2014年07月25日

吹き出し口

今日も更新。

これで撮り溜めしてた画像が一掃できます。やっとこ実際の進捗にブログ記事が追い付いた感じ。

吹き出し口のその後なんですが、

tz2122.jpg

こないだまでキサゲ刷毛で余分な半田を取り除いていたわけですが、余分なところを荒く金属用ニッパーでぱちんぱちんと切り落としてしまいます。

この後モーターツールに噛まして回転させながらペーパーとあてて円形に仕上げます。
ていうかその画像はないんですが。

真鍮パイプの先端に半田付けすることに拘ってたのは、

tz2123.jpg

こんな感じで、元々埋め込んであったパイプに填め込んで


tz2124.jpg

最終的にこうすることを考えてたからなんです。

こうすると外周部分になるパイプの高さと、メッシュというか桟の部分の高さの調整がやりやすいからなのです。


追記)自分で書いた記事を見てたらもっと簡単な方法に気がついちゃった。別にパイプじゃなくてもよくて、とにかく円柱形の土台にがっちり半田で固定して成形したあと半田を吸い取って桟部分だけペタっと貼ればよかったんじゃん・・・

もうひとつついでに報告。

tz2118.jpg

ステアリングはキットでは樹脂の汎用品が付いてきてますが、これはボツ。
直径もダメ、握りの太さもダメ、スポークの造形もダメ、なので作りなおし。

一緒に映ってるエッチングを使ってステアリングを作ります。

tz2119.jpg

エッチングのランナー部分に 内径 6.6 って書いてある、これはわかりやすい。
0.6mm の洋白線でリムを作って、カミムラさん方式で半田付けしてみました。

初めてこのやり方でやってみたんですが、スポーク部分だけ両面テープを厚く敷いてリムのまんなかに来るように調整してから半田付けするわけ

tz2120.jpg

なんだけど、見るとやるとじゃ大違い(当たり前)。

なかなかうまくいかないもんすなー。

肉眼で見る分にはそこそこうまくできた気でいたんだけど、画像でアップにするとダメですわこりゃ。
もう一回やり直します。
posted by ワタナベ at 13:51| 北京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | AlfaRomeo TZ2 (Provence) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハンドル十分に見えますけどダメなんですね。。
Posted by Ohtoro at 2014年07月25日 14:55
え?コレでダメなの?ハードル高すぎですわ(^^;
Posted by 新米パパ at 2014年07月25日 16:29
Ohtoro さん、新米パパさん、


そうですっ!これではダメなのですっ!



ていうか、やり直すのは簡単だしもうちょい綺麗にしたい。
Posted by ワタナベ at 2014年07月25日 18:30
執念ですなあ。肉眼で見えないのに。もう模型というよりも修行ですよ。これは。
Posted by きよみ at 2014年07月25日 22:40
ステアリング、自分はセンター部分だけ削ってそこにそれらしくプラ板や瞬着で盛って形成するスタイルです。必要あればスポークも切り落とさないで削ってごまかす…コストカット(笑)
Posted by Yoshitaka at 2014年07月27日 18:23
きよみさん、

修行ですか w 。何度も書いてますけど、なぜかこのキットはやり直しを厭わないんですよねぇ。自分でもなんでだかわからない。


Yoshitaka さん、

キットのステアリングはエッチングの画像に写ってますけど、使う気になれないんですよ。
このステアリングだと作りなおしたメーターパネルがほとんど見えなくなるのが嫌だっていうせいもあるんですけどね。
握りは細く、直径は大きくなったのでメーターも見える範囲・角度が大きくなったと思います。
Posted by ワタナベ at 2014年07月28日 12:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック