2014年01月13日

エンジン塗り分け



以前も 2014 シーズンの車を予想した CG の動画貼った気がしないでもないんですが、今度のこれは年明けになってアップされてるので前回のとは違うと思います。

で、なんなのコレ。

レギュレーションにあわせるためだけに先っぽが垂れてるノーズとか、もう「やめちゃえば?」って思いたくなる。やっぱりもう見ないかなぁ・・・

Rev045.jpg

センタートンネル後半部分もカーボンデカール貼り終わりました。
肘掛けみたいになってる真ん中部分は皮張りで、周りがカーボンなんですね。U 字型になってるのを一体で貼り付けたのでちょっと苦しかったかな。分割して貼ればよかったかもしれません。

Rev057.jpg

シート裏にもカーボンデカール貼って、内装は終わり。

シート裏はほとんど見えないので黒っぽく塗装して終わりにしようかとも思ったけど、他で使ったカーボンデカールの余りを継ぎはぎしながら貼りました。

Rev046.jpg

前回ミスったことを報告したフロントガラスも塗り直し完了。

で、お題のエンジン周りに移るわけですが、同じような画像が続きます先に謝っておきますすみません。

Rev047.jpg

こんな上げ底エンジンなんですがね、いちおう塗り分け部分があるしエンジンフードが透明なので中身が透けて見える。上げ底エンジンだから気合い入れて塗り分ける気にどうしてもならない。でも塗り分けが必要。

ネット上で他の人がお気楽マスキングしてるのを見たことがあるのでやってみることに。

Rev048.jpg

ベースにセミグロスブラックを吹いてあったんですが、この色を残すのは外壁周りだけっぽいのでまずそこらへんを大雑把にマスキング。

Rev049.jpg

これまた大雑把にシルバーをちょちょっと吹いて、

Rev050.jpg

シルバーを残す所を大雑把にマスキングして最後の艶消し黒を吹く

Rev051.jpg

全部剥すとこんな感じですね。

Rev053.jpg

真ん中のカバーはカーボン製らしので、ここにもまたデカールをこれまたラフに。w

真ん中の凹み部分は密着が足りないんですが、これどうやってもうまく密着してくれないんですわ。
で、諦めることにしました、というのも

Rev054.jpg

こんな風にしか見えないので必死にやる程の甲斐がないと判断した次第。
上のガラスパーツも含めてまだボディには接着してないですけど、大体こんなカンジということで。

Rev055.jpg

最後に吸気チャンバー上のラインを。綿棒にエナメルのシルバーを塗りつけて凸部分に色を乗せます。
それとエッチングで用意されているランボのロゴをアクアリンカーで貼り付けました。

posted by ワタナベ at 14:37| 北京 | Comment(5) | TrackBack(0) | Lamborghini Reventon (Fujimi) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今シーズンはノーズに羽子板の持ち手をくっ付けたようなノーズなんですな。 見るかもしれないけどこのデザインで模型はないなぁ〜。

ウインドウのクリアグリーンっぷりがすばらしい。
クリア系はどうしてもムラが出来るんで苦手です。
Posted by Ohtoro at 2014年01月14日 10:41
Ohtoro さん、

可夢偉のシートが決まったみたいですけど、見ようという気になれないワタクシ。ww
クリアグリーンはジャガーグリーンの上澄みをすくってきて無色のクリアを追加して薄めの色味を2、3回吹いてます。一気に狙った濃さにしないのが色ムラを防ぐコツじゃないですかね。

よーわからんけど。
Posted by ワタナベ at 2014年01月14日 11:38
見てみました、ようつべ。
いやー、結構突込みどころ満載な感じですが、リアウィングのステーの間をエキパイが走るなんてのは実際無理だろうなぁと思ったりします。
F1って速度を抑制しようという方向に走ったあたりから本来の趣旨と違った方向に進んでますよね。エンジン規定が変わる今回、大幅なダウンサイジング(1L以下とか)がなされるかと期待してましたが、それは無し。ポイント制度なんか言うまでもなく、もはやトップカテゴリーでもなんでもない気がします。
Posted by Yoshitaka at 2014年01月16日 20:58
あ、製作記について書くの忘れてenter押してしまいました。

アクアリンカーって結局使ったことないんですが、使い勝手ってやっぱりいいんですかね?
エンジンルーム、自分だったらきっと筆塗りで済ますだろうなぁと感心してみています(^^)
Posted by Yoshitaka at 2014年01月16日 20:59
Yoshitaka さん、

動画は F1 modeling でもおなじみのジョルジオ・ピオラのものらしいのでそれほど荒唐無稽なものでもないんでしょうけどね。
本来の趣旨と違う方向に進んでるというのには同意ですね。技術の進化を妨げる事でコントロールしようとし始めた時点で純粋な競争ではなく抜け穴探しになってますから。

アクアリンカーは特に強度が必要なくて表面に出るような部分には最強だと思います。糸引きがなく、はみ出しの拭き取りが簡単、透明、チューブからそのまま使える(混ぜる必要なし)、などなど使いやすい美点が多いです。
Posted by ワタナベ at 2014年01月17日 11:50
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