私的に一番興味をそそられたのは直前に公表された「EBBRO 1/20 Lotus 88B」キット。
びっくりしたね。なぜこのタイミングなのか。
もっとびっくりしたのは SHS 関連呟いてるツイッター・アカ見てても「みんなスルー」 wwwwwwww
HIRO の 88/88B 持ってる私としては、EBBRO が 88B 限定なら HIRO のを 88 で作ればいいかな、と思ってます。
それより模型ブログのみなさんは、どっちかっていうと合同展で盛り上がってる様子。いーなー、いきたいなー、と毎年思ってるだけ。いつか参加できたらいいな。
あ、ところで当方が使ってる seesaa ブログ、仕様変更があって「国外 IP からのコメントを規制する」機能がついたようなんですが、デフォルトだと「投稿させない」ようになっているので早速「投稿を許可する」ように変更しておきました。
でないと、自分のブログ記事にもらったコメントにお返しコメントができないという事態に。w
前回、前々回はおまけ記事だったので TZ2 に戻ってくるのは非常に久々なんですが、ちゃんといじってましたよ。

で、なぜかまたウィンドウのバキューム型作り wwwwww
ずっと前にキットのバキュームパーツから石膏で型取って絞ったパーツを合わせたらドンピシャだったので、「もうフロント・ウィンドウはこのままでいいや」と思ってたんですがね。何の気無しにあててみたら、なんだかサイドがいまいち合わない事に気がついたんですよ。


今までだったらスルーしてたかもしれないんですけど、今回は違います。
とことん時間かけてでもきちんと作ろう、となぜか気合い入りまくり。なのでまたまた真鍮板から切り出して型作りをしてました。
削っては合わせ、削っては合わせの繰り返し。
一回の作業時間が5分から10分とかそんな感じなので何日もかかってるのですよ奥さん!

なんとなくいいかなぁ、ってところまですり合わせができたらボディの裏側にマスキングテープを貼ります。
バキュームパーツの厚みもあるから一応こういうのでクリアランスを取ってるつもり。

さっきの真鍮板をはめ込んで、向こうに光源を置いて見てみます。
微妙にすき間があるので大丈夫なんじゃないかなぁ(結果どうなるのかはさっぱり自分でもわからない)

マスキングテープを貼ったのにはこういう理由もあるのです。
真鍮板だけでは型としては使えないのでポリパテを裏打ちしていくわけなんですが、せっかくですからボディにフィットするようにしたい、と。
マスキングテープ貼ってあるおかげでこの状態でパテをもりもりしてもすんなり剥がせるというわけ。

取り出した型を整形中です。
真鍮板の表面は結構凸凹してるので、これまた削ってはサフ、削ってはサフを繰り返します。
話があっちゃこっちゃ飛んですみません、並行してこれもやってました。

えぇ、ヘッドライトのリム。
キットのエッチングパーツだと U の字型で、きちんと閉じられてないからなんとかしないといけない、って書いたわけですが、0.4mm の洋白丸線でチャレンジ。
結構めんどくさいです、これ。

なんとかひねりだしたリムも丸線のまんまじゃいけませんから、棒やすりで裏から表からごりごり削って平面にしていきます。
もうちょい削った方がいいのかなぁ・・・
あ、ライトカバーのマスキングテープは某プロのまねっこで持ち手として貼り付けてあるもの。これ、重宝しますわ ww

