2014年03月17日

エキパイ

今年もF1が開幕したようですね。

見てないし、今後も観ないと思うけど。
ドライバーのラインナップ見ても「これ誰?」って名前ばっかりになっちゃったしね。

で、今年から V6 ターボになったんでしたっけ?



この動画いいっすわー。F93A なんて滅多にみないし。
ちらっと 126C2(B?) が出てくるけど、V6 turbo でも野太い感じですよねー

昔のクルマはよかったなー。



なんていうオッサンがこのブログ書いてます。

で、さっぱり進まなくなってしまった TZ2 なんですが、ここらで更新しておかないと一生更新しなくなるような気がするので半ば無理矢理。

tz2022.jpg

キットに付いてたバキュームパーツに石膏を充填して型をとる作戦は、うまくいかないままバキュームパーツが破れてしまったので、結局金属板からスクラッチすることになりました。

しかしこれがまたうまくいかないもんでね。他所様はどうしてあんなにうまく作れるんでしょうかね。
見ての通りベコベコになってるのをゴリゴリ修正中です。


tz2023.jpg

前回の記事ですったもんだした、リアホイールアーチ後ろの開口部は #126 は塞いであったという結論になりましたので、晴れてこのパテ充填のまま行くことに決定。

後端のジャッキアップポイントは邪魔なので切り飛ばして目印の切り欠きをいれときました。


tz2024.jpg

んで、タイトルになってるエキパイ。

キットはシャシーに一体整形されてて、モールドも甘いし、一箇所ちょっと欠けてる(いちおうパテあててみたけどね)ので、このままでは使えない。というか作りなおした方がすっきりするかな、ということで


tz2025.jpg

まずは適当なサイズの真鍮パイプを見繕って来て内側をモーターツールで削って薄くします。


tz2026.jpg

バイスに挟んで押し潰していくわけなんですが、間に 1.2mm の洋白線を挟んでそれ以上つぶさないようにします。

tz2027.jpg

ちょっと大きいかな・・・


tz2028.jpg

真ん中に洋白の帯金を立ててハンダを流して、横にさっきの洋白線をハンダ付けして終わり。


tz2029.jpg

全然関係ないけど、ケース固定用のネジはボディー・シャシー結合用のネジ穴を流用することにしました。
だっていい場所がないんですもん。

で、結合用のネジ穴は先端に設けることに。エポパテで土台作ってダボ穴付けておしまい。
posted by ワタナベ at 16:51| 北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | AlfaRomeo TZ2 (Provence) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
近年F1は年を追うごとに魅力なくなっていきますよね〜。 スピードが出過ぎることへの対応なんでしょうけど、下位カテゴリーでは見た目も良いマシンでそれなりのスピードを保っているんだから、もう少しやりようがありそうなもんだと思いますだ。

窓(の型)は難しいですね。苦手です。 LP400も実はその辺が原因で現実逃避していると言えなくもない。
Posted by Ohtoro at 2014年03月17日 20:36
Ohtoro さん、

なんかどっかで今年のFポンだかなんかのタイムがF1上回り兼ねないとかいうのを見ちゃったんですけど、トップカテゴリーの方がタイム的に遅いんじゃ大問題ですよねー

ウィンドウはねぇ・・・得意な人っているんですかね。
Posted by ワタナベ at 2014年03月18日 12:47
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