別に夜更ししているわけではありません。雷雨が多いのですが、
なぜか真夜中が多い
しかも、日本の雷とはわけが違って、ものすごいデカい音なんすよ。
そんなのが夜中の2時とか4時とかにやってくる。勘弁してほしいす。
すみません、まだフロントウィンドウのバキュームには取り掛かってません。
なんとなく気合いが入らないと出来ない気がして・・・。

てなわけでサイドミラーを先にやっつけてしまいます。
0.1 mm の洋白板を適当なサイズに切り出して半田で貼り合わせ、更に持ち手となる真鍮線を半田付けします。
ピンバイスに挟んで固定。これで作業の準備完了。

棒やすりで形を整えつつ、サイズ調整。
ミラーパーツにはまるように何度も確認しながら削っていきます。小さすぎても困りますからね。

サイズが決まったら、半田を吸い取ってバラバラにします。
これがなかなか簡単に行かずに苦労しましたけどね。一時は、もう一個新たに作らないとダメかも、なんて思ったりしましたよ。
で、両面テープで作業台(単なる板っきれです)に貼りつけて、ペーパー掛けして平面を出します。更に綿棒をモーターツールに噛ましてピカールで磨きだし。
カメラの Carl Zeiss の文字が映りこんでますな。ムフフ。

これをミラーパーツにはめ込んで出来上がり。
いやらしいくらいにカッティングマットの線が映りこんでていい感じ。

ドアパーツへの接着は瞬間接着剤を使いました。
塗装面への瞬着はいまひとつよくないという話もありますけど、パーツ自体が小さく、軽いので、塗布後半乾きになったところを狙って接着。
43なんかではポピュラーな技ですけど、この洋白板の貼込みはビッグスケールの方がきっちり見えていい気がします。
おお!これこそ本当のバックミラー!!
後ろが見える。瞬着は白くならないんですか?
私のは白く粉吹いたようになってしまいます。
もう後ろまる見えっす。
私が使ってる瞬着はロックタイトのヤツですけど、あんまり白くならないですね。
瞬着って湿度が高いと白化しやすいって聞いた気がするんですけど、その辺も関係あるのかな。
私が使っている瞬着は『黒瞬間接着剤』です。
使うと、真っ白ですよ。つける料も多かったりしますが・・・
おっとこっちは表だった・・・・爆
笑える。黒い瞬着なのに真っ白て。
エルさん、
中国ではパトカーによる取り締まりはみたことないです。
え、瞬着って湿度が高いと白化しやすいんですか?…知らなかったデス。
メッキシールだって十分いいと思いますよ。それぞれやりかたが違うことで個性が出るモンですから。
私も1/24スケールでアルミテープで終了したこともありますし。
瞬着の話は「たぶん」です。@河童ちゃんなら正確なコメントくれそうですけど、今忙しそうですからねぇ。
しかし、毎回思うのですが、細かい作業はすごいですね・・・。手先不器用のあっしには到底できませんなぁ。
又、シールの表紙などツルツルした面に垂らすと瞬着が、固まりませんので、すくって適量つけて接着できます 余談ですが、指紋の取りづらい繊維などは、ビニール袋に入れて瞬着をいれ白化させて指紋を採取できるそうです!
今年は、例年にも増して雨が多いっすよ。ほこりっぽくなくて、空気が綺麗なので、良いって言えば良いことなんですけど。
この作業は比較的楽な部類に入りますね。同じような作業をもっと小さい模型でやったりしますから。
yoshi さん、
付け過ぎについては私もティッシュで吸い取らせてから作業してます。どうしても付いちゃうんですヨねぇ。
指紋をとるのにグルーを使うと言うのは、パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズ(推理小説)で読んでしってました。