2014年最初の完成。サクサク始めたのに比例して、割と短期間で仕上がりました。
今回のキモはボディカラーですかね。黒にパールを混ぜると艶が落ちるのを経験していたので今回はそれを意図的・積極的に使ってみました。
まー細かいところでは色々ミスありますけどこれはもうしょうがない、自分の腕がそれまでだということ。
あ、ちなみに上の完成画像は実は取り直しの2回目です。
通常、撮影ブースを使って直接光が当たらないようにするわけなんですが、1回目撮った時も同様にやったんですがどうもピンとこない。撮り終わったあとケースに固定する段階で手持ちでちょっと撮ってみたらこれが割りとよかった。何が違うのか考えてみたら光の当て方なんですね。
で、2回目は光が直接当たるようにして撮ってみました。ボディカラーが艶消しなので強い光を当てないとコントラストがはっきりでなくて全体的にモヤっとした感じになるのかな、と。
下の画像はボツにした1回目の撮影時のもの。
ね?なんかモヤっとしてておもちゃくさいというかディテールが埋もれてる感じ。
艶消しの車撮る時はこのあたりに気をつけてみてください。


しかも、ドアオープンでしかもちゃんと閉めた時にきちんと閉まるなんてすごすぎますぅー(笑)
窓ガラスに色入れるのはリスクもあるけど上手く出来上がれば上品に見えてイイですな。今は顔料系のクリアー塗料が出てるから、昔よりもやりやすくなってるんかも!?
とは言え、可動ギミックは自作なんですよね。ちゃんと上がった状態で止まってるし、キチンと閉まってるし、素晴らしいです。
マット塗装は仕上げでフラットクリア吹く手もありますけど、実車は見たことないけどスマホなんかの艶消し塗装見てみると適度な粒子感が表面にあるので、こうゆう感じを塗装で表現するとしたら塗色をそのまま見せる方法のが良いのかも知れませんね。スケール感の問題もありますし、色々試してみたいですね。
レヴェントン完成おめでとうございます。
つや消しのボディもかっちょ良いですね〜。
ドアとボディの合いも良くてスッキリ仕上がってますよね。
自分もロードカー完成させてみたいです。
今時のカメラだと補正が入ったりするのでそれを見越して撮り方を考えないといけないのでややこしいです。暗めにもっていくだけだと「ハイライトが入らない」という部分はそのままになってしまうので、やっぱり強めの光をあてるのが正しいのかな。
ドア、実は最初合体させたときはヒンジが干渉するようできちんと閉まらなかったんです w で、以前削ったところを更に削ってなんとかなりました。
@河童さん、
パール混塗料に更にオーバーコートするのは、少なくとも塗膜保護っていう点で有効だと思いますよ。今回のこれはボディカラー吹きっぱなしですけど、とにかく塗膜が弱いです。エナメルカラーみたいに削れるし、欠けることもある。オーバーコートすると多分そういうトラブルは無くせるんじゃないかなぁ。
ガラス部分の着色はやって損はない気がする。黒ブチ前にやるから何度でもやり直しできるし。
おひつじ@tak さん、
色々言われるフジミではありますけど、やっぱりインジェクションキット、しかも CAD が当たり前な近年のものになるとデカい地雷はさすがにないですね。まぁ、タイヤサイズがおかしいとかそういうエラーはありますけどね。「組む」という点においてはそれほどでもないですな。
マットカラーは最近の流行なので色々研究の余地アリすね。
トマソンさん、
ありがとうございます。
正直作る前はレヴェントンてムルシとアヴェンタの進化過程のデザインスタディ程度で中途半端に感じてたんですけど、これはこれでカッコイイと思えるようになりました。 wwww
ドア開閉はもともと開閉選択式キットだった点に助けられました。難しいこと考えなくてもそれなりに収まってくれます。最初はドアストライカー付けてやらないとダメかと思ったんですけど、杞憂に終わりました。w
フジミキットってことでなんやかんや言われても完成するとカッコいいですね〜
既にコメントでゲロッているようですが、手直しがあったとはいえドアがちゃんと閉まるのが素晴らしい。
フジミっていうと粗製乱造とかいろいろネガティブなイメージですけどね。www
