2013年08月28日

ルーフスポイラー

最近の時事ネタっていうと、韓国火病ばっかりなので辟易してます私ですこんにちは。

つーわけで、今回も前振りは省略して本題に行きましょう。





ていうか、ここ数年と違って更新間隔短いですね。

前回、峠を越した宣言しちゃったわけなんですが、考えてたらまだ色々いじらないといけないことが判明。

早く色塗りたいんですけどねー・・・・

Char062.jpg

で今回はお題のルーフスポイラーです。ストラトスの数ある特徴のひとつですねぇこれは。
キットにはエッチングパーツでルーフスポイラーが用意されてるんですが、ご覧の通り足が短くてルーフにぴったりくっついてしまう始末。曲げる角度とか確認してみたんですけど、やっぱりこれそもそもが合わないみたい。

ついでに言うとルーフに対してステーがあるはずなんですが、そのステー部分もキットにない。スポイラー側にはステーを取り付ける凹みがあるんですけどね・・・

Char064.jpg

仕方ないので自作ですね。みんな大好き自作パーツ。

エッチングパーツの問題点は足の長さだけなのでエッチングにマスキングテープを貼って形状をトレース、それを 0.2mm 厚の真鍮板に貼り付けて左右の端を長めに切り出します。
真鍮板を使ったのは特に意味はないです。0.2mm 厚の金属板で手持ちにあったのが真鍮だったから。

Char065.jpg

切り出し、曲げ、高さ調整を終わったこのパーツにドバっと半田を盛ってみます。
いちおうね、スポイラーだからまっ平ってわけにもいきませんし、ぺらぺらの真鍮板のままだとちょっとしたことですぐに曲がっちゃうので、強度確保の意味合いも兼ねてます。

Char066.jpg

半田を盛り上げると綺麗な表面にはならないので、ポリパテで表面をスムージングしてみましょう。
翼断面形状をイメージしながら表面を削ります。

あんまり分厚すぎてもいけないし、薄過ぎてもいけない、この辺は何度もボディと合わせてみて雰囲気を確認しながらやるしかないすね。

Char067.jpg
Char068.jpg

で、さらっと捨てサフ吹いて雰囲気を確認。

もうちょっと表面処理をがんばらないといけないけど、大体いいですかね。
あ、ルーフ側のステーは洋白帯金の切れっ端を瞬着で付けただけです。強度は必要ないと思うのでこれで十分じゃないかな。

次回はまた別の新しく発見した問題部分をやっつけます、たぶん。
posted by ワタナベ at 13:53| 北京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Stratos Chardonnet `75 TdC (Racing43) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キットのスポイラーはスパッ、パキッっとある意味「漢」ですね(笑 微妙なRとカーブもイイ感じです。
Posted by Ohtoro at 2013年08月28日 21:14
Ohtoro さん、

キットのパーツも、もしサイズが合ってたとしても半田は必要でしょうね。折り曲げる部分に切れ目が入っててそこだけ強度がないので。
あと、平たいのは同じなのでパテ整形も必要かな。
Posted by ワタナベ at 2013年08月29日 11:07
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