普段使ってるデジカメが故障。電源いれてもファインダー・液晶ともに真っ暗。
当然写真撮っても真っ黒。
レンズの蓋の取りわすれなんて理由ではありません。
仕方がないのでコンパクトデジカメの方で画像は撮りますけど、あまり高機能ではないのでしょぼい写真になるかもしれません。
前回素組みのままだととんでもないジオメトリーになることが発覚したリアサス。
とりあえず、車高がどんな感じなのかを確認しないと話しにならない。

そこで、まずはホイールとタイヤを組んで、仮にあててみました。
若干わかりにくいですが、やや後上りになってます。
といってもこれは前回の仮組みのままではなく、

そう、ロアアームを外して、アッパーアームの角度が比較的許容範囲と思われるあたりに曲げた状態にしてます。
この位だと実車写真とおなじような角度になりますな。
教えてもらったスタジオ27のオフィシャルページにあった仮組み写真はどうもこのロアアームがない状態で撮ったのではないかと推測され。

更に、「アップライトは水平に面取りされていてそこにアームがとりつく」と情報頂いてましたが、それはこの冷却ダクトのことかと推測。
まずはなにしろアッパーアームの取りつけ位置を下げなければならないので、今ある上下のダボ位置を結ぶ線をケガき、この冷却ダクトに干渉しないあたりに穴を開けることにしました。

まずはアームの厚さを測って相応のサイズのドリルで穴開け。
これでかなり低い位置にアームがさし込めるようになりました。
ところが、ここでふと「もともとのダボ、というか切れ込みがブサイク」なことに気が付き、どうせなら埋めてしまった方がいいんじゃないか、と。
どうせ使わないモールドですしね。

もとの極小ネジは 1.2mm 径だったので、内径 1.2mm の真鍮パイプをさし込めるように穴を大きくして、一緒に半田付け。
これで余計なモールドが消え、本来のこのアップライトカバーの目的である整流効果を期待できるような形状になります。

真鍮パイプを切り落として余計な半田を削り落してスムーズな面を作りました。
あ、でも一ヶ所欠けてる所がある・・・。後で修正します。orz
なんでこんなめんどくさい事してまで穴を確保してるかっていうとですね、

最終的にはこんな風にして、上から洋白線を突き刺して固定したいのですよ。
単に開けた穴にアームをさし込んで接着剤で固めてしまってもいいのですが、
なんとなく。(それだけかよ)
あー、しかしこの作業をあと三回くり返さないといけないんですなぁ。
アップライトが準備できたらもういっかいサスペンションの仮組みとジオメトリーの調整です。
2月に入った時点でもう間に合わない気がしてる・・・。
あの一時期流行ったハイレグのVゾーンみたいな
アッパーアームの角度でトレッドは合っちゃうんすかね?
ああいう角度になる時って、大抵はアッパーの長さが
ロアに対して長い場合に起きる気がするんですが、
そういう訳でもないんでしょうか?
取り敢えず、ここのメーカーは、ちゃんとテスト版を
組み上げ検証してからリリースして欲しいですな。
絶対していないはずなんで(爆
私もアップライトを削り同じような対策を取り車高を確保しましたよ♪私の場合は、サスとアップライトは半田直付けですが(笑)。AP03のアップライトの超UP写真が出てきたのでラッキ−!今晩にPC返却予定ですので週末にはUPしてみます。アップライトの改良以外対策は無いですよね。うん。うん。
シャーシにボディが乗るとやっぱカコイイな〜。
アッパーアームが長すぎるだけであればアップライトはポジティブキャンバーになると思います。
そもそも上下アームの後側がつくのがクラッシャブルストラクチャー上にあり、もの凄くせまいのです。なのでアームの長さを調整したとしてもあの角度は避けられませぬ・・・。
やっぱりテストしてないですよねぇ。
ベルガーさん、
かなり回り道になってますが、私はアームをじかに接着剤や半田で付けちゃうと微調整がしにくいと思い、このように何度でも組みなおしが可能な方法にしました。
このコンパクトカメラは絞り調整ができないので、たとえば車を前方から撮った時にはノーズ付近だけピントがあってしまい、後側がボケボケになっちゃうのです。
個々のパーツだけを写している間は問題ないですけどね。
自分はスタジオの製品はねじ山の部分切り離し、直接半田付けします
余談ですが、AMDの23Bは、もっと強烈ですよ! メタルも柔らかいので、半田も難しいです!
テンションロッドの話はこの R202 の話ですか?とすると、まだまだ難関が待っているわけか。とほほ。
むぅ、やはり ST27 位の品質でガタガタ文句を言ってはならないのですね。ACE はどうなんでしょ。