2016年01月13日

パテ埋め

ワタクシの周りの43界隈では今、というか去年あたりから 917 作る人がわんさかいる(た)わけですけど、







楽しそうっすなー。wwww
これシャシーナンバー 021 なのかな。


さて、バラバラになったウラッコさん、

Urraco012.jpg

エキパイのエンド部分は金属パイプで置き換えましょう。
キットパーツの径とほぼ同じサイズの真鍮パイプを半田でまとめて切り出して、エンドを斜めに削ればおしまい。パイプの内側を軽くさらって内径を広げたほうがよさそうですね。
ここはある種定番というか、お手軽工作。

Urraco013.jpg
Urraco014.jpg

ティッシュでくるんでタッパーに入れ、その上からラッカー用シンナーをティッシュに浸すというやり方で塗装剥がしをしたわけですが、エッジの部分はめくれ上がるようになってたのですが中央は変化なし。(すんません画像ありません)
なので、ヘラみたいなものでこそぎ落とすようにしたらレジンまでコジってしまったようで、画像のようにところどころ傷を付けてしまいました。

アレ、クリアはウレタンだったのかなぁ。なんか普通のラッカーとは違う感じでした。
水抜き剤で塗装落としする手法があるみたいですけど、ウレタンも落ちるんですかね。このあたりは経験値少なくてよくわかりません。

Urraco015.jpg

傷になってしまったところはパテで補修するので、そのパテ盛りの前に気になっていたフロントフェンダーのプロポーション修正の下準備。
0.3mm 厚のプラ板を適当なサイズに切りだしてフェンダー上に貼り付けます。これが高さ増しの基準になるというわけです。

Urraco016.jpg
Urraco017.jpg

さっさとパテ盛りしてまずは補修にとりかかります。
エッジの効いたデザインなので、それがダルにならないように気をつけます。ドアの真ん中に入ってるラインは崩したくないのでプラ板にマスキングテープを貼ったガイドを使って余計なところにパテを入れないように。

Urraco020.jpg

更にフェンダー部分にもパテ盛って削り。

サイドからの面と交差するところはエッジを立てるように気をつけながらペーパーあてて面だし。

Urraco019.jpg
Urraco018.jpg

ちょっとわかりにくいかな。
盛った分だけ斜め後ろからのラインが綺麗にでてる、と自分では思っています。

posted by ワタナベ at 12:40| 北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | Lamborghini Urraco (ALEZAN) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前エントリー乗り遅れました。からのぉ〜改めてあけお(ry
サラッとやっているフェンダーの盛り上げはSNSの方でも見ましたが、こういう作業本当に上手よね。
何気に自分的大いに参考とするべきなのが、プラ板をガイドにしたパテ盛り。段差の上半分にマスキングテープだけでパテ盛って上下整えるという無駄が多いので勉強になります。
Posted by Ohtoro at 2016年01月14日 13:22
Ohtoro さん、

「こういう作業」、うーん本人的には上手だと思ったことないです。もっとちゃんとした人はトースカン使ってきちんと左右揃えたりするんでしょうけどね。
プラ板にマスキングテープ巻いて当てると段差そのもののガイドにもなるので後々面倒が少ないですね。
参考になったのであれば幸いです。
Posted by ワタナベ at 2016年01月14日 17:38
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