今年の総括をしておきましょうかね。今年完成させたのは
Audi A4 DTM 2009 Timo Scheider (Revell 1/24)
Williams FW26 (Studio 27 1/20)
Tyrell 012 Austrian GP 1983 (Silver Line 1/43)
去年同様三つ。FW26 はずーっと寝かせてあったものをやっつけで形にしたものなのでカウントしていいのかどうか怪しいところですけどもね。
年間の半分ほどの間自宅を空けていた割りには私にとってはそこそこな数をこなせたので上出来な部類でしょうかね。反面、中断することでモチベーションが切れかかったり、短い時間中にこなそうとして焦ったりしてうまくいかない面もありました。そこらへんが課題ですなー
A4 はマット塗装に同色グロス・ロゴってな厄介なカラーリングだったのをなんとか攻略(誤魔化し)したのが収穫かな。最近老眼の進行がヒドいので 43 を集中的に作ろうなんて考えてたはずなんですが、こうしてみると全然関係ないすな ww
で、今も自宅を空けていますが以前の撮り溜めがあったので軽く。

相変わらずインストが全くアテにならないので色々確認しつつ進めざるを得ないこのキット。ステンレスのエッチングには形状からしてフロントチンスポらしき物体とヘッドライトらしき物体。あとボンピンもありますね。
ヘッドライトはなんかの樹脂が盛られてますけど、ドロリと溶けてて使い物になりません。まぁこれはプロジェクターランプなのでどっちにしても作り直す気でいたので問題ありません。

そしてそのチンスポ。ランナーから切り離して、ボディにあてがってみると


幅が全然あってません。最初は実車もこういうはみ出すデザインなのかと思ったんですが、数少ない実車画像みると前面は若干はみ出す、というかせり出す感じでサイドはツライチ。
先にボディに接着してから余計な部分をヤスリで落としてしまいます。

アンテナ。このパターンのパーツってプロバンスでもみたような気がする。
このコイル状になってる部分がルーフからにょきっと生えてるのは興ざめなので真鍮パイプかなんかで基部をでっち上げる必要がありますかね。
では、そんなわけで来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
根元がコイル状になったアンテナは実車でもあったと思いますが(どの時代どの車種だか忘れましたが)43で再現はしょせん無理ですわな。43の場合、アンテナはなるべく繊細に仕上げるのが良いみたいです。
それでは、本年もご指導ご鞭撻いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年を!
エッチングのサイズは多分最初から適当だったんじゃないか、と。アンテナの仕上げ(誤魔化し?)はやっぱりいくらかのデッチアップが必要でしょうね。