いやー、メキシコラリーってすごいコースっすね。
これ、攻めるどころじゃないんじゃないすか?
アップライトごともげるパターンが何個もあるとか尋常じゃない。
我等が Kubica 先生もがんばってます w
もいっちょいきますよ。

テールランプね。最初は透明ランナーを縦に半分に削って半円柱にしたものに着色して貼り合わせようかと考えて地味に削ってたりしてたんですが、以前デモドリ先生に買っておいてもらったアクリル板があるのを思い出して「使ってみようかな」と。

厚さが 2mm 程のアクリル板なので、幅 4mm で切り出して瞬間接着材でオレンジとレッドの板を貼り合わせると 4mm x 4mm の角柱ができる。

それをゴニョゴニョ w
つか、地味に棒やすりで角を徐々に落としていって、最後は電動ドリルに噛ましてドリルレース、で円柱状に仕上げます。
ちょっと誤算だったのは、各アクリル板の厚さが微妙に違っててセンター部分が微妙にズレちゃったこと。
オレンジの板の厚さ計って、それを基準にしてたらレッドの方は若干厚かったのですよ・・・

んで、電動ドリルに噛ませたままエッチングソーで切り離して出来上がり。
正確なサイズのアクリル棒もなければ、旋盤もない。ま、そんな環境でもやる気になればここまで出来るとわかっただけで収穫かな。
透明ランナーの半円柱方式から方向転換したきっかけは Studio_Rosso さんの3月半ば頃の記事ですね。あちらはプロですからちょっとしたセンターのズレもきちんと作りなおしされてますけど、こちらはお気楽素人なのでこれでヨシとします。
あ、でももう一個位輪切りしなおすかな。片方に変な傷入ってて結構目立つし。
【関連する記事】
悪くないでしょ、ヒヒヒ。
あと根元に洋白帯金をグルっと巻くつもり。
制作記が参考になったのなら何よりです、ブログを書いていて良かったと思う瞬間ですよ。
この制作法は元ネタはF1モデリングの上村さんがアネシーのP4を制作された時に友人に作ってもらったと紹介をされていた物でその制作法は何も書いて無かったと思いますが出来の良さにどうしたら作れるのか考えて作った物です。
本当にこの通りに作られたのかどうかはわかりませんが・・・
この「どうして作れば良いのか」を考えその通りに出来た時が至福の時ですね(笑)
この後が楽しみです、お忙しいかもしれませんが制作頑張って下さいね。
手間と割れ目センター出しが大変そうですけど、この手法の方が仕上がり良さそうに見えます。
おおおお、こういうの好きだよね。
手持ちの工具でさらっと作っちゃうんだから、手慣れたモンだわね。
ネットを徘徊している色々参考になりますよね。
これを綺麗に光らせてサイズを同じにするのも大変そうだけど、43ならそんな難しくない?
洋白の帯板も大変そう。私ならメタルックかなんかで行っちゃいそうですな。
そうですね、この手の作り方は他でも見かけた事がある気がします。これまではもっと楽しよう(塗装だけでなんとかする)とか考えてましたけど、Studio_Rosso さんの記事がちょうどタイムリーだったのもあって同じには出来ずとも何とか近い出来にしたいなぁ、と欲が湧いてきました。ペースは落ちてますけど続けて行きますので今後も刺激を頂ける製作記を期待してます。
Ohtoro さん、
真ん中にリフレクターがあるのは同じっぽいのでこのあとストラトスと同じように、でももうちょっと丁寧にリフレクター着けるつもり。着色済みの素材を使うと仕上がりは断然綺麗よね。無色透明の素材に塗り分けで再現するとボヤけちゃう。
エルさん、
手慣れてるっていうか、これしか道具ないからねぇ。何とかするしかないわけで。
磨き出しも電動ドリルに噛ませたままペーパーとラプロス押し当ててやれば割とすぐ。輪切りにする時ちょっと厚めに切っておいて、底部分をペーパーかけして平面出しつつ高さ(厚さ)調整すればなんとかなります。
直径が4mm位だから指の腹にメリ込む感じで腹ごとペーパーかけするイメージ。
メタルック、持ってればそっちでやるけど、ないものは…ねぇ?w
ローブが飽きちゃってからというもの、誰が勝っても「あ〜、ローブ居ないもんね」って言われちゃうのが現在のWRCの厳しいところだよな〜。セナプロマンセルが一気に消えた後、まっとうな評価を中々貰えなかったシューマッハやハッキネンみたいなもんか。
いかに悪趣味な中国でもさすがにクリアーレッドやクリアーオレンジの箸はねーよ www
あったとしても素材が多分軟弱過ぎて使えないと思うわ。
WRC はまともに追っかけなくなってもう20年位経っちゃったな。Gr.A でなくなってからすっかりご無沙汰。
つーか、レース界ってどうして誰もかれも「セバスチャン」になっちゃったんだよ www