今日は土曜日の晩に行った家の近所にある「聚点」つぅ串焼き屋。
中国の北方にはこの手の串焼き屋がたくさんあります。元々はウィグル自治区の方が本家なんでしょうかね。
ありがちなのは屋台なんですが、ここは店舗。

四角いのは魚のすり身、はんぺんみたいなもんですかね。
その隣は牛板筋っていう牛の背中あたりにある筋身。味付けは醤油ベースに唐辛子、クミンをまぶしたり。

羊肉とか砂肝とか。

そのほか韮の炒め物とかえのきのホイル焼きなんかも頼んだり。

店は割りと若者向けの内装でした。
ビール2本飲んでイイ感じになったりして。
さて製作のほうですが、

キットパーツのステアリング、これねぇ、いつも悩むところです。
ホイール部分はどうしても分割線があるし、スポークも分厚くてなんとかしたくなりますよね。

んなわけで、0.9mm の洋白線をくるくる巻いてまずはホイールを作ります。
内径は 5mm のドリルを使ってみました。

スポークはエッチングのランナーの T 字になってる部分を切り取って整形。
ただ、これは削りすぎて小さくなりすぎたのでボツ。

今度は普通の真鍮板から切り出して作ってみます。
持ち手はピンバイスで。

こんな調子で準備できたので半田付けします。
が、結局うまくいかなかったので再度エッチングの切れ端からスポーク作ってチャレンジ。

スポーク3つ作ってそのうち二つをホイールに半田付けしたわけですが、どうも気に入らない。
というかもう諦めた ww
結局キットパーツをそのまま使うことにしました。あ、ホイール部分の段差は消しますよ。
で、ですね、

フロア+エンジン周りはここまでバラバラに・・・・
何があったかっていうと、

某 SNS にあげた画像なんですが、ステアリング作ったりしてて若干飽きたのでそろってるパーツを組んでみたんですね。「よしよし、カッコイイ」とかほくそ笑んでたんですが、どうも気になる部分がありまして。
リア、というかミッド?ウィングが水平にならないんです。
言葉で説明するの難しいんですが、このバカでかいウィングは中央にステーがありまして、ギアボックスからそびえ立ってるのです。なのでウィングの後端の高さはここ次第。
一方翼端版兼ステーは裏側に凹モールドがあってカウルサイドとの接合部分に合うようになってます。
ウィングが水平になるようにするとこの翼端版が若干上側にずれる。モールドにあわせようとするとウィングが前傾する。
じっくり観察したらエンジンがフロアに正しい角度で付いてないのがわかったのです。
というわけで接着しなおすためにまずは剥がして・・・とかやってるうちにパーツがポロリポロリと取れていきましてね・・・ orz
色々やり直しです。
お、いつもの自作ハンドルだ。ってアレ?ボツですか?
なるほどバラバラ事件の原因はコレでしたか。これも凄い参考になります、自分が作るとき間違いなく思い出して注意出来そうっす(^^;
でも、強固に固定してたらバラバラに出来なかったと思うので、逆にポロリポロリも良かったのでは?
投げ出すわけでは無さそうなので、リカバリ頑張ってください。
あとステアリング、自作品でも良さそうに見えますが。
飯テロすんません w
ステアリング、半田付け部分がいまいち綺麗じゃないんですよ。あとスポークも微妙に非対称だし。
キットには2仕様分ギアボックスパーツが入ってて、使わない方を試しにはめてみると綺麗に収まるので、「こりゃ、ひっかかってるのはフロア側じゃないな」ということでエンジン側のあたってそうな所を削ってます。
おひつじ@tak さん、
タメオは精度高いのでちょっとしたズレがあとで大きく響いてきますね。いや、まぁ基本工作をきちんとやればいいだけなんですけどね。
ステアリングはスポークとの合わせ目の、なんていうんですか、ホイールの革が被さってる部分がうまくできなくて諦めました。
ウイング回りは結構念入りに仮組確認されていたようですが、こういう落とし穴があるとは。
スポークの根元をプラ板で、ですか。そこはクリアできたとしてもスポークが微妙に左右対称にならないのも気に入らないポイントなんですよねぇ・・・
エッチング王子ならすぐ作れるでしょうけど。w
ウィングの傾きの原因になってたエンジンのマウントも接着前に何度も確認したんですけど、肝心の接着時にきちんと見てなかったって言う・・・ orz
でもエポキシで接着してたので外せてよかった。これを瞬着でがっちりやってたらアセトン漬けしか手がなかった。
一本出しのステーに乗っけるパターンだと、同じ状況でプライヤー使ってステーを微妙にねじって逃げた覚えがあるわ(笑
ステアリングスポークは、ザックリ切り出した板の真ん中に一回穴開けてマンドレールで固定してかからリューターなんかを使って回転させてホイール部と径を合わせてから、改めて削り込むって手法が好きですがダメっすか?
一箇所で固定されてる場合はそれで逃げられるけど、よくよく考えたらエンジンが前傾して取り付いてる、ってことでドラシャの位置も若干高くなってる=無駄に車高下がる。ってわけでタメオ特有の精度の高さが自由度(というかグダグダ度)を奪っちゃうのですわ。やっぱやり直すのが正しいですこれは。
ステアリングスポークの内径合わせの方法、ご教示ありがとやんす。次回はその手を使いましょう。ただ、T字を綺麗に作れないのが気に入らないんですよねぇ・・・