いやーすごいすね。86年当時と去年では最終コーナー付近のレイアウトが違ってますけど、それ以前の時点で相当な差がついてますよね。そもそも第一コーナーのつっこみ時点が違う。
オートマ化されてステアリングから手を離す必要がなくなったこと、
ラグがかなり解消されたとは言えターボが効き目を発揮する場面が少ないモナコであること、
エアロダイナミクスの技術進歩で少ないドラッグでダウンフォースが得られること、
色々な要素が絡んでいるとはいえ、最後には22秒も差がつくって・・・
ちなみにセナのこれはデモ走行ですかね。確かオンボードが普通についたのって結構あとですもんね。
99Tで中嶋がレース中に試験的につけてたのが最初だし。
ま、なんにしても面白い。
先週の週末なんですが、新兵器購入してきました。

そう「中華塗装ブース」
3週間程前に淘宝っつぅ EC サイト(日本でいう楽天みたいなもん)で見つけて、実際の店が近かったので出かけてって購入しようとしたんですね。そしたらたまたま在庫切れだってことで予約だけして帰って来たんです。
ただ、店の人が使ってた同型機があったのでスイッチいれてもらって吸い込み具合を確認しておきました。感覚的には「まーこんなもんかなー」って程度で吸い込み力は特に強力って感じでもなかったです。
で、やっと入荷したって連絡があったので行ってきました。

組み立てるとこんな感じで、とはいっても手前の吸い込み口は折り畳み式になってまして、天板部分には取っ手がついてて後ろのダクトを取り外せば持ち運び・収納に便利なようになってます。
専用スペースを持ってる人には特にメリットはないわけですけど、お茶の間モデラーにはうれしいかもしれません。

で、折り畳んである口を広げて組み立てるとこんなブースになります。
奥行きは50センチくらい必要で、結構デカいですねぇ。あとここには写ってないですけど黒いターンテーブルが付属してます。

お店で確認した吸い込み力は大したことなかったと書いたんですが、あれは使用済みでフィルターが汚れていたこともあるんですが、純正というか付属のフィルターがこんなに分厚いわけで。
これをキッチンレンジフードフィルターに変えるとかなり違うかもしれません。

で、ファンなんですが、見づらいかな?シロッコファンではなく、普通のPCの冷却ファンみたいなのがついてます。よくわかんないんですけどシロッコファンの方が効率いいんですか?
結局今の時点では塗装するものがないのでどんな感じかは紹介できないのですが、おいおいレポートします。
あ、値段は380元なんですが、「2週間も待たせちゃったから」って10元引いてくれました。
あ、T4? wwwwwwwwwww

エンジン周りをやっつけてコクピットのパーツを取り付けたりしてます。
で、そのエンジン周りなんですが、

こうやってアップにするとダメっぷりが目立ちますなー
やっぱり Racing43 は私の腕では難しいです。難しすぎます。タメオみたいに精度がきっちりしているならともかく、もともとの精度が低い物を自作パーツでまともにしようとしてもそうそう簡単にはいきませんな。
上段のエキパイなんかブレーキ冷却ダクトと干渉するのでまっすぐに後ろに伸ばすことができなくて、避けるようにして取り付けることしかできませんでしたし・・・。
これをちゃんとするなら冷却ダクトから作り直さないといけなくなっちゃうけど、そんなの無理ゲーっすよ。
お、噂の塗装ブースですね。ちなみに日本の密林で痛系キャラ付きで販売されてるアネスト岩田『エアーブラシ用塗装ブース マジカルサクション』とか言うモデルと同じように見えるのですが、こちらじゃ定価15000円らしいです。換算すると何元なんだろ?
Racing43の臓物は無理ゲーですかw
でもカウルが乗ればイメージ一新のような気もしますので完成楽しみにしとります(^^)
色々条件が違うから単純に比較はできないですけど、「たられば」でセナが現代の車乗ってたらどんなパフォーマンスだったんだろう、とか思っちゃいます。
塗装ブース、どうやら同一品ですね。ただ中国は200Vなので電源周りが違う部品でしょうけど。でも、日本円で15000円というと1180元になります。およそ3倍の値段・・・
T4はこれからパーツを地道につけていく作業がメインなのでそのうち完成します。お待ちください。w
使い勝手の報告、よろしくお願いします!
よければ僕も買いますので (´ー`)
塗料が横に飛散しにくそうですね。
私のクレオスのやつは畳めないので、しまうとき分解するしかなくて困ります。
あと、購入してからわかったんですが、ファンの部分が結構うしろに出っ張っていて、机からはみ出して置けないので、手前の作業場所が狭くて。。。
使い勝手は未知数ですねぇ。実はうちの窓サッシは引き戸式ではないので、ホースをどうやって出すか、そもそもどこに設置するかで結構悩みそうです。
つーか、オフ会やるんですか?今週か来週ですよね?
わかさん、
ガード部分が深いので横に飛びにくいかもしれません。これは折り畳み式だしモーターも直方体の本体にきれいに収まってはいるのですが、後ろから伸びるホースダクト部分が結局邪魔するので同じようなものじゃないかと思います。ダクト部分も取り外しはできますけど、それほど簡単に外せるものでもないので付けっぱなしになるんじゃないでしょうか。
例の塗装ブース良さそうですね。24位は楽勝で入りそうですけど、どのくらいのサイズ行けるんでしょう?レビューもよろしくお願いします。
セナのオンボード見てると自分でも対応できそうな速度に見えるけどベッテルのは「あー、これは無理」って明らかに思う速度ですよねぇ。実際にはどっちも無理なんだろうけど。w
サイズは、12でもボディの分割具合ではイケる気がしますね。F1のカウルは無理かもですが、例えば934とかは大丈夫みたいな気が。
昔のF1レーサーは職人っぽい気性の人が多かった気がするのも、マシンの運転が想像できないぐらいにハードワークだったせいかもしれません。
逆にハイテクの恩恵がある今のマシンならそこそこの速度でならゲーム感覚で運転できる気がします。
さいわい、むき出しではないのでこれくらい作れてあればそれなりに精密感も出て良いんじゃないでしようか?
・・・となってしまってます。
モナコ、確かにセナの方はフルスピードじゃないように見えますが、それでもステアリングの修正がたくさんありますからマシンコントロールの恐怖感は昔の方が格段に高かったんでしょうね。あのモナコでここ十数年、後遺症を残すような大きなアクシデントが起こってないことが奇跡のようにも思います。ベンドリンガー以来でしょうか・・・。こういう安全ボケしてるような時期が一番危ないという感じがします。
まー昔のドライバーの方が面白かったですよねぇ。コース脇で殴りかかるとか wwww 私はここ2年程一度もレース中継みてないです。なんででしょうねぇ、つまんないんですよもう。他人がやってるゲーム見ててもつまんない感覚でしょうかね。
おひつじ@tak さん、
お互い wwwww 密度感云々よりも精度がきちんと出せないのが致命的なんすよねぇ・・・
きちんと精度をだそうとすると片っ端からやり直す必要がでちゃう。こういういわゆる「ぐそぐそキット」をきちんと形にできる人ってスゲーなーって思います。
Yoshitaka さん、
タミヤのブースは横が黒いんですね。あと奥行きがそれほどないから言われる通り手前で作業って形になっちゃうんですね。でも、私のこれも照明を別途付けようかと考えてますよ。塗装の時はどうしても手元が暗くなりがちなので。
ヴェンドリンガー、94年でしたか。あの年はラッツェンバーガー、セナの事故があって、その直後でしたからねぇ・・・