「皆で作ろう MAZDA 」
ということになったようなんですが、うーん、私は今回はパスさせていただこうかなぁ。
マツダは今ひとつ興味が湧かないんですわー。理由は特にないんですけどね。
強いてあげるなら FC3S ベース、というかガワだけベースの IMSA GTO に出てた RX-7 位かな、ちょっぴりでも興味あるのは。
もちろんキットも持ってないし、フルスクラッチなんて夢のまた夢だし。
前回切り離したフロント、

ピントがボケてますけど、ボディ側をえぐって延長したスポイラーがはまりこむように加工。

これでバッチリ。
カーボン柄デカールを貼るのも楽チンであります。

さて、右のリアクォーター・ウィンドウ後ろに給油口があるんですが、抜きの関係からかモールドが斜めになっていてシャッキリしません。
給油口はシルバーでその周りのパネルはグロスの黒。塗わけが必要になるんだけど、このパネルをボディ側に接着した後では塗わけが結構めんどくさい。

とまぁ色々自分に言い訳をしながら、要するに別パーツ化しようというわけです。
こういう時旋盤があると簡単に作れそうなんですけどねー
そんな便利なモノ持ってないので、地味ぃに作ります。まずは大まかなサイズに切り出したプラ板を積層してセンターに大穴を開けてマンドレールに装着、地道に円筒形のパーツを作る。

そこへ放射状に6つの穴を開けます。
あとでここには真鍮パイプを差し込んでボルトの代わりにします。

真鍮パイプは適当な長さに切り出した後、一度この穴に全部差し込んで長さを揃えるために棒やすりで削っておきます。

工程飛びますけど、今度は真ん中部分を凹みになるようにドリルとかドリルとかドリルを総動員してなんとなく加工。
最後に蓋をプラ板で作って接着。

キットパーツの方も削り取って大穴開けて重ねてみるとこんな感じ。
うん、わかってます。イマイチなんすよねー。シャープさが足りない。やっぱ旋盤で金属棒挽いた方が断然いいよねぇ・・・

パネルパーツはボディ側に接着。
継目にパテいれて乾燥待ちです。
こりゃええもん見せてもらいましたゎ!
うーん、そんなに褒められるとアレな気分。
っていうのも、実車画像と比べられちゃうと色々ダメな感じなんですよ・・・
かと言ってやり直さないですけど。w
むしろ引き物だと周りとのバランスが崩れそうなので良い感じと思います。
褒められているのか褒められていないのか、そのコメント微妙。w
でもやっぱり挽き物の方がいいと思うなぁ・・・
プラでイインですよ。ちゃんと形になっていてカッコイイじゃないですか。
そんなもんですかねー、使用頻度。
いざ道具があったらあったでめんどくさくて使わないものなんでしょうか。
先日ツイッタで教えてもらった中国でも買える中国製のミニ旋盤、どうもまだ二の足踏んでるんですが、もうちょっとじっくり考えた方がいいのかな。
ここだけ引き物だとバランス悪くなるんじゃないかなぁということですよ〜
もう一個作ると精度上がるとか(微妙に圧
わたしも旋盤欲しいけど、製作キット数が年間4,5台として各キット必ずは使わないでしょうから、やはりいいとこ2,3回ですね。
あれば工作の幅は格段に広がるでしょうけど今のところ無くても何とかなってる感じです
実はこれの後にもう一個作りかけたけど結局ボツになってるのがあったりする。ww
現実を考えると必要ない、もしくはなければないでなんとかする、ってのが正論なんですけど、ほら、工具があるだけで満足するじゃないですか。wwww