2014年02月26日

検証

昨日の記事で迷走していたリアタイヤ後ろの切り欠きについてちょっと調べました。

まず、Google 先生の画像検索で TZ2 の画像を検索して一覧(サムネ)でざっと見たところ、あんな切り欠きらしきものは見当たらなかったので「これはなんかの間違いだろう」と思ってパテ埋めしちゃったんですわ。

そして、記事をアップした後「そいや、動画とか全然見たことなかったな。気分盛り上げるために視ちゃおっと」と思ってつべの動画視てたんですわ。そしたら



この動画の 0:45 位からマフラーのタイコ部分を映すんですけどね、切り欠きがあるんですよ。orz

で、コメで「切り欠きがある」って書いたわけなんですが、

1965_alfa_romeo_giulia_tz2_zagato__gran_turismo_5__by_vertualissimo-d50atjj.jpg

この画像みると、どうやら切り欠きは存在していて別途蓋が取り付けられるようになっている模様(この画像、オリジナルはもっと大きくてわかりやすいので気になる方は探してみてください)。

となると今製作中の個体が当時レース中外していたのかどうかが焦点になるなぁ。

ただね、もう一回軽くタイヤ付けて横から録った画像を見直してみると、

tz2005.jpg

これはこれで切り欠きの位置、サイズともにちょっとおかしくないかなぁって気もする。
泥除け状になったフェンダー開口部直後位から切り欠かれてるけど、もうちょい後ろから始まってもう少し小さめになってるのが正解っぽい。

いや、でもそうでもないかなぁ。動画だと控え目に見えるけど、静止画の方だとキットのまんまでいい気もする。

おせーて偉いひとー
posted by ワタナベ at 13:26| 北京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | AlfaRomeo TZ2 (Provence) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ソコを気にするとは思いもしませんでした。
リストアされた車はどれも信用できないのでお気をつけくだされ。
ただし最近リストアされた130番はかなり正確です。
そんなこんなで、#126番はリアの穴がふさがれているのが正解。#124とか#130他の車は穴開いてます。
スジボリの位置はキットのままの位置で。
プロバンスのキットでは明らかな間違えは3点だけです。
どれもスルー可能だと思います。
ボンネットの右■穴が塞がれている板がない。
右ウィンドウ先端に付いているエアスクープはガラス(アクリル)に直接穴が開いてそこから出ている。
スペアタイヤが表裏逆。
Posted by demobird at 2014年02月26日 15:00
偉い人キター! ww

ありがとうございます。レストア車両が当時のままかどうか怪しいのは確かですけど、今回みたいにフェンダー下側に切り欠きがあるのかどうかが確定するだけなら参考にするのはありですよね。

#126 が蓋付き確定ならパテで埋めた所とキットレジンの境界に筋彫りすればいいだけっすね。

そのプロヴァンスのキットの間違い3点、最後のやつはスルー可能というより、修正ほぼ不可能ですやん w
Posted by ワタナベ at 2014年02月26日 15:33
スジボリもいらないくらい、元から穴が無いかもしれません。いや無かったことにしましょう、楽ですから。
Posted by demobird at 2014年02月27日 13:23
demobird さん、

ではそれで。w
Posted by ワタナベ at 2014年02月27日 14:11
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