昨日何げなく資料画像をいれてあるフォルダをみたらR202の資料写真がでてきましたっ!
リアサスの付け根部分とか、フロントブレーキダクトとか、ボーダウィングの根元とか、これまでハッキリしなかった箇所が大写しであります!
もう悩まなくて済むぞぅ!
と思ったら全部後半戦仕様の画像だった・・・。つかえねぇ。
昨日の続きであります。

熱気抜きの蓋部分のフィッティングが完了したので、翼端板の取り付けのためにフィンを調整しました。
昨日の画像と比べるとわかり易いんですが、かなり削ってます。
つまり翼端板をメタルで一体成型したらこれだけ厚みがでてしまうってことなんですねぇ。
真鍮板で作り直すことにしてよかった。

反対側のフィンと蓋なんですが、こっちは割りとスムーズに行きました。
2回目の作業だから、というよりも蓋の形状が異っていて干渉部分がほとんど無かったせいなんです。
R202はここの造型がもともと左右非対称になっているので、ここはこのまま行きます。

問題はその開口部。
ベネトン時代からのルノーの十八番である、大開口なんすよ。
実車ではこのすき間から中のラジエターやらパイプやらがまる見えになってるんですな。
もちろんこいつは臓物ありませんから、どうしましょうねぇ。
もうすこし内側に掘りこんでつや消し黒で塗装してお茶をにごしておきましょうか。

更に頑張ってガーニーの取り付けを行ないました。
まずは瞬着で仮止めし、裏側から半田でがっちり補強。
あとでこの半田の大半は削り落してしまいますから、何しろがっちりとね。

やっぱり・・・ orz
表側をみるとポッコリと・・・やっちゃいました。
フィンの後端がものすごく薄くなっていたので「溶かしちゃうかも」とか思ってたら、溶かしはしなかったもののやっぱり影響がでましたな。
ま、こんなのは削ればいいだけなので大したダメージではありませんがね。
思い始めた頃に湧いて出てきた資料ってのが一番罪な存在ですやね。
「なんでスタジオのオイタをワシがケツ拭かなならんのじゃぁ!」
と海の向こうから聞こえてきそうです。
ほほう、洋白の方がよかったですか。とはいっても洋白は 0.1mm 厚しか持ってないのでちょっと薄すぎなんですよね。
張り合わせればいい?ごもっともであります。
次回はその辺も考えながらやってみます。
@河童さん、
おそらくキットはプレゼン仕様か前半仕様をもとにしているので、かなり造型が違います。なので今回は資料がでてきてもそれほどがっかりしませんでした。
よかったのか悪かったのか・・・。