どう考えても残り数日で完成することはないので今年の総括しちゃいますね。
今年完成させたのは、
Aston Martin DBS (TAMIYA 1/24)
Lancia Stratos Chardonnet `75 TdC (Racing 43 1/43)
あれっ?これだけ・・・・orz
まー、他にも HG の 1/144 マラサイとか 1/144 メッサーシュミット Me262 A-1a なんかも完成させてはいますけどね。あと、完成ではないけどお手付き状態で前にも後ろにも進めなくなってる FW26 なんていう地雷物件がありますねぇ。
FW26 はどうにかしてフィニッシュまで持っていって机の上を綺麗にしたい・・・・。
毎年の総括を比べて見たんですが、どんどん完成品が少なくなってるのがヤバい。wwww
以前のように塗装できない状況が続いているのが原因なのはわかってるんですけど、こればっかりは簡単には改善できそうにないすな。
で、しばらく更新できなかったのはやはり塗装がネックだったんですわ。
このままではイカン、ということで時間ができたときに風呂場で塗装敢行したのが先週末、それと昨日。
昨日?いや、まぁ、息子の幼稚園でクリスマスパーティがあるというので休みとったんですが、午前中で行事は終わり。午後は息子共々帰ってきたのですが、息子は昼寝があるのでチャーンス!
できる限りの塗装しました。ひさしぶりにオレのコンプレッサーがうなるぜ!

サフは缶スプレーなので、ちょちょっと非常階段(屋内です)まで出てシャッと吹けるので済ませてありまして。で、スポンジペーパーとラプロス #4000 で表面整えてあったところへまずはグロスの黒。
この車、窓枠とかリアクォーターウィンドウ後ろのパネルは結構艶ありなんすよね。

で、ボディカラーが艶消しなので、通常の順番同様にボディカラー -> 窓枠ってやると塗装面が荒れた状態になってしまうので具合が悪い。
艶消しって表面がザラザラなのでその上に艶あり塗料塗ってもいまいち光沢でないですよね。
んなわけでグロス・ブラック部分をマスキングして、

セミグロスブラックにホワイトパールを混入させたボディカラーを怒涛の攻撃!
しかしこの車の色は難しいすな。最初はクリアグリーンも混入させようかと思ったんですけど、狙った通りにできる自信がないのと、そもそも世界で20台となりゃ参考にするのは全部写真。ほとんどの人が実際の色なんかわかりゃしないだろ、ということで無難なところで落ち着きました。

マスキングを外した感じはこう。
自分的にはもうちょっとパール多めでもよかった気がしないでもないけど、やり直してる暇はないのでどんどん進めることに。

内装の指示はサンディイエローにフラットベース混ぜろってことなんですけど、私は天邪鬼なのでサンディブラウンに黒を混ぜた色を塗ってみました。
これもねぇ、参考にしているサイトの画像みてもよくわからんのですよ。
ショーかなんかの時の画像なんだけど、照明やフラッシュのせいで実際の色とは違ってる気がするので脳内で補正かけてみた。
というかめんどくさいので「適当」とも言う。ww

