いやー、ST185 ってやっぱカッコいいよなー。
えぇ、こうやって中断中のプロヴァンスのセリカへのモチベーションを高めてみたりしてます。
前回、ボディの左側が浮いてる影響でフロントカウルがきちんと閉まらないことが発覚したわけですが、こないだの日曜日にやっとこ自宅に帰ってきたのでさっそく探ってみました。

フロントガラスはアクアリンカーで接着してあったので、まずはこれを剥して中の状態を確認してみました。こういう時アクアリンカーって便利だなと実感しますね。
で、ボディそのものの接着がよくないのかを確認するために右と左とで、ロールケージとのすき間を比べてみました。が、これはどちらも同じ位のすき間だったのでバスタブ部分とボディの接着には問題がなかったのだと判断しました。てことは・・・・

はい、その通り。バスタブ自体がきちんと接着できてなかった模様。
手で押してみると密着させることができるのですが、後方で何かがひっかかっているのかうまく密着しません。
これ、キット自体の問題なのかどうかは今の状態ではわからないですが、このキット組む方は十分気を付けてください。アンダートレー、バスタブ、さらにボディと積み重ねながら接着していくので、私みたいにどっかで油断すると大きなズレとなって最後にカウルを合わせた時に判明、なんていう事態になっちまいます。

指で抑えればなんとかなりそうなので、再度接着剤をすき間から差し入れてクランプで無理矢理固定しました。
かなりムチャクチャやってるよねこれ。

というわけでとりあえずカウルはすき間なく閉まるようになった。
ように見えるけど、ちょっとダメなのよね。タイヤ後方の部分がちょっとまだすき間開いてます。
もう、ここはどうにもならないのでスルーします・・・


隙間問題は力技で解決っすな。たぶん自分もこうするかとw
仮組みを念入りにしとかないと、このキットはヤバいと憶えときます。
最近クリアパーツに限らずアクアリンカー!!!ばかり使ってます。瞬着みたいに白化しないし、ボンドみたいに溶けないし。いざとなったら剥せるで、ほんと便利。
取りあえず力技で解決したのですね。
クランプで挟んだところのセミグロがテカっていないか心配です。
最初でつまずくと、しわ寄せが大きいことになりますな。
でもこれだけてんこ盛りのキットなんだからしょうが無いかもしれませんの。
しかしよくロゴのマスキングをしたなと、感心しておりますよ。すごい。
このキットの特殊な部分は外装パーツが箱車なのにバラバラな点、ここが気を使わなきゃいけないわけですわ。考えてみりゃフォーミュラも同様なんだけど、箱ってことで油断しちゃう。
アクアリンカーは私もクリアパーツ以外にもバンバン使ってます。
Ohtoro さん、
最初はクランプ使わず手でずっと保持しようとしたんだけどやっぱ一定の力を加えつづけるのはなかなか難しいので、この荒技に。
幸いクランプあてた部分はテカってたりしてないです。
エルさん、
そうね、リアフェンダーも別部品になってるし、なかなか一発でパチっと決まってくれないすね。
ロゴのマスキングだけが今回のハイライトですかねぇ。うまくいったとは思ってないけど「あ、やればできるもんだな」程度の達成感位は得られました。
@河童さん、
そそ、色々やらかした結果ゴールが見えてきたので FB にポストしたのですよ。
今回クランプで挟んだところはがっつり艶消し部分だったし、ダッシュボードとフロアの裏側だったのであんまり難しく考えてなかったです。
艶ありのボディ表面だったらさすがに間にティッシュかなんか挟み込むかね。