前回前振りで書いた北京の空気の汚れっぷり、相変わらず上下動を繰り返しつつ汚染された状態で安定してます。
そんな北京を5日間だけ離れられる朗報が!
来週、東京にいきます。まー出張なので時間に余裕はないのですが、きれいな空気吸いに行ってきます。

クリアのドカ吹きしてからもう3週間くらい(?)放置してあったボディの砥だしをしました。
画像は砥だし開始直後くらいの状態なのでかなり艶消し。
砥だし手順はいつも通り。#1500 ペーパー -> #2000 ペーパー -> ラプロス #4000 -> 同 #6000 -> 同 #8000 -> タミヤコンパウンド赤キャップ -> 同白キャップ
最後にハセガワのコーティングポリマーで締め。
今や研磨材はいろんなものが出ていて、もっと追い込んで行きたい方々には悩みのタネになるほどですけど、私の場合はそうそう簡単に入手して試すわけにもいかない環境ゆえ、大体確立したこの手順で終わりです。


砥だしが終わったので、このキットの峠と考えていたメッキモールの塗装をしました。
メッキ表現もこれまた色々な塗料やらシートやら出てますけど、私はスパッツスティックのミラークロームで。メッキ塗装する部分て少ないからなかなか減らないんですよねー w
モール部分も一緒に砥だししてあるので、下地は十分できてるはず。そこへ定番通りグロスの黒を吹いてさらにミラークロームを吹く手順。
この時期だと気温が高すぎて、吹いた塗料が即乾燥してしまいグロス塗料でも光沢が今イチになりがちなのでなかなか気を使います。


ヘッドライトユニットはスナップフィット式になっていて、接着剤使わずに固定できます。
これすごくうれしいすね。特にカバー部分は接着剤使うとかクリア塗料使うとか、どうやっても失敗してしまう確立が高い、しかもそれが致命的だったりするんですよねー。
スナップフィット式になってるとそういうリスクがなくなるのはいいこと。大分のおじさんは苦労したみたいですけど、アタクシはあっさり嵌まりました。
さ、ここまで来たら今週末には完成までたどり着けるでしょう。
出張道中お気を付けください。
うーん、塗装はこれだけアップにしちゃうとやっぱりマイカ粉の粒子の荒さが見えちゃう感じが。
クリアコートの層は滑らかでも、その下の層が滑らかでないのが見えちゃってますね。
難しいすわ。