一昨日の土曜日にふと思い立って模型店を覗きにいって来ました。
イタレリ・レベル製品で何かめぼしいものはないかなぁ、というのが本来の目的だったわけです。
レベル製品ではなぜか F2005 が入荷してましたな。F248 だったら買っていた所ですが、コイツはスルー。値段は正確には覚えてませんが200元程度だったハズ。
やっぱり為替レート換算で言うと日本で買うより安い。ハセガワのピンはねが過ぎやしませんかねぇ。
そうそう、ハセガワといえば再販になった 328 GTB/GTS ともに入荷してました。私は某店に発注済みなのでスルー。中味も見なかった。
ところで今日、へたモさんとこで BB とカウンタックを並べている画像を見て「しまったぁ、エンスーのカウンタック買っとけばよかったぁ」と。
立ち寄った店に LP500 があったんですよ。BB の方はこれまた某店にて発注済みなので問題なし、と。
次回行くまでに残ってるといいなぁ、LP500。
なんだかとりとめのない話になってしまいましたが、

いろんな意味(?)で期待されているカウル分割大作戦なんですが、既にアンダートレイへの接着を済ませてしまいました。
接着面じたいはキットのままですからすんなり接着出来ました。問題はこのあとカウルとのすり合わせですな。

接着した部分にはパテを盛りつけてスムージングします。
ここがキットのままだと逆テーパーでいきなりカウルへと繋がるので、カーブがつくようにしないといけません。
この丸カーブをつけるのは爪楊枝の取っ手の部分が大きさ的にちょうどよかったので、パテを充填した後シンナーを塗って軟らかめにしたあと爪楊枝をなすりつけるようにしてカーブをつけました。
手持のキットでいうと確か MP4-20 もこのパターンだったので、これでうまくいけば応用が効きます。

さて、パテは見ての通りラッカー系なので乾燥時間が必要。しかも引ける可能性があるのでしばらく放置。
その間出来ることを進めておきましょうか。
取りだしたのがフロントのアップライトパーツであります。
車高の確認やらでどうしても始めに手をつけておく必要があるパーツですな。
冷却ダクトは申し訳程度にモールドが入ってます。

私のお馬鹿っぷりからすると「ダクトを切り取り全部金属板で作りなおし」なんてのを期待される向きもあるかとは思いますが、今回はとーっても素直に彫り込むだけ。
しかも今回はモーターツールはなし。先日買った精密ドライバーから作った自作ノミで彫りこんでます。
しかしアレすな。これで2つ目のスタジオ27製品なんですが、前回の Jaguar R2 に比べるとアップライトパーツがちゃんとアップライトの形してますよ。
かと思うとアンダートレイみたいに退化してる部分もあり、なんだかよくわかんない製品スタンスですなぁ。
別にストーキングしてる訳じゃございませんので、お気になさらず。
しかし、1/20なのに、大味なパーツですなー。とほほキット、乙です。
記事のタイトルがほとんど同じまま進んでて面白いなぁと(笑)
スタジオのキット、4-5年前にプロストAP03を作って以来手を出してません。作ってみたいものの、今は43熱が蘇ってきてしまってしばらくは家の置物と化してしまいそうです。
いつも私もこんな感じで彫っておりますが、失敗するといつも作っておけば良かったって感じるんですよね・・・
リューターでこりこりすると余計なところからさきっちょが出て来たりして・・・恐怖・・・
一番は深入りしない事ですな。
これがスタジオ27クオリティーなんでしょうなぁ。
これで AMC のキット組んだ日には、組み易くて涙がでるんじゃないか、と。
Yoshitaka さん、
AP03 以来手をだしてないってのは、あまりにも訳わかんねぇキットだったからですか?今、同キットをベルガーさんが作ってますけど、かなりの難敵っぽいすよ。
エルさん、
いやいや、置き換えなんてしませんよ。
どうせ目立たないし。たぶん・・・。
ノミで削ると直線が出しにくいですけど、失敗の確率は低いですからねぇ。