2015年08月10日

メッシュ完結(多分)

おひさしぶりんこ。

見返してみたら1ヶ月ほど更新してなかったんですねぇ。まぁ、ここにコメントくれる方々の中には SNS なんかで動向を知ってる方もいらっしゃるはずなので、無事生きてることは承知済みだったとは思いますが。

で、何やってたかっつーと、夏休みが始まったせいで子供の相手ばっかしてたんですわ。中国は9月が新学期なので、7月は学年末。もうね、7月の第一週終わった位から夏休みなんですわ。

というわけで、まだまだこの後も自分の時間のやりくりが難しそうであります。

前回中途半端に終わってたメッシュの張り替え。

右サイドのメッシュ枠もエッチングパーツをガイドにして作り、

sl012064.jpg

ってサイズがあわない。
やけに小さいんですわ。で、確認のためにエッチングパーツをあててみると

sl012065.jpg

なんでかわからんけど、他の部分はパチピタなのにこの右サイドのパーツだけサイズが全然違うんですよ。
このキット作る人はここ要注意ね。


sl012066.jpg

というわけで一回り大きめの枠を作ってみた。
エッチングパーツの外縁部に金属線をハンダ付けする形でやってみたのです。

そしてこの枠つきメッシュをどうするかというと、

sl012063.jpg

sl012067.jpg

結局、ドカンと空けた穴にはめこむような形で接着して、すき間をポリパテで埋める戦法でいくことにしました。
なんで金属線での枠に拘ったかっていうと、単に穴開けて裏からメッシュを貼る方式だと以下の2点が私には難しすぎたから。

1.穴をきれいな直線で開けられる自信がない
2.開けた穴の縁の裏側を薄く削る自信がない

sl012069.jpg

sl012070.jpg

sl012071.jpg

てなわけで、穴自体が若干小振りになってしまう難点はあるものの、この方式でやれば上記の2点を誤魔化せるからなのでした。

そろそろサフ吹いたりして塗装入れるところは入ってしまいたい。
posted by ワタナベ at 13:56| 北京 | Comment(6) | TrackBack(0) | Tyrrell012(SilverLine) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
枠を金属で囲ってからってのは、自ずと治具にもなるから最善じゃなかろうか。

「サフ入れる」

エエ響きやのう〜。。
Posted by @河童 at 2015年08月11日 20:23
@河童さん、

そう、失敗しても半田を吸い取ってやり直しもすぐできるしね。ボディのメタルを直接整形すると「あ、削りすぎた。よしメタルを盛って、っと(ドロリ)」なんて傷を広げる可能性高いし。

「サフ入れ」

儀式の香りがします。
Posted by ワタナベ at 2015年08月12日 13:18
タメオのパーツでサイズが合わないって珍しいですね。仕様違いに対応させるのを忘れたんでしょうかね?
で、苦心されたメッシュ、本物のメッシュなのでリアルですねー。
中にラジエターを据えた時にどんな風に見えるのか、楽しみです。
Posted by おひつじ@tak at 2015年08月13日 00:44
おひつじ@tak さん、

あー、仕様違いかぁ。ありそうな話・・いやいや、どうなんだろう。他の仕様では小さいメッシュが二個並んでるのがありますよね。けど、このエッチングパーツにはひとつしか入ってないので、それはどうなんだろう。設計データ間違えたのかな。

メッシュ越しのラジエターよりも、ファンネルの方が自分は楽しみです。
Posted by ワタナベ at 2015年08月13日 16:22
メッシュはちゃんと抜けて「向こう側」が見えるのがいいですね〜

資料画像とか見てないですけど、元々左右でメッシュの縦横サイズが違うのは、ボディ側の掘り込みサイズが間違っているとか、思ってみたりみなかったり。
Posted by Ohtoro at 2015年08月15日 11:35
Ohtoro さん、

向こうが透けて見えてるけど、ラジエターやらを裏に詰めたあとどう見えるかはさっぱりわかんないですね。「ちゃんとメッシュになってる」ってだけで終わっちゃうかも。

左右でサイズが違うのは実車もその通りです。ボディ側の彫り込みサイズとエッチングのサイズが違うってのは、タメオの製品にしては珍しいな、と。
Posted by ワタナベ at 2015年08月17日 12:33
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