というわけですぐに本題

前回自らダメ出ししたステアリングは再度挑戦しました。
その結果、うーん、マシにはなったけど「すごく良い」ってほどでもないすね・・・
この辺りが私の限界なんでしょうかね。

予告していた通り塗装に入るべく最後のサフを吹きまして、スポンジペーパーで表面を均します。
今回は60年代の車ですので、あえて発色をよくしない。グレーサフの上に直接ボディカラーを塗りました。

使ったのはフィニッシャーズのリッチレッド。
やっぱり暑かったからですかねぇ、それとものすごいひさしぶりの塗装だったからか、見ての通り塗膜が荒れてしまいました。
乾燥したあとラプロスの #6000 辺りで中砥ぎしてみますが、それでもダメだったらもう一回塗るかも。
【関連する記事】
1回目は良い感じそうだったし、中研ぎしてクリア吹けば十分に行けるのでは…?
今回も「再塗装も辞さない宣言」付きww
恐るべしTZ2の魔力(なんか、悪魔のZ思い出したw)
1回目のだけだと塗膜がいまいち薄そうだったので噴き重ねたんですけど、アダになりましたわ。
多分、中砥ぎで対応できると思います。エッジとかで変に下地出さない限り・・・
リッチレッドはうちでもお気に入り。
逆に北京あたりだとちょっと雨降った後位の方が湿度がちょうどいい位かも。w
リッチレッドは隠蔽力も高いし(ていうかフィニッシャーズのは大体そうかな)、まんま「赤!」って感じがいい色ですよね。
対策としてはリターダを入れることをおすすめ。
最後に少々薄めの塗料を吹くのもいいかな。
とにかく一気に吹いてしまうことが何より。
少しペーパー当てて、下地を出さないようにして、もう一度軽く吹いては如何?
あまり吹く過ぎると黒っぽくなっちゃうからお気を付けて。
リターダーは持ってるけど使ったことなかったですねぇ。大抵クレオスのリターダー入りシンナー使ってるからかな。今回はフィニッシャーズの塗料だからピュアシンナー使ったわけですけど、そこにまったく気づかなかったです・・・
塗膜のリカバリは、実は既に済んでたりして。w
大体おっしゃる通りの手順で無事リカバリできました。