何がって、東電と原発行政。
福島の事故以来、次々と色んなからくりが明るみに出てくるのもそうなんですけど、原子力保安院とか東電とかの隠蔽体質にはほとほとウンザリ。もうバレバレなことまで隠そうとしたり、何を質問しても暖簾に腕押しだったり、なんつーかワザとやってんじゃないの?って位当事者意識ゼロ。
あげくに東電の補償金額すら確定してないのに、どこから補償金を補填するのか枠組みだけが先行して決まってたり。どう考えても順番逆だろ、と。
これで反対運動とか起こらないようなら日本は終わりですよ、マジで。
まぁ、最後の手段的にはこの方に色々と問題ある老害共の始末をつけて頂きましょうかね。

絶対殺ってくれそうです。
で、
先日挙げた問題点をひとつずつ地道に解消して参りましょうか。

まずはリア・ウィンドウのメッキモール部分ですね。
石膏で型をとったわけですが、これ、ボディ側のウィンドウ形状にあわせて新しい型を作ったわけではないのです。
もともとキット付属のバキュームパーツを雌型にして石膏型を作っただけ。
それをどう使うかっつぅと、

はい。洋白線をはわせてモールを作る土台として使うためなんですねー。
ボディ側の開口の方が大きいので、それならバキュームパーツのサイズにあわせればいいんじゃないか?と。
ところがバキュームパーツをそのまま土台にすると軟弱過ぎて使えないので、こうしてみました。

まずは、手持ちの洋白線から 0.6mm を選んで作ってみたところ、単体での太さはこれでいいか、若干繊細過ぎるかな、という位で結構いい感じなんですが、ボディ側のモールドを削った後に載せてみると削った部分をカバー仕切れてない。

というわけで 0.9mm で作りなおし。
今度はこれはちょっと太すぎる感じなんですよね〜。でも、手持ちに 0.7 とか 0.8mm の線がないのでどうしようもない。
最終的には削って微調整すればなんとかなるかもしれない、という淡い期待。

もう半田付けしちゃったもんねー。
Bピラーの部分には外側からマスキングテープを貼って、裏から半田を流して面を作ってみました。
実車だとこの部分は逆テーパーというかもともとのラインの方が近いのですが、バキュームをいかすための苦肉の策。ここは割り切っていきます。
続く。
津波の被害者って言われればそうなんでしょうけど、始末がお粗末ですな。いったい何を考えているのか分かりませぬ。被害地域の方の憤りは相当でしょう。
どうにか早急の暖かい対応が望まれますね。
それにしても、この女の子、こわぃ
窓枠、そう来ましたか・・・
なるほどですな。バQに合わせましたか。
ボディーラインの問題もあるでしょうが、曲げるのが大変そうですよね。
私じゃ一発で行けそうもありませぬよ。
一時金だって避難者からの申請受けただけで、目標だったGW前の支給だってしてないし、農業に漁業に畜産業や観光業への賠償の話しなんて「政府と相談をして…」の一点張り。
おまけに平均3700万も支給されてる役員報酬を「半額にされて辛い」とかヌカしてる大馬鹿野郎もいるしで…早いとこ抹殺して下さい。
なるほど〜こんな手もあるんですな!石膏型だから洋白線を強く型押ししても大丈夫なんですね。
しかしボディの窓枠部分をサクっと削り落とすのは勇気いるな(^^;
最近思うのですが、原発自体最終的な核燃料の廃棄が今の技術ではきちんとできない点も問題ながら、もっと深刻なのは東電のような責任感・使命感のない連中が運用している。これが致命的だと思います。
原発作業をする人足を日給1万円でハロワで募るとか、そんな付け焼刃の素人に任せるくらいなら東電幹部がまずやって来い、と。素人っていう点では同じなんだから。自分の会社が何やってるのか身をもって知っとけといいたい。
変わって窓枠、バキュームを新しく作り直すのと窓枠を作り直すのでどっちが私にとってやりやすいか考えた末の選択です。ちょっと邪道ですけどね・・・
外国人メディア向けの保安院の記者発表会はついに記者側出席者ゼロ。誰もいないところで原稿を読み上げるというシュールな場面が展開されたようですな。記者側がゼロな理由が「何を質問しても、『調査します』『相談します』『考慮します』ばかりでまともな回答がないから」だそうで。
役員報酬半額の話、あの感覚がそのまま今までの対応のヌルさにつながってるわけですな。公益企業の使命とか責任というものの自覚がない。ほんと腐ってます。
そう、石膏型なら押し付けながら曲げるのも可能だと考えたわけです。
「全部補償するからとりあえず避難してください。」
って「国が」言えばよかったんですよ。
どっちみち東電は逃げ回って最後は税金投入になるんだから。
時の為政者をアホ呼ばわりしたくはないけど
今回の対応は歴史の教科書に載るほどの愚の骨頂。
ああ、やっぱりアホって罪なのね。
アホというか、まったく指揮能力のない人間がトップなのが問題ですね。決断力もないし。この段階で震災処理を政局扱いしている政治家にもウンザリです。
どいつもこいつも自分の保身ばかりで「国」を思う考えがない点に幻滅します。
ってこの画像、思わず保存してしまいましたw
政治不信って怖いですね。信用できない政治家たちが自分たちの運命を握ってるって怖いことだなと初めて思いました。
その信用できない政治家を選んだのは我々だ、と言われると反論の余地がないのですが、ただ自分が見聞きするネット上の意見や見方というのは実に少数なのかもしれないとわかりました。
twitter とかだと自分が follow している人の意見が流れてきて「なーんだ、みんな同じこと考えてるじゃん。じゃ、なんで政治がかわらないんだろ」とか疑問に思う。でも、それは例の買い占めする連中がわんさかいることや石原慎太郎が再選されたことを見ると「なるほど、こういう連中が想像以上に多いのか」と気づきます。
今の状況を変えるのはかなり長い道のりなのだな、と思い知らされます。