そんなわけで前回までの記事は週末の作業でお茶をにごしていたんですが、週明けからは一日15分程度の作業でしたよ。
そんなわけで今日の記事は画像多めですが、勘弁して下さい。
いよいよ表題の通りバージボードに突入するわけですが、

ふむふむ、珍しくそのまま使えそうな感じじゃないですか。
高さ自体は問題無さそうだし、アームもきちんと開口部を通るようになってる。

と思ったそこのアナタ大甘です。
上側の穴が小さ過ぎるので、アームがひっかかってしまいボードの開き具合がよろしくありません。
こうなって来ると、色々と観察したくなってきませんか?
え?きませんか、そうですか。

反対側のボードも試しに仮組みしてみたんですが、全然ダメ。
こっちはそもそも下側の穴の位置が高すぎてロアアームが干渉してしまい、はまりません。
orz

そんなこんなで左右のボードを比較してみました。
折り返し部分の長さが左右で違う・・・。
短い方に合わせるよう削って修正も考えたのですが、実車写真を見てみるとこの折り返しは前半部分でなくなっており、後半は折り返し無しの模様。
じわじわといやな予感がしてきてます。

高さが違う・・・。
画像だとそれほどでもないように見えますけど、1mm は違うと思います。
で、よせばいいのに実車画像とじっくり見くらべてみたところ、実車のバージボードは結構高さがあるんですねぇ。

というわけで高さ増設。
裏側にマスキングテープを貼って補強。そこに半田線を貼りつけて熔接。
ってやったんですが、熔けちゃったので真鍮線で同じ事をやり直しました。

この位までかさ上げしてみました。
かなり高くしましたけど、実車もかなりの高さなのとアームが通る穴を開けなおしたりするのでこれでいいです。
多分・・・。

余分な半田を削って、状態を確認してみました。
すると今度は上辺の長さが足りない。
当たりまえですね。今まであった斜めのラインに合わせたので上辺が短くなっちゃう。

で、今度はこの斜めの部分に合わせるようにして洋白線で増設。
こちらは彎曲したボードに合わせてグネグネと曲げる必要があるので、細目の洋白線を使ってます。

昨晩、熔接自体は終了。
こちらは半田ではなく、切り飛ばしたりあまったりしていたホワイトメタルを使いました。
理由ですか?特にありません。(爆
今までメタルを使おうとするとコテになじまなかったので敬遠していたのですが、今回はパーツの上に欠片をのせて溶かしこむ方法にしたのでうまくいきました。
つーか、どこへ行こうとしてるんだ?オレのモデリングは・・・。
祭り参加者の皆さんは最終コーナーをまわってスパートしているところでしょうが、私は最終コーナーどころかそれ以前のバックストレート辺りで単独スピンしてオーバーラン状態・・・。
お知らせ
何の因果か、来週おフランスへ行くことになってしまいました。
もう締め切りまで一ヶ月を切ってスパートかける時期なのに・・・。
腹いせに miura さん(勝手にリンク申し訳ない)が紹介していた MiniMini にでも行ってみようか。
おフランスだけにJerome Le Bannerとの格闘か!
では気をつけて
Bon voyage !
私なんてスタート時にピットレーンに並べるかどうか・・・。
まぁ予備予選のジョバンナ・アマティみたいなもんよ!
で、おフランスへ仕事ですか・・。グロ−バルなお仕事で大変ですね。疲れたまっているでしょうから、お気をつけて♪
レ・バンナはやだなぁ・・・。つか、あんまり格闘技詳しくないんですけど。
週末はまだ出発前なのでサフでも吹いておきたいところですがどうなることやら。
@河童さん、
まぁ、私はさしづめデビッド・アンダーソンかアーバンテ・サンバインってとこっすよ(爆
ベルガー
巻き返せないって。2005 年の日本GP チンコネン並みにマクれたらどんなにいいことか・・・。
ま、手のかかる奴ほどかわいいと言うではないか・・・
でも素直な奴もとってもかわいいのだが・・・
ここまで来るとスクラッチ並ですな。
そうなんですよ。これから塗装もありゃデカールもあり、難関は幾つも幾つもやって来ると言うのに・・・。
次は臓物無しのプラモデル作りたい。
はっ!BT45 がまだ・・・。