まぁ、私が A4 完成したことで見せるネタができたからってのが大きな理由なんですけどね。で、メンバーの一人であるえてきちさんが八月で帰任になって日本へ帰るということで、


日本へもって帰れないものを引き取らせていただきました。
最初の画像に写ってるのはキャスティングの材料、道具ばかり。型取りようのシリコンやバリア、レジンなど。二枚目の方は各種シンナー。
すごいですねー。キャスト道具は、まずはフジミの 250GTO のエンジンを複製して、グンゼの SWB に載せるとかレベルの GTO に載せるとか考えてます。そのあとは・・・43 キットの複製とかしてみる? w
はい、そして 012 の続き。

DFV(これは DFY だけど)のある種お約束になってるファンネルへのインジェクター追加工作ですね。
自分の 43 一作目になったメリの 012 でもやった作業なのでさすがに避けては通れない道なんですが、やっぱめんどくさいっすねー。

ファンネルがアルミ素材なので、本来はシルバーのパイプを使いたい所なんですけど使える素材で手元にあるのは真鍮パイプだけなので、色違いなのは目をつぶってとにかく八本終わらせます。
この段階では長さは適当、とにかく差し込むのに不便がないよう長目に切り出したものを使います。

その後で地道に削り倒すわけですが、これさー、どんなにがんばっても不揃いにしかできないんだよねー。
プロとか上級者が長さも角度も綺麗に揃えて作れるのはなんなんですかね。道具が全然違うのかな。

更にここに刺さるパーツをまた 8 個作りました。ほんとは 9 個作ったんだけどひとつどっかに飛ばしちゃいました。
真鍮パイプを切るたびに切り口のコバを落として、中心の空洞を開け直したり、とにかく時間かかりますな。
この続きはエンジンブロックを塗装したあとですな。

おまけ。
こないだ「ウィングなんかは先付けか後付けか」みたいな話がありましたけど、フロントサスはここまで接着しちゃいました。
なぜなら全部セミグロの黒だから。
逆に北京にはどうやって持ち込んだのかと。ガイアノーツとか現地で普通に売ってるんでしょうか?
色々と複製するの楽しみにしてますw
ファンネル加工。実はまだ未経験。だって43のエンジン付は008しか経験ないし、しかもそれだってカムカバーから下しか無かったから(^^;
一応Z-Modelさんのエッチングは持ってるけど、ワタナベさんの加工の方が断然いいっすよ。
けどほんと自作は大変そう。特に差す方。
揮発性の液体なので飛行機はもちろん、船便の引越しの荷物に紛れ込ませるのもちょっと無理ですね。ガイアはこっちでも売ってますよ。店頭とかではほとんど見ませんけどネットショップでなんとかなります。
「刺す方」って最後の奴ですか?これはさほど難しくないですよ。パイプと洋白線を半田でつなぐだけですし、大きめに作っておいて削ればいいだけです。画像の状態はつないだだけでまだ整形してない状態ですけどね。
ファンネルの円柱状の根元に斜めに穴をあけるとか、難しい作業をしれっとこなしちゃうところが素敵です。不揃いと嘆いていますが全くそうは見えませんよー
インジェクター本体のようなパーツは長さ調整を兼ねて木端調整と穴あけを最後にするのがオイラのやり方っす。
166MM かぁ。あーゆう、ルーフのない車は抜きやすいかもしれないすね。私が持ってる 166MM 自体が複せ(ry なのでうまく抜けるかどうかわかんないすな。練習代わりに BBR の 121 LM でも抜いてみようかな。
先週の土曜日、今日帰国になる人からタミヤスプレーを7、8缶譲り受けました。
どんどん帰ってますな・・・