2014年11月25日

この週末はエラい目に遭いました。

先週16日の日曜日の夜に北京に帰ってきたわけですが、その後初めての週末。土曜日にスーパーまで買い物に行こうと思って車を出そうとしたところ、ウンともスンとも言わない。完全にバッテリーが上がってるわけですわ。

さてどうしたもんか、と。日本と違ってそこら辺にバッテリー置いてあるホームセンターがあるわけでなし、ガススタにも置いてない。これは北京というか中国事情に詳しい人じゃないと想像つかないと思いますけど、そういう修理関係は住宅地から離れた小汚いエリアに密集してて、普段から出入りしてる人でないとわからないところにあるんですわ。

で、ふと思い出したのがオートバックス。北京にも出店してるのでそこに行けば見付かるかもしれない、ということで電車とバスを乗り継いで行ってみた。そしたらバッテリーなんか4種類位しかなくて適合するものなんかありゃしない。その時点で既に夕方。

まだ深センにいる家人から別件で電話があったのでこの件を話したところ、知合いに相談するっつーことでとりあえず自分は帰宅。しばらくしたら保険屋から電話かかってきて「明日この番号にかけてくれ。救援業者に繋がるからナンバーと場所と保険証のこれこれを伝えろ」と。

翌日曜日の午前に指示された通り電話して業者が来たのが10時半位。しかしこの業者、ケーブルつないでこっちのエンジンがかかったらそのまんま帰っちまいやがった。とりあえず替えのバッテリー買いに行かなきゃなんないと出庫しかけたところでエンスト。そりゃそーだよねぇ、完全に空のバッテリーで発電しながら走行なんて高速走り続けるわけでもない限り無理。

しょうがないので保険屋にもう一回電話して別の救援用意してもらって、トランポが来たのがほぼ昼。保険屋から「どこか指定の修理屋あるか?」って訊かれるも、そんなもんないので向こうにアレンジしてもらったらこれがまあ遠い遠い。着いたら2時近くで、とりあえず替えのバッテリーあるかっつったら「ここにはないけど30分待ってくれたら届く」と。

選択の余地はないですわな。待つことにしたんだけど、結局全部終わったのが3時。orz
そしてその日帰ってくる家人を迎えにそのまま高速鉄道の駅へ行きましたとさ。


肝心のバッテリーあがりの原因なんですが、一回目の救援来たときにわかりました。
ケーブルつないだら煌々と点る室内灯・・・・


私が深センに行くのに空港まで車で行って、そのまま運転して帰ってきた家人が駐車した後室内灯つけてそのまま放置したのが原因。こんなつまらん不注意でエラい目に遭いました。

Coun055.jpg

カウンタックはクリアコート、砥だしも終わったので黒塗り工程。

窓枠とかダクトとか黒くするところがありますが、これ全てを一発のマスキングで終わらせるのは無理だと判断しました。二段階で塗装します。

Coun056.jpg

黒いところがきちんと黒くなるとだいぶ引き締まってきますな。


Coun057.jpg

ぎいぃぃぃやぁぁあぁ

って思ったみなさんすんません。ここはマスキング無しでエナメルの黒を吹いたんですわ w


Coun058.jpg

エナメル溶剤で余分な塗料を落とせばこの通り。

ここはマスキングするのは非常に難しいと思ったのでこの処理。

Coun059.jpg

あ、黒を塗るのでついでに作りなおしたシートベルトのアンカー(?)も塗っておきました。
以前作ったものとは形状が違っています。
posted by ワタナベ at 17:00| 北京 | Comment(6) | TrackBack(0) | Lamborghini Countach LP400 (Tamiya) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分はどうやってマスキングしたかなあ?とブログの過去記事を読んでみたら、マスキングに2時間以上かけたって書いてありました。ということは全部いっぺんにやったのかな?そういえば、Aピラーでものすごく苦労したような・・・・・・
分割すれば良かったんですね。アホだなあ自分。

ドア周りはモールドが結構違うので面倒ですよね。このキット。

実は同じタミヤのLP400に手を出し始めました。コンプレッサーが届かないので塗装が出来ず、ボディにペーパーがけのみです。
マスキング方法は真似させてもらいます。
Posted by きよみ at 2014年11月25日 20:18
きよみさん、

そう、ドアの窓枠がマスキングではネックなんですよ。あれを一度にやるとなるとフロントガラス枠の根元の弯曲した部分のマスクがめんどくさくなる。なので、一発マスキングはあっさり放棄しました。
サイドウィンドウの黒枠はモールドが違うというよりも、外枠のモールドが全くないのが迷いの元凶ですね。
Posted by ワタナベ at 2014年11月26日 09:52
何だー、電話してくれればいいのにって思ったら、その日は浙江省に出張してましたw 役立たずですまんです。
Posted by えてきち at 2014年11月26日 17:13
えてきちさん、

あー日本人の誰かに連絡するってのは全く考えなかったですねぇ。友達少ないせいもあるけど。orz

ちなみに保険屋が手配した修理工場、天通苑西。とんでもない所まで連れていかれましたわ。
Posted by ワタナベ at 2014年11月26日 17:40
日本と違って急激に車社会になっちゃったからですかね。大変ですの〜。バッテリー充電器を買っておいた方がエエかもですな。

 ワシ、昔は趣味車の放置プレイ期間が長すぎて、再三バッテリー上がりに悩まされておりました。当時はキルスイッチ付けて降車時に全OFFしとくという直球な事しとりましたが、最近は外国製のバッテリーメンテナーを愛用しとります。CTEKとかOptimateとかの商標で売られてますが、メンテも出来るし充電も出来るし死んだバッテリーを上手に復活させることも出来るので便利っすよ。
Posted by @河童 at 2014年11月27日 00:47
@河童さん、

うーむ、確かに週末チョイ乗り程度しか使わないのでヘタりが早いのはわかってるんですわ。

チラッとこっちのネットショップみたら CTEK 売ってますけど、ネックなのは電源。集合住宅で地下三階に駐車スペースがあり、当然ながら電源コンセントなんかないわけで。そこをクリアできないと導入できないすわ・・・
Posted by ワタナベ at 2014年11月27日 10:19
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