こないだトヨタ 2000GT が倒木の下敷きになってしまった事故ありましたよね。日本にもまだ 288GTO が存在してたり、なんだかんだで貴重な車両が日本にいたりするもんなんですね。
そういや #4280 のミウラ SVJ は日本を離れてしまったんでしたな。SVR はまだ日本にあるんですかね。
さて、タミヤカウンタックで気になるところ、それは

そう、このエキパイ出口回りのタイコ部分。
なにしろデカくてかなり下の方まであるせいでスパルタンな印象をスポイルしてるんですよねぇ。
この造形のせいでリアが不格好にみえちゃう。

もともとがモーターライズ・キットだったせいで、実車同様のデザインにしちゃうとモーターが収まらなかったからこうなったようで。
そもそもこんなタイコが付いてたのかっていうと、それ自体あやしいわけですが。

当然モーターライズにするわけではないのでここをズガーンと切り離して上下の長さを一端切り詰めてみます。切り離す時左右の折り返し部分を残しておくと削ったタイコの仮あわせや、後で接着するときのガイドとして便利です。

修正後はこんな感じになりました。
大分リアの印象が軽快になったと思いませんか?これは是非やるべきだと思います。

あ、あと、タイコサイズ修正に伴ってエキパイパーツもランナーから切り離してあててみたりしたので、パイプ出口の薄々攻撃をしておきました。
滅金がかかってますけど、これは一回剥してメッキ調塗料で塗り直します。


私の持っていたS/N0214はこの四角いタイプのマフラーが付いていました、当時の純正マフラーは確か2種類有りまして丸いサイレンサーが2つ付いた物(コチラは一般的なランボらしい音がします)と大人しい音のこの四角いタイプが存在していたようですよ、どちらがオプションなのかはわからないですが・・・多分標準はこの大人しい物でオプションでランボらしい音の物が有ったのではないかと思います。ただわたなべさんがご指摘の様にプラモの様に下には飛び出していなかったですよ、修正は正解ですね。
ちなみに私が持っていた車は現在グッドスマイルレーシングさんが所有されていまして今でもそのマフラーが付いているはずです。
心強い解説ありがとうございます。
ネット上で画像さらっと探してもこの四角いタイプは見つけられなかったので実在したのか自信がなかったんです。
タミヤカウンタックのこの部分の修正は難しくないし、リアビューの印象をがらっと変えるポイントだと思うんですけど、なぜかネットでみる作例では誰も直してないんですよねぇ・・・。
誰かもはじめてましたよね?!…
スカパーのアクトオンTVでも、北澤志朗氏が「大人のプラモ道」でハセガワキットを作っていましたなぁ。
http://www.actontv.com/contents/hobby/
エンブレブがモールドなんですか?
その「誰か」もタミヤのを作り始めたんですか?今時だと北澤さんのその番組で作ってるアオシマのを作るのが普通なんですけどね。
リアのエンプレムはご覧の通りモールドになっているのでできるだけここは塗膜を薄くして埋もれないように気をつけようと思ってます。
確かに直している作例は見た事がありませんね。
続報ありがとうございます。
ネットで確認できるアイドロンの LP400、見てみました。確かにこの縦に筋のついたタイプのように見えました。ちょっと見えにくかったですけど。w
そういえば、北澤氏のはアオシマキットだったですね!あい、すみません。
カウンタックの製作開始情報は、これの記憶だったりして・・・汗)
はたまた、コチラのことだったりして(最近アブナイです)
ワタナベさんの影響をもろに受け、タミヤのカウンタックを作り始めてしまいました。
催事で買ってきた白箱の物でタイヤも古いタイプの物なので何も手を加えず作っていますが、この部分だけは私も加工しようと思います。
ちなみに、うちにあるオオタキの1/12LP400もこのタイプでした。
この歳になるとイロイロ記憶があやふやになりますなぁ、お互い。w
どんまいっす。
hirolo さん、
おひさしぶりです。そちらは車模型からしばらく離れたようなので書き込みするチャンスがありませんでした。サイレンサーもそうですけど、エンジン・フードの段差埋めもやりませんか?簡単だし。
オオタキのキット持ってるなんてすごいですな。