色々言いたいことはあるけど、多くのブログ・掲示板で語られているのでやめとこうかどうしようか脳内で「言おうかやめよか音頭」踊りまくっているオレちゃんなんだが、今ごろ言ってもしょうがない気がしていながら、でも一言言わなきゃ気が済まない性質でもあり、とはいうもののシロートがあーだこーだ言っても仕方がないから、えぇーい、とりあえず、
オマエら攻撃はシュートで終われ!っつーの。
日本代表のワールドカップより確実に早く終焉を迎えるポロリ祭り。
いや、ポロリの祭典じゃ困るんですが、
もう大詰めですな。締め切りまであと4日。
今ごろになって足回りを組んでみるオレちゃん。

いまどきのキットと違って足回りはとてもシンプルです。これが魔のエンスー・シリーズだったりすると手が六本位欲しくなったりするんですが、古いキットはいいねぇ、仮組みとか簡単で。
このキット、簡単な構成のわりにきっちり金属スプリングが付いていて、タイヤが上下動します。

まずはキットパーツのまま組んでみました。
が、車高高すぎ!
っていうか、いまどきのレース車両見慣れた目には、タイヤとホイールハウスのすき間がものすごくデカく見えますな。
市販車両でもいまどきこんなのはねーだろうってぐらい。

ダンパー軸受けの部分にプラ板を積層して、2mm ほどカサ上げしてみました。
こういう部分はイマドキキットも真似していーんじゃないかと。
だって、精密さを再現してみても結局完成後は見えないし、わざわざひっくり返してみたりしないっしょ?
だったら、車高調整が簡単なこういう構成の方がずっとモデラーにやさしいと思う。

で、再度組んでみますた。
んー、上下のすき間はマシになりましたけど、前後のすき間はどうにもなりませんな。タイヤのゴム自体が経年劣化で痩せちゃったんですかね。
とはいってもこのサイズのタイヤのジャンクなんか持ち合わせてないし、自作する程酔狂でもないのでこのまま行くしかありません。
はっ!アリイの方のタイヤ、使えそうだったらもぎとって来ようか。
家に帰ってから考えます。

あ、あと、テールのエンジンが露出してる部分、キットパーツのまま行きます。
本来はエンジンが剥き出しなんですけど、そこまでやってられないので、実感損ねるのは承知でこのまま。
全体を黒く塗った後、ガンメタ、メタリックグレイ、クロームシルバーでドライブラシ。
許してぇ。
そうだよね、デカールだけではなくタイヤも経年による劣化もあるからなぁ。何かと古いキットは手間がかかるね、更にユニオンだし。
そう、せっかくフロントエアダムが付いてるのに、この車高のおかげで間抜けにみえます。
「更にユニオン」って、ユニオンはあまりよくないんですか?まぁ、タミヤに比べたら小さい企業だったと思うので品質はそれなりなのでしょうけど。
私が「ユニオン」って聞いたときの印象は、割りといいプロポーションの製品を作っていた、という前向きの物なんですけど。
917Kですか。ちらっと調べてみたらエレールの金型で再販したものなんですね・・・。さもありなん。
そりゃ大変だわ。でも 512BB とか現時点でのベストとされてるキットも出してますしねぇ。