前回の反省を踏まえて今回は、朝と晩と少しづつ吹いて様子を見てます。
さて、その６４３も先が見えて来てなんだか別のものに取り掛かりたくなってウズウズしてまして、数日の間棚から何個か引っ張りだしては検討してたんですが、決めました。
はい、先週手にしたばかりの TAMEO 製 BRABHAM BT45 プレスバージョンです。ついに２つめのヨンサン。
マシンデザイナーは大河原邦夫、スタート時には「ロイテマン、行きまーす！」とか言いそうなデザインの此奴。
デザイナーはウソですよ、もちろん。でもねぇ、４０才前後のいわゆるファーストガンダムをオンタイムで見てた世代にはたまらない造型。
一応プロポーションモデルではありますが、カウルの構造上エンジンもある程度きっちり再現されています。
パーツの数で言うとさすがに第一作の Tyrrell 012 なんかよりずっと多いですね。
比較的最近の製品だと思いますので、組み立て自体にはそれほど困難を伴うとは思えません。
まぁ、余計なことをしなければ年内には完成するんじゃないかと思います。
まず始めにしたことは、バキュームパーツの保護。
メタルパーツと一緒に袋詰めされていて、今後も出したり入れたりを繰り返すうちに変な傷が付いたりしないようにマスキングテープで保護しておきました。
って、今思ったんですが、普通バキュームパーツって保護用の薄い膜が付いてたりするんですかね。気がつかなかった。
プレスバージョンなのでざっとネットで検索しただけでは資料になるような写真は見付けられませんでした。こうなると参考になるのは組説に載っている数点の写真だけ。
じっくりとカウルの造型なんかを観察してみます。
するとノーズ先端、MARTINI brabham のロゴの下の黒い穴（ただのペイント？）の部分は傾斜角が違っているようです。
キットの方にも微妙に異なる傾斜が付いているようですけど、ラインがガタガタ。ここはきちんとシャープに削り直す必要がありそう。
で、次にインダクションポッド、じゃないけどインダクションポッドみたいな形状の部分。ロールフープの後ろの部分すね。
赤丸で囲ってみたんですが、実車の方はキットよりも若干高さが低く、どっしりした感じ。ここは削ればいいだけなので修正しましょう。ちゃんと水平を出すことが肝っすね。
このあと、ちょっとだけバリ取りとかやってみました。
閑話休題
昨晩録画しておいたブラジルGPを観たんですが、いやはやスゴかったすねアニキの追いあげ。
これまでシューマッハといえば、特に好きでも嫌いでもなかったんですけど「最後のレースをいいものに」したあの気迫にはシビレました。
ライコネンの去年の日本GPもスゴかったけどね。
あ、ちなみに CCTV-5 のアナウンサーが画面が変わった時に「シューマッハが来たっ！」とか叫んで実はスパイカーだった、なんてことが何度もあったことを付け加えておきます。ww
始めちゃいますかぁ〜？私も作ったけど、凄く作りやすいキットでしたよ。ボディラインについては私はあまりこだわらずサクサク作ってしまいましたが・・・流石です。
またお邪魔しますね。
Oki さんの製作記はオンタイムで見てましたからね〜。今回も取り掛かり前にもういちど予習させて頂きました。
プラグコードとヒューエルラインは私もどうしようか悩みどころなんですよねぇ。
それと吸気トランペット周辺もキットのままだとちょっとなぁ、という気になってるんです。かといって置き換えるようなパーツもテクもないし・・・。
他の方の製作日記は参考になりますの。
この制作日記も参考になりますの。
まだまだこれからのひよっこですので。
製作記・・・一度消そうと思ってましたが・・・考え直した方がいいかしら？
流石に昔〜〜〜しの完成品はあまりにも酷いので消しちゃいますけどね・・・
プラグコードはともかくフューエルラインは見えちゃうんですよねコイツ。なんせ12発なので苦行僧モード発動確定って感じ。あとエキパイも微妙です。この年代の車は臓物露出が多いので、見せ場でもありますが、やり出すと大変でもありますな。前にティレルでやった方法が良いんじゃないすか？
あっ！プロモデラーの oki さん！（爆x∞
この４３の製作はきたるべき１/２０の製作に向けての習作的意味合いもあります。
え？どこから入手するのかって？そりゃもう（圧
あ、プロモ（殴、oki さん、
過去記事に対するスタンスは人それぞれなので何とも言えませんが、自分の昔のイケてない製作法でも誰かの参考になる（特に失敗したところとか）と思うので、極力残したいと思ってます。
＠河童さん、
エキパイ！敢えてスルーしてたのに痛いトコ突かれてしまった。
集合部分がめんどくさそうなんすよねぇ。
ヒューエルラインを付けるとなると、やっぱりネックは吸気トランペットやなぁ。クリアランスもきつそうだし・・・。