こちらは旧正月の休みが1週間程ございましてねぇ。その間ずっと自宅を留守にしていたものですから、さっぱり模型の進捗はなかったわけでして。
で、レヴェントンが終わったので次なんですが、

プロヴァンスのアルファ TZ2 です。
TZ2 を作りかけさせたら日本一の名をもつデモドリさんから譲っていただいたアレですわ。あ、これは作りかけじゃないですよ。HIRO から最近同車のフルディテールが発売されて、それを作ってる方もちらほら見かけますけど、私はこっちで。
あちらはパーツが沢山ですけど、こっちは非常にシンプル。画像にあるだけで全部です。
しっかし相変わらず無茶な一体抜きですよねぇ。

仕様としては 66 年のタルガの #126 。
ちょっと疑問が。この完成見本写真だと後ろの車番はリアフェンダーからウィンドウにかけて貼られてますけど、軽くググったら他の模型ではルーフに貼ってあるんですよね。
実車の画像が今のところまだ見付かってないので、ほんとの所はどっちなのか不明。

まずは車高・車軸の調整・様子見をしたいのでタイヤ・ホイールの組込みから。
なんだけど、硬化してしまっているタイヤのうちなぜか2本だけそのまま嵌まるのに、他の2本は収縮したようで嵌まらない。同じ材質で同じ環境下にあったはずなのに、なんなんでしょうかねこの差は。

タイヤのハイトが云々、とか難しいことは一切考えない私なのでタイヤの内周を削って無事ホイール装着。

うーん、かっこいい。
このあと細かいモールドを切り飛ばしてボディの表面処理ですね。
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ここまで一体にせんでも…と思うことしばしば。
ゼッケンは天井が正解のよう(少なくともリアではない)です。
なんでもかんでも一体にして型の傷みが早まったりしないのかなぁ、なんて思ったり。ていうか、作る側からするとありがたくないんですよねぇ。塗り分けが面倒になったり結局作りなおしたり、手間が余計にかかるだけ。
ゼッケンはやっぱり天井が正解か。
プロヴァンスの指示って結構適当なんだよなぁ。前作った 2000GTAm もボディカラー指示がゴールドだったし。w
オイラ「じゃあ、この家具のVE案お願いね。」
メーカー「それが今はちょっと…」
オイラ「何で??」
メーカー「工場が旧正月なもので(汗」
オイラ「…。」
最近はこちらも旧正月を計算に入れとかないと仕事が回らんことがあります(^^;
お次はプロヴァンスでつか。ちなみにデカールは生きてます?
ウチのNSXも代替で粉々になったデカールの別バージョンを入手出来たので再開しようかな…。
こっちにいる駐在の人たちはボヤいてますよ、
「日本の祝日には『そっちは平日でしょ?』と電話かかってくる、もしくは日本の分までやらされる」
「中国の祝日には『こっちは平日だから』と電話かかってくる」て。
あー、デカールかぁ。全然チェックしてない。
けど、大判があるわけでもスポンサーマークがあるわけでもないのでなんとかなるんじゃないですかね。w
60年代の欧米の車って曲線がいいよな〜。考えてみれば、日本の車って曲線が美しい車って皆無ですな。
なるほどねぇ。私ゃバランスに拘るほどの TZ2 フェチじゃないし、気がついたところで修正できる程の腕は持ってないので全然問題ないすよ。wwww
それよりリアのスペアタイヤはくりぬいて別体化すべきかどうかとか、そんな所が気になってます。
日本の車で曲線が美しい・・・トヨタ2000GT とかいすゞ 117 クーペはダメ?
まったく同じ車を思い浮かべてた(^^;
117はジウジアーロでしたっけ?子供の頃、近所に丸目が1台あったのが凄い記憶にあるな〜。
近年だけどFD3Sも結構好きかも。
117 クーペは私の大学のサークルの先輩の実家で所有してたのが一番身近だったかな。残念ながら角目の方だったのでそれほど羨ましくはなかったですけども。ww
おひつじ@tak さん、
すごいなぁトロン。堂々と「ピーコです」ってやっちゃうんだ。プロヴァンスとスターターの確執のエピソードを知ってるだけにちょっと意外。
スペアタイヤが別体ってのはいいですねぇ。塗装が面倒そうなのでくり貫くかな。
切り飛ばすパーツは大してないですよ。ミラーは切り離したものをそのまま使うつもりですし。
固定バンドとかドアノブとかそんなとこですかね。