみ、北京みたいな人口過密都市だと駅以外にも売り場があるんですけど、結局場所によっては24時間以上列車に乗って移動するわけなので、増発しても一日に1本とかしかないわけ。なら途中どっかで下車して一泊して乗り継ぐとかすりゃいいやん、とかいうとそういうわけにもいかない。なぜなら移動費用を抑えるために列車で移動することに決めてんのにどっかで途中泊まったりしたら余計金かかるわけで。それなら飛行機乗った方が速いわけだし。
で、私は飛行機で移動なんですが、空の便も増発してる関係で発着便で混み合うわけなんです。
結局離陸したのは午後9時。深セン上空に到着も「着陸便が順番待ってるからあと20分程上空待機します」とか。結局荷物を引き取って空港を出る頃には既に0時半。そっからタクシーすっ飛ばして実家に着いたときには1時過ぎ。
今日は今日で春節の連休のための振り替え出勤日ということで、朝からフツーに仕事(あ、私の会社深センにもオフィスがあって部下がいます)。眠いのなんのって。
結局サッカーアジアカップの決勝も見られなかったしなぁ・・・・。
つーわけで今日からしばらく575Mをいじることはないのですが、昨日の作業の報告しときます。

結局 WAVE のパールパウダーをクリアに混ぜて吹きました。
使ったのが「ホワイトブルー」だったので、青みが減るどころかますます青くなりました。www

もうね、なんていうか、ブルーイッシュ・シルバーっていうより「メタリック水色」wwwwww
で、更に通常のクリアを缶スプレー使ってドカ吹きしたんですがそこで!

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ボンネット中央近辺に派手な傷。1200番位のペーパーでなぞったかのような傷があるじゃないですかっ。
これ、まったく身に覚えがないんですよ。もちろんペーパーあてたりしてないし、クリア吹いてる最中もこんなの気づかなかったんです。でも観察するとメタリックの地肌に傷つけたような感じ。
すっかりモチベーションダウン。
私がモチベーションダウンするとどうなるかっつーと、止めるどころか以後の作業が雑になってサクサク進んですねぇ。www

内装も塗っちゃいました。
フロアはそのまんま「タン」で、シートなんかの皮張り部分にはクリアオレンジをちょっとだけ追加してみました。
しっかしこのシートもまったく凹凸がなくて実車とは大違いなんすね。
フロアのモコモコはやっぱり表現方法としてはこのままではダメっぽいすね。なんか別の手を考えましょう。

