グランド・セフト・オートってゲームがあって、大分のおいちゃんとか上半身モデラーのおいちゃんとかが確かプレイしてた記憶があるんですけど、それを実写化してみた動画。
こりゃ、確かにヤヴァいすわ wwwwww
ゲームの暴力表現が問題視されたりしましたけど、実写にすると「ちょ、wwww ヤヴァいなにこれ www」すなぁ。
秩序ある平穏な社会っていいわ。

さて、前回すき間が気になったフロントウィングなんですが、やっぱり修正しないといけない気がしてきたのでやっつけましょう。
まずはマスキングテープをノーズ側に貼り付けます。これが塗装の厚み兼養生になる目論見。

で、すき間に光硬化パテを擦り込む。
実際、「マスキングテープで養生」とは書きましたけど、きれいに剥がれてくれるかどうかこの作業時点では自信ありませんでした。

けど、なんとかそのままの形状で剥がれてくれましたね。
と言ってもそのまま豪快にウィングパーツをガバっと外したわけではございませんで。慎重にマスキングテープのパテにかかってない所から徐々に剥していき、最後はずらすようにしてボディからウィングを分離させます。で、最後にウィング側に残ってたテープを剥すって手順でした。

パテの余分なところを各種やすりを使って削ぎ落としたところでノーズにもう一度あててみるとこんな感じ。
塗装の厚み分くらいのすき間を残してだいぶ幅が詰まった感じになりました。

そしてリア。
これねぇ、結構めんどくさい。というか、パーツの設計精度が高いのでちょっとでも組む時にミスるとあとでエラい目にあいます。
まずはセンターウィングの翼端板兼ステーをボディの瞬着で仮止めします。

翼端板の四角いダボ穴に併せてウィング側にも凸状のダボがあるので、嵌めあわせる。これ事前に凸側のダボがきちんとはまることを確認しとかないと慌てます。私のはちょっと削らないと微妙なバリが邪魔してはまりませんでした。
ちらり見えてますけど、センターのステーも嵌めた状態で全体がきちんと組めているのを確認したら翼端板のダボを半田で溶着。

このセンターステーがまた凄いの。
ギアボックスエンドに本当のリアウィングが付くんだけど、ステーから延びるリンクがはまるダボ穴が、ウィング(ここでは写ってない)にあらかじめ用意されたまんまの位置で寸分の狂いもなくはまるんですよ。
43のキットでこんなの他にはないですよね。

V字のフラップは真ん中に切り欠きがあったんですが、幅が大きすぎてセンターステーと組み合わせた後でもかなり大きいすき間が見えてしまうので半田で埋めてしまいました。

で、その煽りを喰ったせいなのかどうかしらんですけど、いまいちきちんと嵌まらない。
ここら辺の各パーツの組み合わせは何度もシミュレーションした方がいいです。私はそこまで気が回らなかったので適当にやった結果こうなりました。

かといって勿論そのままで進むわけにもいかないので、あれやこれやひねり倒してこうなるところまで回復。
具体的には左の翼端板との接合角度が微妙におかしかったようなので、一旦糸のこで切り離して最初の手順に戻って接合しなおし。左側だけでやり直しも含めて全部で3回接合作業しました。
途中、「もううまく行かないかもしれない」とか最悪を予想しました・・・
タメオ、まだやってるよ〜って前回聞いたので調べてみたんですが、円安の影響もあるのかワケワカンナイ価格になっとりますね。最初WCTシリーズかと思ったら通常版だったわ(笑
最近うちの娘がWiiUの話題に出し圧をかけてきてるけどw
なるほどブーメラン部分は要注意と。精度が高すぎても僅かなズレでヤバくなるのか。
それにしてもカッコいいウイング(^^)
多分、この「実写」って言ってるやつもところどころ CG 入れてあると思うんですよね。映像がどんどんリアルになると恐いっすわーこういうの。
円安の影響、多分そうでしょうな。軒並み 1.5k 近いってすごいなぁ。
新米パパさん、
うちは PS2 あるけど全然ソフト買ってないので同じ状態かな。
ブーメラン部分は精度が高くてパーツ数が多いのでそれぞれの組み合わせをきちんとしないと簡単にどっかで破綻するんですよ。逆にユルユルなパーツだとどっかがおかしくても別のユルいところで吸収されちゃうじゃないですか。そんな感じ。
手元にキットが無いため未確認ですが、翼端板とボディ側の位置決めに明確なガイドが無いのがずれてしまった原因ですかね?
多分ポルシェは CG 確定でしょうね。
翼端板には一応ヘコみがあって、そことボディをあわせる形にはなってます。けど、多分ウィングを溶着したときに熱で瞬着が外れてちょい角度がずれたんだと思います。
それとフラップの真ん中に盛った半田が落としきれてなかったみたい。ほんとにギリギリまで落としたらなんとかなりました。