で、左側のメドがついたので右側のリムを作り始めたんですが、
なんか大きさ違わね?
びっみょーに違う気がするんだけど、これ、リムのせいじゃなくてキットのライトの切り欠きのサイズが微妙に違うような気がしてならんのですけど・・・
【関連する記事】
ここまで突き動かすのはTZ2の魔力というところでしょうか(笑
ライトリム、確かに写真だと右(写真左)の方が大きく見えますね。 左側をマスキングテープか何かに輪郭転写してサイズチェック&トレースする感じで形状のアタリを付けてみるとか。
なんなんでしょうねぇ、自分でもよくわからないんですが普段スルーしちゃうような所も開きなおってやり直してしまう根気が出てます。ていうか普段は焦りすぎなのかな。
転写して測ってみる、かぁ。リムだけではなくてライトのオープニングも修正しなきゃいけなくなりそうなのが気がかりなんすよねぇ。
忍の一言であります。
納得行くまで、頑張って下さい。
まー〆切があるわけでもないですからねぇ。
ただ、一回の作業時間が短いのはホントもどかしいです。
私もストラトスがそうでした。最初は「ボディカラーも黒だし、デカールもたくさんあるから、細かいところはパパッと省略で!」と思っていたのに、ボディに触り始めたら、あっちもこっちも手を出したくなってきます。
私のいつもの作り方だから、細かい「修正」ばかりで「作り込み」はしませんけどね。
バキュームの型はやっぱり金属のほうが良さそうですが、面を綺麗にするのは難しいのかな?
ライトのリムは大きい方のカバーを削る(ボディはパテ埋め)の方が修正は楽そうだけど、どちらの大きさが合ってるのかな?
TZ2 のクラシカルなスタイルは大好きなんです。小さなボディなのに単体ではそれを感じさせないボリュームたっぷりなライン。どうにもこうにも魅力たっぷりです、私には。
私の基本スタンスは「できることはやってみよう」ですけど、今回はなぜか踏み込み具合とあきらめの悪さが違いますねぇ。自分でも理由がわからない ww
バキュームの型は金属板で作る方が最後の表面研きが楽です。凸凹ができてもパテやサフとの切削性の違いのおかげで基本になるラインが崩れにくいので。
43というスケールのためか微妙なラインのズレが大きく印象を左右しちゃいますね。0.何ミリかのずれが画像でみた時に違和感になる。
今回のリム、昨日もちょっと進めたんですが、最初に作った方が小さすぎるような気がしてきてます。
それにしても表面冷却に88Bと、まさかと思うマシンが次々とキット化されて積みが追いつかないw
ティレルの003はハンマーヘッドよりスポーツカーノーズが好みだけど、実は既に43で積んでるし…。
静岡には上の方の御方からお誘いがあったのですが、仕事がここ数年で一番の繁忙期に突入中で無理でしたorz
ブログの国外IP云々はコチラも設定変更しときました。が、それ以前にコメを蹴られる症状の原因が不明。
TZ2は細かいとこまで行き届いた作業になってますな。見てたらハンダ工作したくなってきましたよ(^^)
88B の売れ行き次第じゃ 91 も出そうな気がしないでもないすな。ティレルは 008 までならどれ出ても嬉しいす。
スポーツカーノーズはパーツ替えのバリエで出るんじゃないですかね。
TZ2 ね、なんか無限ループに入ってしまった感じよ…
やってますね。私なら髪の毛を掻きむしるほど
細かい仕事ですよ。本当に…
バキューム型製作は流石です。
でも、このスケールに興味はあるので、挑戦してみたいと思っています。
いや、私にとってもイライラするような作業ですわ。現時点で四つ目のリム作ることになってますし。
ただ、最近は幸か不幸かまとまった作業時間が取れないので変に焦ったりしないのが根気に繋がってる気がします。
43 は面白いですよ。それぞれの作り手のそれぞれのスタイルが出やすいし、それぞれの楽しみ方で作れます。
バQといいお目々の細工といい、手が動いているのは凄いっすね。私も積んでるだけじゃ無くて作らないと・・・笑
88/88B は決勝レースでは走ってませんね。プラクティスだけだったかな。クラシック・レースなんかではかなり戦闘力あるみたいなので、アイディアとしては優れていたんでしょうな。そんなところが人気を呼ぶ秘密なのかな。
手を動かす、っつっても恐ろしくカメ進行ですよ。