インパネは上面をセミグロスブラックにします。
実車画像でもこういうパターンのものを見かけましたし、上面が明るいタンだとガラスへの反射のせいで運転しにくいですからね。
ボンネットの傷は北京に帰ってから修正します。
とりあえず幸いにも調合した水色がまだ残っているので、クリア層を削ってベースカラーを吹き直すところからやります。
なんだか不思議な色ですね。
水色メタリックってありそうで意外とないのかも。
もっとくすんだ色ならありますが…。
内装の表現ってちょっとオーバー目にやった方が模型映えするようにも思うんですけど、
このモコモコ具合だとやりすぎに見えますか?
画像見てる限りそんな悪い感じしないんですけど実物はどうなんだろうなと。
不定期更新だから誰にでも一番乗りのチャンスがあるっ、そんなペキモ。w
画像の発色が実物とちょっと違うので微妙な色合いに見えますけど、この手の色の車ならさっき昼飯喰いに外出た時に見ましたよ。デミオとかブルーバードとかそんなんで。
内装のモコモコね、なんつーかモルタルの壁みたいに見えません?ふわふわした感じに見えない。どうしたらそれっぽく見えるんでしょうね。
なんせ人口多いし、面積広いし。
どうぞお体を大切に・・・
前回のエントリーにコメントしようと思っていたら、更新しちゃったのね。
実はこのカラー、かっこいいじゃん。
すきっとしてるしね。シャープっていうか新鮮。
一時期、フェアレディーZにこんな色無かったっけ?
フロアーのもこもこ感?
いいんじゃないっすか、雰囲気出ているようなきがするけど・・・
この色、かっこいいですか?じゃぁかっこいいことにします。w
一応狙った感じは、456GT程ではないけどフロントエンジンだからそんなにカリカリした感じではなく優雅さも出れば、みたいな。
フロア、おっけーですかね。
フェルトを全面に貼るには厚すぎるので、パテの削りカス代わりにフェルトを細かく刻んで繊維状にしたモノをまいたらどうでしょうか?掃除で手に負えなくなりそうですけどね・・・・・・塗装したら潰れちゃうかな?色があればそのままいけそうですが。
クレオスのスーパーフラットブラックはかなりザラザラした感じでタミヤのカウンタックの時に使いました。今回使用したフラットベースあらめ・ラフはそれより少し細かい感じです。
ジオラマ用の塗料などに何かありそうですけどね。
ボディカラーはアストンDB5でやろうと思っていた感じです。古いクルマはもうちょっと薄い方が雰囲気かな?でも好きな色です。赤よりもシャープな感じで格好いいですよ。
でも、難しいイロをチョイスしたのは流石という感じです。
中国は民族大移動ってありますね。2月3日ですかね?
中国の駅や空港はさぞかし賑やかなんでしょうね(^^;
でもモコモコ感というのを1/24スケールで表現するならどうゆうものになるのか想像付かないし、モコモコとザラザラの違いは見る人の気分次第かも知れない。
なんでしたら、ベビーパウダーあたりを振りかけておくともうちょっと柔らかそうな感じになるんじゃないですかね・・・とか、無責任に言ってみる。
自然光で撮影しているせいか、ボディカラーも内装色も、ずいぶん落ち着いた色に見えますね。
やっぱりこうやって試した結果をアップすると他の人の意見も聞けていいすね。自分じゃ気がつかなかった手法とか教えてもらえるし。ただ、クレオスのつや消しシリーズとか、ジオラマ用(例えばタミヤのテクスチャーペイント)なんかは簡単には入手できないので、運良く手に入ったら試してみるということしかできないのが難点。
クラクラさんもDBSでブルーメタだったり、きよみさんがDB5でやろうと思ってる以外にも、グンゼのハイテクシリーズのジャガー E-type のパッケージも薄いブルーメタだったりするんですよねぇ。英国車と水色ってあうんですね。
「塗装の傷が心の傷に」。詩人だなぁ wwww
記事中に書いた通り、私の場合モチベーションダウンといっても製作全体ではなくて想定していた仕上りを目指すモチベーションが落ちるだけなので、どっちにしても完成はさせますけどね。
春節の大移動は旧正月の元日より1週間前位からずっとピークです。大晦日(今年は2月2日)の晩を家族全員で過ごす、ということでその手前が大混雑です。
私は今日まで出勤ですが、都市部はもうガラガラ。ものすごい勢いで人が減ってます。w
やっぱモルタルか。w
これ、多分粉の均一性の問題だと思うんですよ。今回50番(だったかな)のメッシュでふるいにかけたんですが、もっと目の細かいメッシュで何層にも渡って繰り返し接着すればマシに見えるのかもしれません。ベビーパウダーだと接着剤の湿気吸ったとたんにベチャっとなりませんかね。
ボディカラーは撮影条件が変わると雰囲気が変わってしまう微妙な感じです。今から完成写真をどうするか悩んでます。
塗装キズはどうしましょうかねぇ?
さらにクリアー吹いても無駄ですか?
メタリックはクリアー乗せた途端に傷が浮いてきたりしますが
画像見た感じでは、仰るとおりメタリック層を擦った様な感じですな。
不在の間にヘルパーさんが攻撃したとか、或いはヨメの呪いとか?w
深センにはうちの会社も事務所あるんですよね〜「嘉賓路」ってとこらしいのですが近いのかな?まあ出張予定も無ければ行った事も無いのですが(^^;
アジア杯決勝…ほとんど視てない。実は入院した娘に付き添いしてた夜でした。ただ偶然にも夜中に愚図って起こされたので、何の気なしにベッド脇のモニター点けたら、いきなり長友のクロスに李のボレーがどっか〜ん!と偶然にも最重要なそのシーンだけは生で視れましたw
何だか不思議な色になってきましたね…ってキズでつか。残念。
内装のモコモコに最近見覚えがあるな〜と思ったら、テラノのケースに塗った砂漠用テクスチャーに凄い似てる。
フロアカーペットに関して前回の「コメント控える」から一転、なんか支持してくださるような言い方。最終的に完成したときどうなるか。w
ボンネットはとりあえずこの部分だけちょっと削って塗りなおします。
コンソール乗っけた状態は自分でもまだ見てないんですよ、これが。楽しみでもあるけど恐ろしい気(はオーバーか)もします。
何度考えても思い当たるフシがさっぱりなんすよねー、傷。見つけた時はかなり動転しましたけど、いまは落ち着いたのでどうリカバるかじっくり考え中。
嘉賓路すか。市の一番繁華街、というか中心部ですね。深セン市の栄えてるエリアってのは東西に伸びてるので近いっちゃ近いし、遠いっちゃ遠いかな。
サッカー・アジアカップ、結局一試合もテレビで見てないんです、全試合中継されてたにもかかわらず。決勝以前はケーブルテレビの不具合で中継している局が映らなかった。直ったと思ったら決勝の日で、記事中にあるとおり見られませんでした。
砂漠のテクスチャに似てるか・・・。ってことはこの手法で砂漠のジオラマが作れるわけですね。
画像とか見る機会もよくあるんですが・・・実際に現場で
見るともっと凄いんでしょね。
昔の日本もそうだったんだろけど企業は休みをズラすとか
工夫はしないんでしょか。
プリウスに似たようなボディ色があったような。
パール塗装のリカバリ。。。興味津々
ちなみに私には到底無理です 汗
私は春節の移動はいつも飛行機なのでニュースで見るほど大変じゃないし、現場は見てないんですけどねー。
春節は企業の工夫云々は通用しないんですよ。政府が定める休日期間(今年は2/2から2/8)がありますけど、その前から有給とって連続3週間休むなんてのはザラに聞きますし、自分の部下にもいます。それでも交通機関が麻痺するんです。要するに人が多すぎ。
パール塗装のリカバリ、そんな難しいですかね。やったことないから恐れ知らずなのかもしれないすけど、表面のクリアを少し削ってそれを下地にしてアレコレとか考えてるんですが。