レザー部分はダークグレーの指定に対してRLM76ライトブルーに黒を混ぜたものを使うという徹底した頑固者ぶり!
しかし、あれっすね、「マスキングが苦手」っていう人多いですけど、あれは吹き漏れあったりしてうまく行かない事が多いってことなんでしょうか。私の場合、マスキングテープを延々と貼りつづけるのが苦行みたいでダメっすわ。
何日かに分けて貼ると塗膜を傷める可能性があるので、パッと貼ってパッと塗ってパッと剥さないといかんじゃないですか。これが辛いっすわ。w
昨日は子供のプレゼントと嫁のプレゼントと夕飯の用意と掃除に洗濯・・・そんで私はプレゼント無し。そんなモンよ世の中!
いいじゃん!良い感じの色じゃん!
セミグロスブラックにホワイトパールね・・・な〜るほどね。忘れないうちに試してみようっと。
つや消し具合が良くて渋い色になってますね。パールを混ぜるのはなるほどです。モーターショーで見たBRZのつや消しパールも綺麗だったな。何かで試してみたい。
マスキングは「苦手」よりも「面倒」の方が大きいですよね。
手間も時間もたっぷりかかるくせに「大成功!」という満足感もなかなか得られないのが悔しい。大失敗も少ないせいか、上手くいって当たり前みたいなね。
だけど避けられない作業だからなあ。
メリクリ。普段からいつも飯作ってるオレに死角はないぜよ!w
黒+パールってのは http://twbj.seesaa.net/article/305324551.html シナンジュのバーニアでやってみていい感じだった経験があるもんでね。記事中の画像だとわかりにくいけど、金属感が結構いいのよ。パール混ぜると艶が一段落ちます。グロスブラック+パールだとセミグロに、セミグロスブラック+パールだとフラットに。フラットブラックの場合は試してないからわかんない。w
Ohtoro さん、
あざす。内装のダークイエロー系は整形色よりちょっとトーンが落ちてる位の感じなので、まるっきり外してるわけではないと自分を納得させてます。
実物持ってくのは・・・ちょっと無理すね。w
きよみさん、
レヴェントンのカラー、コンセプト画だとグリーンがキツく入ってるんですけど、どの画像みてもそうは見えない。大体グレーっぽい感じですね。いつだったかのショーではマットシルバーのレヴェントンもあったようです。あれはスパイダーだけなのかな。
マスキングは「面倒」、そうなんですよねぇ。市販車モデルだと内装の塗装でちまちましたマスキングは絶対避けて通れない。レースカーだと大面積のマスキングだったり、パーツ単位のマスキングなので比較的面倒が少ない気がする。
最近カーモデルも白いボディが多いから、色塗るまでモチベーションが保てないっす。
ちゃんと作る人には染み上がり等の心配が無くてイインですけどねー
私はモチベーション保つためにとにかくサフ吹きますね。www
白整形色はいいですよね。いろんな色を安心して塗れるから。
レヴェントンの色って、本当どんなもんなんでしょうね。
最近のランボは、調合を推測しにくいというか、印刷ではキチンと出ないような色を塗ってくるので、或る意味モデラー泣かせなのかも。違った見方をすれば、何塗ってもイケちゃう。
マスキングに関しては私も同意見。あの切った貼った作業に対して楽しい塗装時間の短いこと。病院の待合室と診察室みたいな時間の使い方がどうも性に合わない。
キットはまだ積んであるので、そのうち作るかもです。窓枠の黒を先に塗ってからボデーカラーのマット塗装ってのは、なかなかいいアイデアですね!
ヤル気はいつもあるのよ。ヤル時間がないだけ。作ってる間「やっぱこれがストレス解消なんだな」って自覚するわ。
ランボ買うような富豪だとオリジナルのまんまにしないのがゴロゴロいるから好きなように塗ればいいんだけど、さすがに世界で20台だけだとねぇ・・・
「病院の待合室と診察室」、言い得て妙だねぇ。まさにズバリ。
おひつじ@tak さん、
tak さんがレヴェントン作ってた時は自分も(別メーカー・別スケールとはいえ)同じモデル作るなんてさっぱり考えてなかったですわー
窓枠を先に塗っておいてってのは黒を隠蔽できるボディカラー限定の手ですけどね。もうひとつ良い点は、細切りのマスキングテープを窓枠に沿わせるのでマスキングが均等になるんですよ。これだとヨレたりしないので楽です。
確かにマット塗装の上からグロスのカラーを塗ってもキレイなつやが出ませんから、自分も童友社のレヴェントンを作った時にこうやった方が良かったかなぁと思います。ただ1/43で窓枠のためにここまでやる価値があるかどうかがよく見極められません。。。
あれ?完成したのって2つだけでしたっけ?やっぱりスタジオのFW26が重かったんですよ。。。作業量の割に進まないし。それを考えたらデルタウィングはスタジオの割にサクッと組めるキットだったように思います。
43 は 43 なりの表現があるのでそこら辺の見極めは難しいですね。童友社のはさっくり作るのが似合うアイテムだから拘らなくてもいいのかも。
FW26 は手がかかるのはその通りなんですが、息子と義父母同居に変わったのが大きいです。塗装の時間がとれないので。