2014年11月03日

続続・気になるところ

最近、メインで使っていた ZOPPO っていう中華メーカーの Dual SIM 携帯の調子が悪くてですね、ZP990 ってモデルなんですがタッチパネルの調子が非常に悪くて、そのうち画面ロックすら解除できなくなる事態が予見されたので、新しい携帯を EXPANSYS っていう SIM ロックフリー携帯を売るサイトにオーダーしたんですわ。

ところが送られてきた新しい携帯、SIM がなかなか挿さらなくておかしいなぁ、と思ったら

IMG_20141022_141622.jpg

こんな状態で SIM スロットが歪んでるわけですよ。
で、なんとか SIM を挿しても認識してくれないので最初の初期設定すらできず、電話はおろか、WiFi 端末としても機能しない。で、連絡したところ返品せよ、と。

発送元は香港で受け取りに 400 元も税金とられたんですが、返送先はなぜか深セン。で、宅配便使って返送したんですが、深センに届いたのが先週の金曜日で「指定された届け先に行ったけど誰もいないし、書かれている電話番号に電話しても誰も出ない。確認してこっちに連絡してくれ」と宅配業者から SMS。

その SMS が届いたのが午後6時頃だったので、おそらく配送先はもう退社したあとだったと予想。宅配業者に連絡して「こういうわけだから月曜にもう一度行ってくれ」と頼んだはずだったんですが、なぜか翌土曜日の午前中にまた同じ SMS。

このあたりで「大丈夫かなぁ、これで『週末再配送したけど誰もいないから北京に送り返す』とか言われたら嫌だなぁ」と思ってました。実は所用にて先週土曜日から私自身が深センに来てたりするんですわ。

しかもその EXPANSYS の返送先ってのが、今いる深センのオフィスからまさに目と鼻の先だというね(徒歩5ー10分位)。こんなことなら自分で持ってきた方が確実だったよなぁ、なんて思いながら昨日一日過ごしました。

で今朝、宅配業者のページで追跡した所、無事届け終わったらしい。やっぱ自分で持ってきても一緒だった・・・
さてこの後先方の検査があって初期不良認定受けてやっと別の新品を送ってもらえるはずなんだけど、まだまだ一悶着ありそうな予感。それまで ZP990 が生き長らえられるかが心配。
というわけで、今後しばらくはこれまでの撮り溜め記事になります。

またまた気になるところなんですが、

Coun034.jpg

ウィンカーレンズ。
これ、どういうわけか表側に凸モールドで筋が引いてあるんですよねぇ・・・・

凸モールドでも構わないけど、せめて裏側にしてくれたらよかったのになぁ。完成後に表に凸モールドがあると非常に気になるんですよね。それと、他の完成写真見るとこの下に収まってるポジション・ターンシグナルランプがくっきり見えすぎててちょっと実感損ねる気がしてたんです。

実車でもくっきり見えるのかもしれないけど、スケール的に少しボヤっとしてた方がそれらしく見えるきがするんです。

Coun035.jpg

つーわけで、表のモールドを落として同じ位の間隔で裏から卦書き線を入れてみました。


Coun036.jpg

が、これだとボヤっとした感じを表現するにはちょっと程遠いんですかねぇ。
なので反対側は密度を増してみた。


Coun037.jpg

orz

これはダメですわ。筋の深さ・間隔がまちまち過ぎてこりゃアカンすね。

Coun054.jpg

というわけで、とりあえず全てのモールドを削り落としてやりなおし。

うまい方法が見付かるまで後回しにすることにします。多分、極細ファイバーかなんかを貼り付けて縦筋を再現して、ボヤッとした感じはクリアの砂吹きかなんかで表現する作戦になるのかな。
なんかアイディアあったらよこせください。
posted by ワタナベ at 14:36| 北京 | Comment(4) | TrackBack(0) | Lamborghini Countach LP400 (Tamiya) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイトル通りにまた細かいところに目をつけましたねえ。私は全然気にしなかったですよ。
試しにフジミとアオシマも合わせて3台並べてみましたが、確かにタミヤのは中までハッキリ見えます。
フジミは前後幅が小さい。アオシマはサイズはタミヤと似た感じですが見え方が絶妙です。モールドのせいかな?意識したんだろうか?

でも、このカバーってアニバーサリーだとハッキリと曇らせるけれど、LP400だとどうなのかな?ある程度見えた方が良さそうですが。

もうモールドを落としちゃったから遅いけれど、裏返して逆のカーブに削り込むって出来るかな?レンズ状になるのはマズイか。

1/24しか作らない人間からみると、こんな細かいモールドを自分でいじるなんて考えられないっすよ。

あ、前にエッチングソーで傷つけるってどこかで見たな。綺麗に平行に線が入ってましたよ。ってこの方法ワタナベさんじゃなかったでしたっけ?
Posted by きよみ at 2014年11月03日 21:02
きよみさん、

カバーの曇り具合というか、実車の場合たぶん光のあたり具合で見え方が変わると思うのです。晴天下だと割りと白っぽく見える、曇天下だと透明に見える。つまり卦書き線というか筋彫り線があるせいでそこの屈折率が変わって光が多い程白く見えるんじゃないかな、と思うのです。

なので、キット状態の表に凸モールドではそういう風に屈折率が変わらないんだと思ってます。
筋彫りツールで線を書きましたけど、線同士の幅を一定に保つうまい方法が見付かりません。

デザインナイフの歯を並べて一気に卦書けば幅は一定になるんですが、このパーツは微妙に弯曲していてまったいらではないのでこの手も使えないんですわ。
Posted by ワタナベ at 2014年11月04日 10:05
エッチングソーの件はデルタのフォグでやった方法ですね。
確かにあれは平らな面というのが条件になってしまいますが、間隔の目安として一端にエッチングソーを押し付けてガイドにしては如何でしょう。
更に仕上げに艶消しクリアを裏からひと吹きするとか。
Posted by Ohtoro at 2014年11月04日 20:36
Ohtoro さん、

そう、間隔を一定に保つうまい方法が見付からないとここは解決しそうにないんですよねぇ・・・試行錯誤が必要っぽい。
裏からクリアを軽く吹くのは考えてますけど、もしかすると上のコメントで書いたような仕組み、というか現象なら必要ないのかもしれないです。
Posted by ワタナベ at 2014年11月05日 09:46
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