これがもうデケェのなんのって。
うっかり写真とってくるの忘れたので次回どんなもんなのか晒しますね。
というわけで、こっちはちっさい方。

先日切り出してリングを付けたあのメーターパネル。
こいつをやっつけます。

裏側にアニメセルを貼り付けます。
これねぇ、どうやるか悩みました。何しろ初めての試みなので大体の流れはわかっていても具体的にどうやるかはその場にならないとわからんものです。
とりあえず大きめに切ったセルを裏からアクアリンカーで貼り付けます。アクアリンカーならはみ出しても処理が簡単ですからね。

アニメセルね、以前から窓貼りなんかに使えるってことだったので欲しかったんですが、前回日本に行った時に秋葉原でアニメグッズ売ってる店を回ったんですけどどこにもなかったんですわ。もう今時のアニメ製作はセル画は使わないからなんでしょうかね。結局ハンズで入手しました。
アクアリンカーで貼り付けた後余分なセルを切り落として、裏から裏返しにしたメーターデカールを貼りました。

ひっくり返して表から見るとこんな感じですね。
ここまでは予定通り。

そのままだと奥まったところにレンズがあるような形になるので、これまた前回日本行った時に買ってきたガイアノーツの UV ジェルクリアを垂らしてみました。
表面張力を利用して凸レンズ上に盛り上げれば奥のメーターデカールが大きく見えるんじゃないかっていう淡い期待も込めてね。

しかし、こっちのメインのパネルの方はちょっと失敗しましてねぇ・・・・
小さいメーターの方からリングの外側に流れ出しちゃって、そのはみ出た部分をアートナイフで剥がしたら塗装ごと剥がれました。
まぁ、予想はしてたのでどうってことはないんですが。

剥がれた塗装をタッチアップして、更にメーターパネルの余白にある銀色のポッチ、あれスイッチかなんかなんですかね、あれを再現。
画像では見えづらいですけどメインパネルの方にも付けてあります。が、ダッシュボードに嵌めた後で気づいたんですが、このポッチの数が間違ってました・・・・
今回、このポッチは 0.5mm の半田を輪切りにして接着したんですけど、これでも大分大きいですよね。なので、やり直すとしたらパネルに穴あけて洋白線を研いたものを差し込むしかないのかな。

もうこの状態になっているので、やりなおしは・・・・残念ながら諦めます。
次回こういうメーターパネル作る時はもうちょっとマシに作れるといいですな。
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ハマーの1/6なら乗れるでしょ(笑
ディスプレイとしても43や24で面白い写真撮れそうですな。
メーターデカールは表から貼ってUVクリアジェルで埋没させると…デカールがダメにならないよう考慮した結果でしょうか。 単純に結構凝った工程だな〜と思いまして。
仕上がりは素晴らしいの一言です。
1/6 のラジコンね、サイズ的には乗れるかもしれないけど所詮トイラジなのでそんなにトルクないと思うのよね。
メーターデカールを表から貼るのは私には難易度高いと思いましてね。リングのサイズが確実にデカールより大きくないといけないし、丁度位のサイズでも綺麗に貼り込むのは難しいです。押し込むようになるので角度調整も一発で決まらなかったら剥して別のデカールでチャレンジ、なんてことになるので。
UVクリアジェルは良さそうだけど、日持ちしないって聞いてあきらめてます。タミヤの透明エポキシ樹脂とどっちがいいのかな?混ぜないで済む方が使いやすいですけどね。
量を少なくした使い切りタイプが手頃な値段で出てくれると嬉しいんですが・・・
デカールは印刷面にマークセッター塗って貼り付けてます。特に問題ないですよ。
UV ジェルクリアが日持ちしないってのは初耳でした。どうなっちゃうんですか?割れるとか黄変するとか、どうなるんだか知りたいです。
ま、既に使ってしまったのでジタバタしてもしょうがないし、実験として経過観察すればいいんですけどね。