このキットを選んだ理由の1つはカラーリングが簡単な事。
明るい青を塗るだけで、あとの濃い青や黄色は全部デカールで対応するようになってます。
だけどねぇ、かなりいじる箇所がありそうなのでデカール使えないかも。

で、アンダートレイなんですが、改めて見てみるとものすごくのっぺり。
これ裏面じゃないすよ。表。
普通、アンダートレイとカウルが合わさる部分てのはアンダートレイ側に少しエッジがたってるモノなんですけど、このキットにはそれがない。
説明書を見てみると、カウルパーツの下側エッジ部分を黒く塗るように指示されています。これが本来アンダートレイのカーボン剥き出し部分のようです。
で、本来のカウルのエッジは濃い青色になってます。その部分はデカールが用意されてます。

何をやってるのかって?
デカールの幅を測ってます。このデカールが本当のカウル下端にくるわけですな。
測ったあと何をするかっていうと・・・。

変な筋彫りをガイドにケガキ線を入れます。
もともとこの筋彫りにそって前出の青いデカールを貼るっつーことらしいですな。
でも本来はこんなとこに分割線なんかはないんすよねぇ。スタジオ的には親切のつもりかもしれないけど・・・。
何をやらかすかわかりました?

本来アンダートレイの続きになっている部分を切り取って移植してやろうというわけ。
バカですねぇ。
でもね、こうすれば変な分割線も無くなるし、塗装もちょっぴり楽になるってわけです。
そんなことない?
ケガいた線に沿ってエッチングソーでゴリゴリ。

がっつり切り取ってしまいました。
要するにこういう状態にしちゃうわけです。
あとは接着、パテで接合面をならしてやる、と。
それをやっちゃうなんて.....尊敬しま〜す!
43ならありえるでしょうけど、20でやるのはお馬鹿さんかプロ。プロはやらないか、こんなこと・・・。
やらかすのは簡単なんですけど、これをうまくまとめられるかどうかはちょと微妙す。
誰もが考えるけどやらない工作NO.1だな。
そして激しく面倒くさいので、世間では
定番工作になって欲しくない事でも上位間違いなしw
いつもながら、勢いって大切だよなと感心します。
もしかして「やってはいけない」工作だったのかしら。
「勢い」<−図星であります。
この方法が定番工作になった日にゃ〜ワタナベさんが手本になりますな。ぐあんばれ〜〜〜。
今製作中のMP4/5にゃ〜そんなことないから良かった〜
43では簡素化させるためにやることがあるでしょうが、
20ではね・・・
フェラーリのときにふと、そんなことも考えたけど・・・
チャレンジャーですな。今後が楽しみ。どうなることか。
やってくれますな、相変わらず。とっても素敵・・・
みんなのコメント見てたらどんどん不安になってきた。今さらだけど・・・。
でも楽しみ。新たな伝説を作れるか・・・爆
つか、アンダートレイのビスを付けて「パリ」ってならんことを祈ります。
伝説ねぇ。お星さまになって頂くってのもある意味伝説か。
よしたか2号店殿、
ビスはハナから使う気無し。
R2の時同様、新規にドリルで穴空けして真鍮線を仕込む予定でありますぞよ。