前回記事にもチラっと書いたんですが、私はその休み中クッソ田舎へ旅行に行ってました。
どこにいったのかというと「安徽省宣城市广コ县大陈村」なる村でして、地図でいうと
大きな地図で見る
はい、さっぱりわかんないですね。ズームアウトすると多分大体の位置位はわかりますな。
これがねぇ、見事になーんにもないんですよ。
あるのは山と田んぼ・畑、川、以上。

朝、アヒルを鶏舎から出して近所の溜池まで誘導したあとの写真なんですが、こんな感じ。
気候とか景色は日本の農村に似てて割りとくつろげました。
村の総戸数は・・・よく知らないけど50位ですかね。
山は竹林になっていて竹を加工した製品工場なんかもありましたね。
で、どの位田舎なのかっつぅと

街灯ゼロです。
正確に言うと最終日前夜に3つだけ街灯あるのを見つけたんですが、どうも自費で立てたのか、他の村へ続く道とかではなく、場違いな感じでポツンと3つありました。2本は普通の街灯ポールで、残りは木に括り付けてあった程。wwww
古い家も多いんですが、私が泊めてもらったところは比較的最近建てたところで、トイレも水洗、太陽光温水器つきなのでシャワーもちゃんと温水。宿泊自体は快適でしたよ。
なにより北京と違って人が少なくて空気もきれいなのがよかったです。
モヤシっこな我が息子にも田舎の遊びを体験させられてなによりでした。
そしてストラトスの続き。

ダッシュボードがこれまた煮ても焼いても食えない代物で。
メーターパネル部分にパーティングラインが走ってたり、デフロスタのモールドもグダグダだったり。

なので余計な突起を全部取っ払ってやすり掛けしたり、それで発覚したヒケ部分にパテ盛りしたり

最終的にはステアリングシャフトとデフロスタは真鍮パイプを埋め込み再生。
デフロスタの吹き出し口は、本当は角度、左右の向きを変える蓋みたいなのが付いてるんですが、これを再現するのは難しいのでこのままスルーしようかな、と。

シート後ろのエンジンルームとを仕切るバルクヘッドパーツは、ダボ穴に合わせて差し込んでみると上部がスッカスカ。
非常に惜しいことにこのパーツの上部の曲線部はルーフのカーブにぴったりあってるんですよ。
なので面倒がいやな向きは、パーツの下部に金属線かなんかを半田付けしてかさ上げすればいいだけ。

なんですが、私は洋白板で新造しました。
なんとなく小窓部分から見える「厚み」がいやだったので。
キットパーツにマスキングテープを貼って、トレースしたものをベースに板を切り出すだけなので特に難しいことはないわけですしね。

てなわけでこちらも無事完了。

ステアリング・・・・
ガタガタだし作りなおしたいけど、このスポーク形状再現するの大変そうだし、スルーしたいんです・・・

というわけでステアリングは後からでもなんとでもなるので、さっさとサフェーサー吹けるものは吹いて

ボディカラーになるパーツは下地のピンクを吹いて

あっと言う間に赤くなりました。塗わけがない一色のカラーって楽でいいよね。
余力があったのでついでにホイールも塗っておきました。
【関連する記事】
何故馴染みがあるかは…(/´Д`)/
ダッシュボード綺麗ですね。
ストラトスはエアコンの吹き出し口が目立つんですよね。 あ、独り言です
私の住むところも山と田園風景には事欠きませんが、さすがに街灯は無数にありますw
色塗ったらデカールですね。このあたりの展開が一番楽しいところだと私は思います。私も早くそのあたりまで進みたいなあ〜。
うん、まぁ、近いっちゃ近いかな。
吹き出し口なんてどうせ真っ黒だからわかんねーよ
(とか暴言吐いてみる www)
おひつじ@tak さん、
まー上手っていうか単に家人の同僚の実家に行っただけなので、なんのツテもなく観光とは無縁な場所へ行くのはあまりないケースでしょうな。
街灯ないですから星がたくさん見えましたよ。
とりあえず、赤吹いた後に缶スプレーでクリアを一吹きしたのでデカールに入れます。大判デカールがないので失敗は多分ないと思います。
旅か・・・いいな・・・
一気に進んだ感じがしますね。やっぱり色塗ると実感がわいてくるっすね。デカールも一気に行きそうですね。そういえば最近デカール貼ってないな・・・
私にとって今回のは中国国内旅行にしては割りとまともに過ごせた感じでした。中国で旅行行くといちいち人が多くて、いちいち金とられて、いちいちサービス悪くてそりゃもうストレス全開なわけなので。wwwww
デカールねぇ・・・大判がないのでサクサク進んだんですけど、ちょっと問題アリで・・・。