まぁそうは言ってもインジェクションキットなのでそんなに大ハズシはない感じですかね。ちなみにフジミの「板シャーシ」ってのをこれで初めて経験しました。
本当に裏はなんにもないの。まったいら。割り切りがいいっちゃ良い感じ。
いいなあレヴェントン。「ランボを揃えるぞ!」と思っているけど、昨年は新製品を全然買わなかった。これ見たらやっぱり欲しくなるなあ。
つや消しは確かに写真に撮りにくいですね。ムルシエラゴでパールを吹いた直後のつや消しの時、かなりイイ雰囲気だったのですが、写真に撮れませんでした。単なる地味になっちゃった。
なるほど、光を当てるといいんですね。
ただし塗装のもろさも体験済みなので、つや消し塗装には手を出さないかも。
アヴェンタドールはアオシマを買おうと思っていますが、フジミも悪く無さそうなので、ヴェネーノに手を出してみようかな?あのバラバラボディには勇気が必要だな。
なっるほどのボディーカラーね。こういう感じに仕上がるとはなるほど。これはいただきですな。
さくっと今年初の完成品で、ぱかぱか凄い。
年度末はね、模型いじりもままならんからね、とにもかくにもお疲れ様でした。
確かに写真のライティングは重要ですね。取り直しは正解だった様です。
フジミのキットを完成させたという雰囲気。
しかし、このクルマはちょと前のSF映画に出てくるイメージそのままって感じですよね。
次作も期待!
きよみさんはランボ好きですもんね。アヴェンタだと他メーカーも選択肢あるけど、これは「あの」w フジミだけなので躊躇するかもしれませんけど、悪くないですよ。癖はあるけど作りにくいってこともないですし。
艶消しは上で @河童ちゃんが言ってるみたいなオーバーコートを二回やれば問題ないんじゃないですかね。
ヴェネーノは・・・ちょっと食指動かないす。ww
エルさん、
パール混艶消しのいいテストベッドになりましたよこのキット。仕上り的にも大体納得の行く状態になりましたし。
パカパカはおまけみたいなもんなのであんま凄くもないすよ。
oshanpin さん、
完成品の撮影って私は割りとおざなりな方で(本当はもっと突き詰めた方がいいんでしょうけどね)、今回も1回目の画像がイマイチだったけど「まぁいいか」で終わらせる所でした。
ま、滅多に艶消し塗装なんてやらないのでこの経験がいつ活きるかわかりませんけど、みなさんの参考になれば。
いや〜渋い仕上がりで格好いいっす。
画像もなんだか実車のような佇まいで上手く撮れてますね。うちはiphone一択なので拘ろうにも拘れませんが、たぶん機材が有ったとしても使いこなせませんけど(^^;
実車はつや消し流行ってるんですね。
近所のにいちゃんがボンネットをつや消し黒にしてるんですが
「ステッカーなんすよ」と言ってました。
塗装みたいに綺麗に曲面に追随していて感動。
手軽に剥がせるのもいいですね。
クリアーパーツの着色も薄いカラークリアーのステッカーがあればいいのに。
そのうちどっかから出るかも?ですね。
画像はほんと諦めかけてた最後にひょんな事からマシな撮影方法見つけたので助かりました。でなきゃ、一番下に晒したようなトボケた画像のオンパレードになるところでした。
昔から iPhone で撮影でしたっけ?
クラクラさん、
違いがよくわかってないんですが、その近所のにいちゃんのはカッティングシートではなくてステッカーなんですか(同じような気がしてきた・・・)
クリアーの着色シートは既にありますよ。
http://www.hasegawa-model.co.jp/hp/catalog/tf_series/tf913/index.html
今作ってるRCカーの窓に貼りたい。
やっぱり色がついているほうがガラスっぽく見えますもんね。
これの他に
クリアーブラウンフィニッシュ
クリアースモークフィニッシュ
の二つがありますけど、完成見本見るとズームアップすると糊が目立ちます。これは私はプラモには無理かなと思いました。ラジコンなら気にならないと思いますけどね。
どれも限定生産のようなので気になるのであれば早目に入手しないといけないかもしれません。