で、出張から帰った後何も製作していなかったのかというとそういうわけでもなく、こちらをいじってました。

まずは手始めに茶系のエナメル塗料で泥汚れなんかを表現すべくドライブラシをぶちかましてみました。
いやぁ、ドライブラシなんて何年ぶりですかねぇ。私にとってはこれ以外に AFV に適用できるテクニックがないんですよ。AFV が本業の人達なんかはもっとスゴいことやるんでしょうなぁ。

転輪以外にも車体下部なんかにも同じように汚しをいれてみました。
けど、結構控えめかなぁ。写真よりも実際の方が結構色入ってるんですけどね。
汚しもいれたのでキャタピラを取り付け。なんですけど、
やっぱりキャタピラの肝は弛み具合っすよね。

つーわけで、無理矢理弛ませます。
カステンとかいう可動履帯を使うといいらしいのですが、そこはそれ、にわか AFV モデリングなのでそこまでやる気になれません。
上部転輪に瞬間接着剤でくっつけてしまいます。
筆の柄の部分で無理矢理下向きにして固定。

全部やり終わるとこんな感じっす。
ダメかなぁ。
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キャタピラは転輪をバンプさせると緩み分が確保できて良いんですが、画像のやり方だと他の部分にテンションが掛かったりしませんか?
カステンなんかの組み立て式キャタピラは、衛星放送で製作してるの見たこと有るんですが、なんか修行僧の様な雰囲気の作業になってました(笑。もう黙々と延々組むみたいな。
作りたくなっていざ作り始めてみると「あぁ、もうオレちゃんは AFV には向いてないんだな」と思うことしきり。
この3突はサスペンション可動なのでテンションがかかってもそこで吸収されると思ってます。なので、ドライブスプロケット側からアイドラーホイール側にむけて接着していってます。(3枚目参照)
組み立てキャタピラは組み上げるのも難行ですけど、所詮キャストなので一個一個パーティングラインを消すのも苦行っすよねぇ。私にはマネできないです。
瞬着で上手く弛み具合でましたね。
アイドラ―ホイールの部分は接着面積小さいから
なかなか着かないのでは?
私は、カステンキャタピラのフェルディナント用を製作していましたが、挫折しました。
凄くめんどくさいです。
カステンのがどの程度いいものかよくわからないのでなんとも比較出来ないのですが、このキットのキャタピラは塗装可、接着可と書かれていて以前のような焼き止めが不要な点が「進歩してるな」と思わせました。
彫刻自体は・・・うーん、いいのか悪いのか私には判断できません。
繰り返し作業が多いのは AFV の宿命ですなぁ。
kazu さん、
アイドラーホイールも簡単にくっつきましたよ。
瞬間接着剤って横方向の力には弱いですけど、縦方向には強いですから。
カステンはやっぱりめんどくさいですか、私には手が出せませんわ。